サイズ・色をバラバラに。ダイニングチェアの組み合わせにこだわったお部屋まとめ
統一感のあるダイニングもいいけれど、あえて椅子をバラバラに組み合わせ、遊び心のある雰囲気に仕上げるのもおしゃれかも。ダイニングチェアのサイズや色の組み合わせの実例を覗いてみましょう。
text : ASAKO SAKURAI
ダイニングチェアをバラバラにするときのコツ
椅子がついているダイニングテーブルセットを購入したけれど、なんだか規則正しい感じがして物足りない。そんなときは、あえてダイニングチェアをバラバラにするのがおすすめ。
コツは、どこかに統一感を持たせること。例えば「色味」や「素材」。一か所でも統一感があれば、バラバラのはずの椅子に一体感が生まれ、模様替えをしたかのような変化がお部屋に生まれます。
一緒に暮らすパートナーや家族の好みに合わせて選ぶのも楽しそうですね。
チェアの「色味」を統一する
部屋の間取りに合わせて、ベストな大きさのものを選んだという、ダイニングテーブル。合わせるチェアは全て別々のお店で購入されたそう。「ブラウン」という色味の統一感があって違和感はありません。
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こちらはチェアも、テーブルも全てバラバラ。チェアは明るめの色味のものを揃えています。
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ラウンドテーブルに、チェアが4脚。すべて「白」という色味だけが一緒で、形もバラバラ。でも自然と統一感がうまれていますよね。
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チェアの「素材」を統一する
木のテーブルに同じ素材で作られたチェアをチョイス。
素材を統一させて、色味だけバラバラにする。こんなセレクトの仕方もあるんですね。
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こちらのお部屋では、3脚ともバラバラ。「形」、「木」のどれかがそろっています。色味のあるイームズチェアも、やわらかい色をチョイスすることでお部屋全体の雰囲気を損ないません。
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ここからは「木」の素材で統一されたお部屋をご紹介します。
このお部屋では、アンティークのダイニングテーブルに合わせて、色味の違う木のチェアが揃えられています。
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家族4人で暮らす方のお部屋。手前の2脚はそろっていますが…
こちら側の2脚はバラバラ。どちらも木の素材が使用されている、デザイナーズチェアです。グリーンの色味はソファの色と揃っていて、いいですね。
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憧れのデザイナー、ピート・ヘイン・イークとIKEAのコラボで作られたというチェア。素材は一緒でも、背もたれのある・なしでバラバラ感がでますね。
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横に長い丸テーブルに、木の素材が隠れたおしゃれなチェアをバラバラに配置。お部屋全体に木のぬくもりを感じるので、異質な素材は使用しないほうがベター。
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最後のお部屋も、グリーンやお花をたくさん飾り、自然を感じるテイストで揃えられています。チェアは高さも形もバラバラだけど、木を使っている点で統一感が生まれているんですね。
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