花が主役。インパクトのある一人暮らしの1LDKインテリア
グレーやブラックなど、落ち着いた色で整えながら、大胆に花を飾り、インパクトのある空間を作り上げている、一人暮らしの1LDKを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @mokka.house
手をかけて作り上げた、理想のリビング
mokkaさんが初めての一人暮らしで選んだお部屋は、新築の36㎡の1LDK。
「知り合いの建築会社が管理する物件だったので、好きなクロスを貼らせてもらったり、融通が効いたことがポイントでした」とのことで、ほかにも飾り棚をつけてもらったりと、ご自身のリクエストで少し手を加えて住んでいらっしゃいます。
カウンターキッチンのある10畳ほどのLDK。グレーの雰囲気のある壁紙は、リクエストして張り替えてもらったもの。
キッチン横の壁にも、「ここに飾り棚がほしい」とリクエスト。お気に入りのHASAMI PORCELAINの器などを飾る、大事な場所になっています。
リビングの天井近くに設置したのは、サイズがオーダーできるtoolboxのアイアンハンガーパイプ。
リビングのライトは、「3灯のペンダントライト」を探していて見つけた海外製のもの。取り付けるのには電気工事が必要でちょっと大変だったそう。
一番気に入っている家具は、moda an casa のダイニングテーブル。パティシエとして働いていらっしゃるmokkaさん。
自宅で作業をするときキッチンではどうしても狭く、傷に強いセラミック天板のテーブルを探していて、たまたまこれに出会ったそう。
もともと一人暮らしを始めるまでは、インテリアにそこまでこだわりはなかったというmokkaさん。
「全部、自分で選べる」という状況で初めて、はまり始めたといいます。参考にしているのは、好きでよく行くカフェなどのインテリア。
「いいな」と思ったところを自分なりに取り入れながら、お部屋を作っていきました。
「DRAW A LINE」を活用し、「極力、壁面をみせる」
ダイニングテーブルを照らすのは、goodroom journalでも何度かご紹介している「DRAW A LINE」。
4畳の小さなベッドルームでも、邪魔にならずに収納スペースが作れるのがいいですね。
リビングの片隅にも。時計や植物など、うまく「縦」に配置して飾っています。
「壁面を見せる」ことが、部屋を広く見せるコツだと、mokkaさん。
DRAW A LINEなら、点と点で支えて収納スペースをつくるため、収納棚を設置するのに比べて「ほとんど壁面を占領しない」ことが、とても気に入っているといいます。
コンセプトは、「花が主役の空間」
「Instagramに写真をあげて部屋を定期的に人前に晒すことが、綺麗にキープする一番の方法」と教えてくれたmokkaさん。
お部屋のコンセプトは、「花が主役の空間」。季節ごとに飾る花も変えて、見ている人が飽きずに楽しんでもらえるようにもしています。
ときにはこんな見事な枝ものも取り入れます。
DRAW A LINEやハンガーパイプを活用して、視線が上に行くようにも工夫。
玄関も、たくさんのドライフラワーで彩られていました。
グレーやブラック、ホワイト、ブラウンなど落ち着いた色味で整えながら、花が主役のカフェのような空間を作り上げていたmokkaさん。
真似してみたくなるアイディアのたくさんあるお部屋でした。
mokkaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mokka.house/
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