環境が整うホームオフィスのレイアウト
在宅勤務が増えたり、家事などとの両立ができる在宅ワークが人気になったりと家で仕事ができる環境が増えてきましたね。
そんな家での仕事に欠かせないのがホームオフィス。でも書斎がない場合も多く、デスクなどのレイアウトに悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はホームオフィスのレイアウト実例をもとに、家での仕事環境を整えるアイデアをスペース別にご紹介します。
ホームオフィスレイアウト実例・リビング
L字デスクを使ったホームオフィスレイアウト
小さめのデスクと同じ高さの収納を活用して、リビングの隅にL字デスクのホームオフィスを作っているアイデア。
便利だと人気のL字デスクはダイニングテーブルとも高さが同じなので、より広いスペースで作業をしたいというときにはつなげて使うこともできます。
カラーもテーブルと合わせているので、インテリアの雰囲気を壊さない仕事環境が作れるアイデアです。
おしゃれテーブルのホームオフィスレイアウト
色合いの違う木を組み合わせた天板がおしゃれなテーブルを利用した、ナチュラルな雰囲気のホームオフィスレイアウト。
奥行きのないカウンターのようなテーブルは、壁につけてレイアウトすると場所をとらない優れものです。
奥行きは狭くても長さがあれば作業スペースは十分。長さを活用して夫婦や親子で並んで仕事・学習のできる環境が簡単に作れますよ。
一人暮らしのホームオフィスレイアウト
ホワイトと木目を生かしたシンプルでおしゃれなホームオフィスは、食事に使うテーブルと仕事道具を入れたワゴンを使ったレイアウト。
一人暮らしの場合、テーブルを使うのは自分一人です。
自分が仕事をしているときに使われないダイニングテーブルを活用すれば、インテリアの雰囲気にマッチしたホームオフィスが簡単に無駄な出費なしで作れますよ。
人気のワゴンは仕事道具入れにも◎。
ホームオフィスレイアウト実例・ダイニング
作業スペース活用のホームオフィスレイアウト
キッチンの横にアイロンをかけるときなどに使える作業台があるレイアウトも人気です。
そのようなレイアウトの家には作業台をそのまま生かしたホームオフィスのレイアウトがおすすめ。
実例のようにカラーを変えたいすを並べればおしゃれなホームオフィスができます。
いすのカラーや素材でナチュラルにもシンプルにもなり、いろいろな雰囲気のホームオフィスが作れます。
カウンターを使ったホームオフィスレイアウト
依然人気の高いキッチンカウンターを利用したホームオフィスレイアウト。
作り付けのカウンターテーブルは、インテリアの雰囲気を壊さない作業スペースですね。
家にあるアイテムをそのまま使ってホームオフィスを作る方法は、なるべくお金をかけずに家での仕事環境を整えたいという方におすすめ。
育児や家事と仕事の両立もしやすいレイアウトです。
共有できるホームオフィスレイアウト
ダイニングの壁に細長いデスクを置いてL字デスク風に使っています。
こちらは子供のリビング学習スペースなのですが、ホームオフィスにも活用できるアイデア。
お手頃価格でおしゃれな家具が購入できると人気のIKEAなら、デスクの品ぞろえも豊富なので家の雰囲気に合ったものを探してみましょう。
また無印良品の収納ラックは組み合わせて自分に合った収納が作れると人気。
ホームオフィスレイアウト実例・寝室
デッドスペースを活用したホームオフィス
中古マンションや住宅を使ったリノベーションが人気ですが、そのようなときにおすすめのホームオフィスレイアウト。
押し入れサイズのクローゼットを作るときに、入り口から見えずらい奥にオープンシェルフを取り付けると、デスクとしても収納としても使えるスペースが作れます。
この方法なら家で仕事をしない環境になっても活用しやすいですね。
DIYで叶えたホームオフィスレイアウト
簡単におしゃれなデスクやテーブルが作れると人気のソーホースを使った、ナチュラルな雰囲気のホームオフィス。
格安で手に入る1×4をつなげた天板とソーホースを使ったデスクは素材代が安く、急にホームオフィスが必要になったという方にもおすすめ。
収納に便利でおしゃれと人気の有孔ボードを壁面に取り付けることで、場所をとらずに仕事道具を収納できる環境を作っています。
詳しい作り方はこちら
狭い部屋に最適なホームオフィスレイアウト
一人暮らしや1LDKなど狭い家におすすめなのが、ハイベッドを使ったホームオフィス。
ベッドを置く場所にレイアウトするだけで、寝室に仕事ができる環境を作ることができます。
狭いスペースを有効利用できると人気のアイテムなので、木製のナチュラルなものから金属製のシンプルでおしゃれなものまでさまざまな雰囲気のものが購入可能。
インテリアに合うものを選んでみましょう。
ホームオフィスレイアウト実例・収納
棚を利用したホームオフィスレイアウト
収納スペースを活用したホームオフィスはパソコンを使う主婦に人気のレイアウト。こちらのようにオープンシェルフを使えば、簡単に仕事環境を作れますよ。
目の前には壁しかないので集中しやすいのですが、体は収納の中に入っていないので周りの雰囲気を感じながら作業ができるスペース。
家事などをしながらしっかりと仕事ができる環境が作れますね。
押し入れを活用したホームオフィスレイアウト
奥行きがあって収納場所としてはなかなか活用できない押し入れのリメイクも人気。こちらでは押し入れの中板をデスクとして使用しています。
奥行きのあるスペースにすのこを使った収納を作る工夫は手軽なので、ぜひ真似したいですね。
明るいカラーでペイントしたすのこの収納と、木目のリメイクシートを敷いたナチュラルな印象の中板は明るい雰囲気で仕事ができる環境。
詳しい作り方はこちら
奥行きを活用したホームオフィスレイアウト
こちらも押し入れをリメイクして仕事環境を作っているアイデア。
横幅の狭い押し入れは上手に視界を遮ってくれるので、ホームオフィスでも集中しやすいおすすめのスペースです。
シンプルでおしゃれな収納が作れると人気のファイルボックスを使って、奥に収納を作っているので仕事道具も起きやすいおしゃれな雰囲気のホームオフィスです。
ホームオフィスレイアウト実例・その他
踊り場を使ったホームオフィスレイアウト
ここからはデッドスペースを活用できるレイアウトをご紹介します。シンプルな雰囲気のこちらのホームオフィスは、人気の中二階を利用したアイデア。
1階の天井を一部低くすることで、少し広めの踊り場を作って中二階として利用しています。
1階の様子が感じられて、子供の遊んでいる雰囲気がわかりやすく育児と仕事の両立を図るライフスタイルにマッチしやすい環境。
スキップフロアのホームオフィスレイアウト
狭小住宅でも多くの部屋や収納が作れると人気のスキップフロア。こちらはリビング下のキッズスペースに仕事用のデスクを置いているアイデアです。
キッズスペースらしい明るいカラーの装飾で、明るくておしゃれな雰囲気の仕事環境になっていますね。
大人が立って歩くのには低い天井も、デスクに座っている時間の長いホームオフィスなら問題ありません。
細長いスペースで叶うホームオフィスレイアウト
シックでおしゃれな雰囲気のホームオフィスは、リノベーションの際に作られた書斎スペース。
でも細長い場所に書斎を作るアイデアは、デッドスペースになりがちな廊下に活用できますよ。
廊下の横幅が狭い時には細長いデスクだけを配置するのがおすすめ。
黒い有孔ボードをつけた壁面はおしゃれな背景になるので、リモートワークにもいいですね。
レイアウトでホームオフィス環境を整備しよう
ホームオフィスを作るときに参考になるレイアウトご紹介しましたが、いかがでしたか?おしゃれなものや便利なレイアウトがたくさんでしたね。
今回ご紹介したレイアウトを参考にサイズだけでなくインテリアに合ったデスクやテーブルを選ぶと、おしゃれで快適な仕事環境が作れます。
ぜひレイアウトを活用して、快適でおしゃれな雰囲気のホームオフィスを作ってみてくださいね。
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