7畳向けのダイニングキッチンレイアウト特集
普通のお部屋で7畳なら狭いお部屋ではありませんが、ダイニングキッチンには調理台も含まれるため、狭いと感じたり、レイアウトに悩んだりすることがあるかもしれません。
テーブルやソファなどの家具を配置しても狭いと感じさせず、暮らしやすい工夫のあるダイニングキッチンレイアウトの実例をリサーチしました。
ダイニングキッチンのレイアウトにお悩みの方はぜひご覧ください。
7畳向けダイニングキッチンレイアウト:テーブル
テーブルでキッチンの雰囲気を作る工夫実例
こちらは賃貸住宅のダイニングキッチン。
7畳か定かではないのですが、7畳より狭いダイニングキッチンでも参考になるレイアウト実例です。
ダイニングテーブルを配置したコーナーにはラグを敷いて、残りの空間はリビングとしています。
木材とアイアン製のシンプルなダイニングテーブルが男前な雰囲気で、小物や照明もそれに合ったものを選んでいるので、おしゃれにまとまっています。
テーブルで広さを感じさせる工夫実例
賃貸住宅で一人暮らしのダイニングキッチンです。リビングと一続きのお部屋ですが、ダイニングキッチン部分が7畳くらいでしょう。
正方形のテーブルをチョイスすることで、キッチンゾーンの動線を圧迫することなく、冷蔵庫の扉の開閉にも邪魔にならないレイアウトになりますよ。
ストレスが少ない上に、狭いスペースも広く見えるナイスな工夫実例です。1DKなどでも参考になるでしょう。
テーブルへの配膳が楽な動線になる工夫実例
こちらは7畳より広いリビングダイニングのレイアウトですが、7畳より狭いダイニングキッチンレイアウトでも使える工夫があるので、ご紹介します。
キッチンの横にテーブルを並べると、食卓準備の動線が1ラインになり効率的。
まるで小料理店のカウンターのような雰囲気を楽しめます。
キッチンに繋がる通路側の椅子は、背もたれの無いベンチタイプを選ぶとすっきりしますよ。
テーブルとキッチン作業台を兼ねる工夫実例
こちらは一人暮らしの男性のダイニングキッチンです。ラスティックな味わいが個性的ですね。
女性でもこういうテイストがお好みの方に参考になるのではないでしょうか。
ダイニングテーブルがキッチン作業台も兼ねていて、お料理の下ごしらえなど、座ってできるところも魅力です。
7畳より狭いレイアウトですが、7畳以上のダイニングキッチンでも有効な工夫でしょう。
テーブルのおしゃれと実用を兼ねる工夫実例
7畳強の賃貸ワンルームのダイニングキッチン。
コンパクトなスペースにもかかわらず、狭いと感じない工夫が詰まったお部屋です。
一人暮らしであえて大きい円卓を使うと、広い作業スペースを兼ねた食卓テーブルになります。
また角がないから、テーブル周りの動線もスムーズで意外と自由にレイアウトできますよ。
7畳のスペースを余すところなく使える工夫の実例です。
7畳向けダイニングキッチンレイアウト:椅子
ソファチェアーでリビングを兼ねる工夫実例
座面がソファになっているダイニングセットでレイアウトすると、リビングスペースを設けなくても、7畳大のダイニングキッチンがそのままリビングになるでしょう。
大きめの家具でも、意外と7畳より狭いお家で便利に使える家具もあるので、チェックしてみるといいですよ。
兼用できるかどうかと、レイアウトできる寸法かどうかというところがチェックポイントです。
ダイニングソファでくつろげる工夫実例
こちらのダイニングキッチンは7畳ではありませんが、ダイニングソファを使ったレイアウト実例なのでご紹介します。
ダイニングソファを使えば、前出の実例と同様に7畳より狭いお部屋でもリビングを兼ねたダイニングキッチンを実現できます。
狭いダイニングキッチンを広く有効に活用する工夫として、兼用できる家具の実例は参考になるでしょう。
ポイントはテーブルの高さとのバランス。
1人掛けソファで贅沢空間を作る工夫実例
アンティーク調でまとめた趣のあるダイニングキッチン実例。
スペースいっぱいの大きなテーブルや一人掛けのソファが贅沢な雰囲気を漂わせます。
狭いお部屋だからといって、家具もコンパクトなものを選ぶと、確かに空間にゆとりはできますが、ラグジュアリーな風情を作れません。
おしゃれな家具や雑貨を厳選することで、7畳いっぱいにレイアウトしても魅力的なお部屋にすることが可能です。
個性的なチェアーで味わい空間を作る工夫実例
個性的なチェアーを置くことで、味わいのある空間に仕上げている7畳ほどのダイニングキッチンレイアウト実例です。
狭いスペースだと思うと、ついコンパクトな同じ家具で揃えてしまいがちですが、あえて違う椅子を置くことでおしゃれになりますね。
ただし、素材感やインテリアの方向性を揃えるところがポイント。
そうすることでインテリアがまとまって7畳大でも広く感じるでしょう。
カウンター風の配置で動線を確保した工夫実例
シンクが壁側についているダイニングキッチンに、カウンター風にテーブルをレイアウトしている実例です。
キッチン側に椅子を配置しないことで、調理中の動線の邪魔にならず、かつテーブルをキッチン作業台として使うこともできます。
一人暮らしや夫婦二人の方におすすめのレイアウト。
こちらのお部屋は7畳より広いのですが、7畳以下のダイニングキッチンでも参考にできる工夫ですね。
7畳向けダイニングキッチンレイアウト:収納家具
ラブリコの壁で収納力をアップした工夫実例
7畳大のダイニングキッチンで、調理台が壁や窓側に付いている場合、収納家具や家電のレイアウトに悩むことがありますね。
そんな時はラブリコやディアウォールといった部材を利用してパーテーションを設けると収納をレイアウトしやすくなります。
パーテーションを設けると狭いレイアウトになるように思うかもしれませんが、仕切られることで収納力が上がって7畳でも意外と使い勝手は広く感じます。
低めの家具でキッチンを広く見せる工夫実例
狭い空間を広く見せるコツの1つは高さを抑えること。高さのある家具を配置すると、どうしても圧迫感で狭いと感じます。
また、こちらのダイニングキッチンのように明るめの色の家具で揃えるのも7畳が広く見える工夫です。
縦長のダイニングキッチンの場合、収納家具をパーテーション代わりに使ってゾーニングするというレイアウトもありますが、その際でも低めの家具が重宝します。
DIY収納家具でフィットさせる工夫実例
既製品の収納家具もいろいろありますが、やはり望み通りのサイズやテイストの家具をレイアウトしたいという時はDIYがおすすめです。
こちらは7畳大のダイニングキッチンにちょうどよくレイアウトできる収納を兼ねたDIYキッチンカウンター。
見せる収納棚と隠す収納があって、おしゃれでありながら実用的にも重宝しそうですね。
既製品を工夫してリメイクするのもいいですよ。
収納家具を視線の高さに揃えた工夫実例
7畳くらいのダイニングキッチンレイアウト実例です。
ダイニングテーブルセットをダイニングキッチンの中央にレイアウトして、周囲に収納家具を設置。
座った視線の高さより高い収納家具は座った時に視野に入らない位置にレイアウトしています。
そうすることで、座った時に空間が広く感じられますよ。
また、隠す収納の扉をリメイクシートですっきりと統一しているところも工夫でしょう。
可動式収納で空間を上手に利用する工夫実例
キャスター付きワゴンを使ったダイニングキッチン収納。
7畳より広いダイニングキッチンはもちろん、7畳より狭いダイニングキッチンでも有効な工夫です。
ワゴン収納なら使いたい場所に移動して使用することができ、使わない時は邪魔にならない位置に寄せておけます。
収納家具をレイアウトするのが難しい7畳大ダイニングキッチンで、フレキシブルに空間を作りたい時におすすめです。
7畳向けのダイニングキッチンレイアウト実例まとめ
7畳ほどのダイニングキッチンレイアウト実例と、その工夫についてご紹介しました。
テーブルやソファ、収納家具などの配置や選び方で、狭いスペースを広く見せたり、効率のいい生活動線にしたりできますね。
1DKで一人暮らしをされる方や転勤族でアパートなどの借家に住まわれる方など、狭いダイニングキッチンにお悩みの方はレイアウトや工夫をぜひ参考になさってみてください。
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