キッチンに黒を合わせてクラス感アップ
キッチンといえば、まず思い浮かぶのは白。基調にしている方は多いのではないでしょうか。そんな中で少しづつ人気を集めているのが黒です。
しかし、白とは違って全体を1色でまとめると重たくなってしまいます。取り入れる分量を調整することが成功のキーポイントとなります。
部分的に使えば、インテリアを引き締めぴりっとエッジが効いておしゃれな仕上がりです。受ける印象がガラリと違ってくるのでおすすめですよ。
黒いキッチン《モダン》
リビングに溶け込む黒キッチン
人気のアイランドキッチンとテレビの背面に黒が取り入れられています。
LDKの他エリアはモダンインテリアでまとめられ、キッチンはそのまま接していますが、黒の効果で全体のおしゃれさが損なわれていません。
また、同じ色を繰り返し挟み込むおすすめの方法で統一感がでています。この色を使うメリットで高級感が出ましたね。
収納の手が触れる部分をマットブラックにすれば、出し入れの時に指紋で汚れることもありませんよ。
シックにまとまる黒家電
電子レンジやトースターなどの家電を黒で統一しています。さらに、上部の飾り棚の金具や窓枠も同色でまとめてモダンに仕上げました。
生活感が消えるのはメリットのひとつ。人気の白い家電で揃えるとインテリアを損ねるためカバーリングする方もいますが、そんな必要はありません。
むき出しのままでもおしゃれに決まります。内装を決めた後でも気軽に黒キッチンが完成するのでおすすめです。
黒一色のトングをチョイス
シンク、作業台、コンロがつながっている人気の白いシステムキッチンであっても世界観は楽しめます。それはタオルやキッチンツールに黒を選択する方法です。
もちろんこちらの場合は、床材やカウンターのへり部分にも取り入れられていておしゃれな下地はできています。
しかし、グッとモダンな印象に変わりましたね。低予算で引き締まったインテリアが満喫できるのでおすすめです。
一部を黒にした壁
人気が高まってきている黒の鏡面素材のシステムキッチン。しかし、汚れが目立ちやすいからと敬遠される方もいます。
そんな方におすすめしたいのは壁の一部に取り入れる方法です。キッチンの明るさをキープしながら純粋におしゃれを楽しめます。
お手入れを気にすることもありません。床はコンクリート調のグレーのタイルをチョイス。
白を基調としたキッチン、黒壁と無彩色でまとめれば、モダンでありながらインテリアが柔らかくなりますよ。
空間を引き締める黒の床材
天井や壁の一面を黒にすると圧迫感がでてしまいがち。しかし、床なら空間を引き締めて重たさが感じられないのでおすすめです。
また、床材のインテリアは、一続きになっているLDKをゾーニングする役割も果たしています。人気の白キッチンと黒の良さをいいとこどりができますよ。
薄い墨を垂らしたような扉を持つ家具がおしゃれですね。床とキッチン台をつなげる役割を果たしていてモダンです。
黒いキッチン《ナチュラル》
白木を合わせた黒キッチン
黒と白木は人気がありよく使われる色と材料。この組み合わせのメリットは暗くきつい印象がなくなることです。
色々なアイテムがナチュラルな棚に収納されていますが、キッチンの色の効果で生活感が薄れてすっきりとしています。
インテリアに取り入れると特徴である落ち着きに明るさが加わっておしゃれになりますよ。日々の生活をワンランク上げるのでおすすめの組み合わせです。
合わせて楽しみたい金属製
ステンレスキッチンに、向き合うように置かれた収納を黒にしています。男性にも人気が高く、硬くて強いイメージの黒。
同様の印象を持つ金属を掛け合わすことはおすすめです。また、万能色なので赤や緑などを加えてもインテリア性が崩れないメリットもあります。
さらに白木の飾り棚をプラスしていておしゃれですね。かっこいいだけでなく空間が和らぎナチュラルな居心地よさもプラスされています。
黒を散りばめてアクセント
黒は主張が強いので、一部に取り入れただけでもそのメリットを享受することができます。キッチンはグレーと白木からなっています。
ナチュラルですが、それだけではぼんやりとした印象ですね。そんな場合にはあちらこちらに黒を挟み込むのがおすすめ。
きりっとキッチンインテリアが引き締まりました。人気のスワッグのような柔らかな造形を飾ると引き立っておしゃれになりますよ。
赤みのある木目と黒い天板
システムキッチンの天板を黒にして、その下の部分は赤みを帯びた木材を利用しています。水栓金具やペンダントライトは黒を使用。
バックの収納は赤みのあるナチュラルな木材でまとめる徹底ぶりです。おしゃれな収納家具にしか見えませんね。
こんな場合の床材は同じ無彩色のグレーがおすすめです。白よりもコントラストが柔らかくなりインテリア性もアップします。
人気が幅広い年代となりそうなキッチンです。
黄味のある木材との組み合わせ
黒と黄色みが強い木材とを掛け合わせた人気の男前な雰囲気のあるキッチンです。このコンビもおしゃれに決りますよ。
吊戸棚の扉のように上部に黒があると圧迫感がでやすいのですが、木材で縁取りされているため圧迫感をあまり感じません。
むしろキッチンを構成する上でなくてはならない存在です。分量が適切なのでインテリアの完成度が高まりました。辛口なのにナチュラル感も味わえておすすめです。
黒いキッチン《シンプル》
ダークトーンでまとめたキッチン
黒キッチンを取り囲むように壁のインテリアをダークグレーにしています。天井と床は明るめをセレクトするのがおすすめ。
重たさを削いで、際立ったシックさを味わえます。黒に変えたら、夫が以前よりキッチンに立つようになったという方もいました。
人気の高級レストランにいるような気分が味わえて良いですね。シンプルでダークトーンな中にフラワーベースとペンダントライトが引き立っておしゃれです。
キッチンマットで雰囲気をチェンジ
白い天板と明度の高い木目模様のコンビの落ち着いたシステムキッチンです。ツートーンタイプは人気があります。
デザインが流線型になっているキッチンマットを敷いています。このセレクトがユニークでおしゃれ。シンプルですが主役級の存在感を放っています。
マットは買い替えやすいアイテムなのでおすすめです。黒キッチンを気軽に楽しめてインテリアのテイストを変えられます。
白で包まれた黒キッチン
黒い収納部分と白い天板で構成されたキッチン。主張は強いものの、人気の白く清々しいインテリアで包まれているので、窮屈な感じはありません。
開放感が欲しい時はシンプルに白を採用しましょう。清潔感とおしゃれな余裕が手に入ります。
黒の鏡面素材を多用し、ぴかぴかしたシステムキッチンはキズやホコリが気になります。
そんなときは取っ手で開閉できるタイプがおすすめです。拭き掃除に追われることもなくなりますよ。
メリハリのでる黒キッチン
黒キッチンに壁や床材が明るい色を合わせるとコントラストがはっきりとでます。メリハリを出したいときにおすすめです。
色合わせはシンプルですが凛とした表情になります。キッチン台としてではなく、おしゃれな一つの存在感のある家具のような趣です。
ダイニングに取り付けられている金属製のペンダントライトともしっくりときています。異素材のインテリアとも相性がいいのも人気の要因ですね。
変化を与える石目調の床材
こちらも白と黒のツートーンのキッチンです。シンプルになりすぎてしまうので、床は石の自然の模様が現れた素材がおすすめ。
2色の橋渡しをする役割でインテリアをまとめています。ハイクラス感も演出できますよ。
黒を基調としていてキッチンに生活感が生まれまないため、ダイニングと一体化しても雰囲気を壊しません。
人気色を使えば、狭くてゾーニングができないときでもおしゃれに決まります。
ホテルのような黒いキッチン
様々なアイテムの集合体のキッチンは生活感を消すのが大変です。アイランドキッチンは皆の憧れで人気がありますが、片付かない場合があります。
リビングに乱雑さを持ち込んでしまうのは避けたいところです。しかし、黒を取り入れると一部であってもシックでまとまりのある印象になるのでおすすめ。
生活空間がより高級でおしゃれにランクアップしますよ。配分に気をつければ、どんなインテリアも受け入れる懐の広さが魅力です。
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