ミルクティーグレージュの髪色特集!
甘めスタイルでも媚びた風に見られたくない、可愛いよりもかっこいいが好き、そんな女性に最適なのがミルクティーグレージュのヘアカラーです。
ミルクティーグレージュとは、やわらかい印象のミルクティーにクールなグレージュを足した色味のこと。
外国人のような透明感とほどよいくすみ感が、甘くなり過ぎず大人の女性の美人印象を確実に上げてくれると大人気です。
今回は、ミルクティーグレージュの髪色をご紹介します。
ミルクティーグレージュの髪色《明るめ》
ベーシックな明るめミルクティーグレージュ
ベーシックな明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
光の加減でグレーやベージュ、シルバーっぽくも見え、この一見何色かわからない絶妙な色味とブリーチならではの透明感が、どんなシチュエーションでもお洒落に見せてくれます。
ブリーチで作った明るい髪色ですが、グレージュが持つ落ち着いたくすみ感のおかげで派手な印象になりません。
大人の女性にこそしっくり似合うお洒落ヘアカラーです。
ベージュ強めの明るめミルクティーグレージュ
ベージュを強めた明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
ベージュ強めのミルクティーグレージュは、クールな甘さと儚さが特徴です。ふんわりとしたニットや、スカートなどの甘めスタイルにお洒落感を出してくれますよ。
スタイリングはオイルなどでツヤを強調し、ゆるふわパーマなどで髪色のやさしいイメージを活かすのがおすすめです。
グレー強めの明るめミルクティーグレージュ
グレーを強めた明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
グレーのくすみ感が強調され、シックでお洒落な印象です。
先ほどのベージュ強めの明るめミルクティーグレージュと同じくセミロングの巻き髪ですが、こちらは少し辛口で大人っぽい雰囲気になりますね。
トレンドのくすみピンクやトープを使ったメイクもよく合いますよ。
黄味寄り明るめミルクティーグレージュ
光の加減でカーキのように見える、黄味寄りの明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
ハンサムショートやグラデーションボブといったシンプルなヘアスタイルに合わせると、マニッシュな印象になりこなれ感が出ます。
カジュアルな服装もスタイリッシュに見せてくれますよ。
童顔や甘めのお顔立ちにクールさをプラスする髪色としてもおすすめです。
ピンク寄り明るめミルクティーグレージュ
さくらラテのようなやわらかいピンクを含んだ、明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
ピンクでもかっこよく仕上がるのはミルクティーグレージュならでは。
可愛い、可憐、癒し系というピンクのイメージを覆すクールな髪色はお洒落上級者にぴったりです。
メイクはベースやアイシャドウにブルーやラベンダーを使って涼しげに仕上げるとこなれ感が出ますよ。
ハイトーンミルクティーグレージュ
光の加減でプラチナブロンドのようにも見えるハイトーンのミルクティーグレージュのヘアカラーです。
2回以上のブリーチで作る難易度高めの髪色ですが、肌を明るさを際立てる美しい透明感とフランス女優のようなアンニュイな雰囲気が、確実にお洒落上級者に見せてくれます。
ハイトーンにありがちな子供っぽさがない点も大人の女性にぴったりですね。
ブリーチなしの明るめミルクティーグレージュ
ここまでの髪色はすべてブリーチありでしたが、ブリーチなしでも明るめミルクティーグレージュを楽しむことができます。
色味の出方はもともとの髪色にも左右されますが、ブリーチをしなくても髪の赤みを消して透明感が出るのはとても嬉しいですね。
髪の傷みが気になる方はもちろん、今までベージュ系、グレージュ系のヘアカラーに挑戦したことのない方も、ブリーチなしだと取り入れやすいですよ。
ミルクティーグレージュの髪色《暗め》
ベーシックな暗めミルクティーグレージュ
ベーシックな暗めミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチあり)です。
暗めミルクティーグレージュはブリーチなしでも表現しやすい髪色ですが、ミルクティーグレージュ特有の透明感をしっかり出したい場合は、ブリーチをするのがおすすめです。
光が当たると透けるように輝いて、暗めの髪色でも華やかな印象になりますよ。
ベージュ強めの暗めミルクティーグレージュ
ベージュを強めた明るめミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチなし)です。
オフィスにもよく似合うナチュラルで落ち着いた雰囲気が、大人の女性にぴったりですね。
ベージュ強めのミルクティーグレージュはブラウンに似た髪色になりますが、グレージュのくすみ感がお洒落で無難な印象になりません。
ブラウンのヘアカラーや暗髪に飽きた方のさりげないイメチェンにもおすすめです。
グレー強めのミルクティーグレージュ
グレーを強めた暗めミルクティーグレージュのヘアカラー(ブリーチなし)です。
かなりかっこいい印象になりますね。スーツなどのかっちりした服装にもよく合いますよ。
暗めの髪色はロングのダウンスタイルだと重たくなりがちですが、ミルクティーグレージュは透け感があるので軽さがあり野暮ったく見えません。
白髪染めやセルフにもおすすめのヘアカラーです。
青みのある暗めミルクティーグレージュ
ほんのり青みのある暗めミルクティーグレージュのヘアカラーです。
ミルクティーグレージュは髪の赤みを消してくれるヘアカラーなので、外国人のようなほのかに青みのある髪色も表現できます。
少しパープルっぽく見えるのがフェミニンでミステリアスな雰囲気ですね。
スタイリングはオイルなどでつやを強調しましょう。
暗めミルクティーグレージュは、つやを出すことで透明感を際立ち、グレージュのくすみ感がきれいに映えますよ。
ダブルカラーの暗めミルクティーグレージュ
ミルクティーグレージュの透明感をブリーチなしで表現するなら、ダブルカラーを用いるのも手です。
ダブルカラーとは二度ヘアカラーを入れる手法のことで、この場合は一度明るいヘアカラーを入れたのち暗めミルクティーグレージュのヘアカラーを入れます。
これで色味と透明感がしっかり出るんです。
写真のように、もともと明るい髪色に暗めカラーを入れるだけで再現できることもあります。美容師さんに相談してみましょう。
グラデカラーの暗めミルクティーグレージュ
もっとトレンド感のあるお洒落を楽しみたい方は、グラデーションカラーでミルクティーグレージュを取り入れてみてはいかがでしょうか。
グラデーションカラーとは、根元を暗め、毛先を明るめに染めるヘアカラーの手法です。
根元の髪色は暗いため派手になりすぎず、毛先に向かって明るくなるグラデーションがポイントになり一段上のお洒落を楽しめますよ。
シンプルなダウンスタイルでもこなれて見えるのも嬉しいポイントです。
インナーカラーのミルクティーグレージュ
明るめミルクティーグレージュにしたくても、お仕事などの関係で髪を明るくできない。
そんな方はインナーカラーで取り入れるのがおすすめです。
こちらはベースのヘアカラーに暗めのベージュ、インナーカラーに明るめミルクティーグレージュを入れています。
髪を耳にかけなければミルクティーグレージュは見えないので、TPOに合わせて楽しんでいただけますよ。
ミルクティーグレージュの髪色まとめ
ミルクティーグレージュの髪色を明るめ、暗めに分けてご紹介してきました。
甘さとクールさを併せ持つミルクティーグレージュは、今年も引き続き大人気の甘辛ミックスを簡単に取り入れられるお洒落カラーです。
総じて品があり、色落ちの過程もきれいに楽しめるのも大人の女性には最適と言えます。ぜひお気に入りの髪色を見つけて挑戦してみてくださいね。
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