集中できる仕事部屋のレイアウトは?
テレワークが普及し、自宅でお仕事をする方が増えたのではないでしょうか。自宅にいると、ついついくつろいでしまってダラダラしがち。
そんな時には、集中できる自分だけの書斎を作ってみましょう。仕事部屋におすすめなレイアウトである日光が降り注ぐ窓際、プライベート感を作れる半個室、キッチンやダイニングを作業場にするアイデアを紹介します。
仕事部屋のレイアウトアイデア〈窓際〉
ホワイトを基調にした明るいレイアウト
仕事部屋のデスクは窓際に置くのがおすすめのレイアウト。デスクやチェアをホワイトで統一すると爽やかな雰囲気の仕事部屋になります。
サンサンと降り注ぐ日光を浴びながら、明るい気持ちで仕事に集中できますよ。
チェストなどの収納家具もホワイトで統一するとおしゃれです。北欧家具と合わせるのもおすすめです。
掘りごたつで疲れにくい仕事部屋
中央の窓に対面するように、掘りごたつが設置されたレイアウト。座敷のように足が疲れず、椅子よりも自由に足を動かせます。
好きな姿勢でしっかり仕事に集中できる仕事部屋のアイデアです。パソコンの作業が終わったら読書ができるのも自宅ならではの楽しみ。
窓にはブラインドがついているので、日光が眩しい時間帯にも安心の仕事部屋です。資料の整理もしやすいレイアウトになっています。
こだわりのインテリアで作る大人の書斎
木材とアイアンの組み合わせがおしゃれなデスク、座り心地の良さで人気のアーロンチェアを窓際にレイアウトした仕事部屋です。
自宅とは思えないシックでおしゃれな壁紙も素敵。自宅で思いきり仕事に集中できそうな、大人の空間です。
窓がデスクの端に来るようレイアウトしているため、逆光の眩しさでパソコンが見にくくなるのを防げます。上質な仕事部屋のアイデアですね。
木目が温かい仕事部屋のレイアウト
インテリアを木製に統一した仕事部屋のレイアウトです。
無骨なデスクにノートパソコンを乗せると、海外にあるアパートの一室のような雰囲気に。すっきりとした配置で仕事に集中できる空間です。
壁際にはディアウォールのオープンラックをレイアウトし、小物を飾っているのがおしゃれ。ブルックリンスタイルとも相性の良いレイアウトです。
インダストリアルデザインの仕事部屋
レトロでおしゃれな雑貨を散りばめた、アメリカンヴィンテージな仕事部屋のレイアウト。
壁には古いタイムカード差しを取り付け、100均のフォトフレームをリメイクしてイラストを飾っています。
パソコンの奥の見せる収納も雑貨屋さんのようなおしゃれさ。
流行のインダストリアルテイストを取り入れた、自宅で仕事に集中できるレイアウトです。
仕事部屋のレイアウトアイデア〈半個室〉
両側を壁で仕切る仕事部屋のアイデア
中古住宅をリノベーションし、ダイニングの隣に半個室をレイアウト。壁紙のブルーが心を落ち着かせてくれそうです。
両側が壁で覆われているので、狭いながらもしっかり集中できる仕事部屋になっています。
天井には専用の照明も設置され、自宅にいるのにカフェにいるかのような、おしゃれな空間です。パソコン作業だけではなく、読書にもぴったり。
金網で仕切る男前インテリアの仕事部屋
金網を仕切にりして木材でオープンラックのようにするアイデア。
デスクの幅が確保できれば良いので、マンションなど狭い空間でも実現できるレイアウトです。
壁面にはDIY小物が散りばめられ、秘密基地のようなアイデアの湧く書斎になっています。
飾ってあるデニムの雑貨や板壁もDIYする本格派のおしゃれなインテリア。
自宅でDIYをするのが好きな方におすすめのレイアウトです。
マンションにもおすすめのレイアウト
賃貸住宅でもできる仕事部屋のレイアウト。横板はベニア板でできており、原状回復が可能な書斎です。
マンションの収納スペースやデッドスペースを利用して作れます。パソコンを使うお仕事や、書き仕事にぴったりのレイアウトです。
デスクの下にはキャスター付きの引き出しが配置され、文房具などの収納もしっかりできます。
自分だけの空間で仕事に集中できる仕事部屋のレイアウトです。
ワンルームでも作れるおしゃれな仕事部屋
金網で仕切りを作り、ドライフラワーで目隠しをした仕事部屋のレイアウト。
ブラウンで統一された空間はどこかノスタルジックで、自宅とは思えない素敵な書斎です。
小さめのデスクなのでワンルームでも実現可能なレイアウト。
大きな窓から日が当たって手元が明るいので、手作業を伴うお仕事におすすめです。こだわりのアトリエのようなおしゃれな仕事部屋ですね。
壁の仕切りを活かした半個室のレイアウト
元々ある仕切りを活用した半個室の仕事部屋。革張りのソファとレトロな照明がインダストリアルな印象です。
入り口から見えない位置にデスクがあるので、家族と一緒に住んでいても仕事に集中できるレイアウト。
小さな観葉植物が目に優しく、仕事に疲れた時の癒しになりそうです。
壁面に本もたくさん収納できるため、収納家具を別に置く必要もありません。
仕事部屋のレイアウトアイデア〈キッチン〉
ワークスペースに変身するキッチンカウンター
いつものキッチンカウンターを仕事部屋として使うアイデアです。お料理や手仕事が好きな方にとって、自宅のキッチンは特別な場所。
自分にとって大切な空間なら集中力もアップしますね。
キッチンカウンターをそのまま活用し、調理小物に囲まれて作業できるレイアウトです。仕事中のおやつもすぐに取り出せますね。
ダイニングに作る小さな仕事部屋
ダイニングテーブルのすぐ隣にデスクをレイアウトするアイデア。子供の様子も見えるので、心配することなく仕事に集中できます。
ダイニングテーブルを一緒に使うことで広い作業スペースを確保できる便利なレイアウト。
自宅でパソコン作業と手作業の両方を行う方にもおすすめの仕事部屋です。
キッチンへの動線がスムーズなので、疲れた時に飲み物を作って休憩するのも気軽にできますよ。
リビングのコーナーを書斎にするアイデア
リビングの一角にデスクを置き、書斎にするアイデアです。卓上のブックシェルフや、足元にあるヴィンテージ調の木箱がおしゃれ。
コンパクトながら収納がたくさんあります。リビングで家事をした後で、すぐに仕事に取り掛かれるレイアウトです。
ワンルームなど狭いお部屋にもおすすめのレイアウト。
リビングの収納をデスクにするアイデア
リビングにある備え付けの収納をデスクとして活用するレイアウト。
カウンターの上にノートやパソコンを置いて小さな椅子をセットすると、簡単に作れる仕事部屋になります。
椅子はスツールだとすっぽりと収納可能。壁を向くレイアウトなので、同じ部屋に家族がいても集中しやすいですよ。
自宅に家具を増やすことなく作れる仕事部屋のアイデアです。
リビングとダイニングを仕切るアイデア
インテリアとして自宅に馴染む仕事部屋のアイデアがこちら。リビングとダイニングの間にカウンターを配置し、部屋の仕切りにしています。
カウンターの下にチェアを嵌め込めば、お仕事用の空間に。
ちょっとした手作業や一時的にデスクに置いておきたいものを作る際に便利なレイアウトです。
家族が学校や仕事に行った後は、周りの家具も利用して広大な仕事部屋に変身します。
仕事部屋を快適なレイアウトにしよう
自宅で集中できる仕事部屋を作るコツは、日当たり、仕切り、デスクの配置です。作業の内容や好きなインテリアに合わせてレイアウトを考えてみましょう。
賃貸住宅や狭いお部屋でも仕切りを作ることで集中できる書斎を実現可能です。
デスクに置く雑貨をDIYしてみたり、作業がしやすいスペースを探してみたりと、自宅で仕事が捗る空間をデザインしてみると楽しいですよ。
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