注目を集めるドライフラワー&リーフ
ドライフラワーやドライリーフは、インテリアのおしゃれ度をアップしてくれるアイテムとして人気です。
生花が手に入りにくい季節でも、ナチュラルな造形を楽しむことができる点もドライフラワーやドライリーフの魅力。
さらに、水やりや水替えといった手間がいらないので、忙しい現代のライフスタイルに合っています。ドライフラワーやドライリーフのおしゃれな飾り方を見ていきましょう。
フラワーベースに挿して
ガラスのフラワーベースに
まず初めにご紹介するスタイルは、フラワーベースにドライフラワーやドライリーフを挿してディスプレイする方法です。
ドライなので、水を入れる必要はありません。安定しない場合は、こちらの画像のようにフラワーベースの中に流木を入れたり貝殻や小石を入れても良いでしょう。
実の付いた大ぶりの枝物は、ドライになっても色味が残っているので人気があります。
ガラスのコップに
キッチンの窓辺にさりげなくディスプレイされているのは、ドライのコットンフラワー。いわゆる綿花です。
ふわふわとしたコットンが付いた状態でドライになっているので、見た目にも可愛い印象が人気を集めています。
選んだコップは、薄いブラウンカラーが印象的な色付きガラス製。使い込まれた木製のキッチンツールともなじんでいます。
三角フラスコに
サイエンス系インテリアや実験インテリアと呼ばれるスタイルで定番の三角フラスコをドライフラワーブーケのフラワーベースに選んでいます。
段差を付けたディスプレイスペースの作り方も参考になるのではないでしょうか。
マットなテクスチャーのゴールドフレームやコルクのフタが付いたガラス瓶が、リュクスな印象です。
ガラスの広口瓶に
無造作に英字新聞に包んだドライフラワーを、床置きしたガラスの広口瓶タイプのフラワーベースに挿しています。
白木のフローリングや隣に置かれた白いワイヤーバスケット、天然素材を編んだ持ち手付きのバスケットなど、周りのアイテムとのなじみ方もおしゃれです。
ドライフラワーは作り込み過ぎずカジュアルに楽しむスタイルが似合います。
さりげなく置いて
カーテンレールの上
ドライフラワーやドライリーフは、ただ置くだけでもおしゃれなディスプレイになります。たとえばこちらは、カーテンレールの売れに幅を合わせた板を置いたスペース。
2種類のドライフラワーの枝を斜めに置いて、白いゴブレット風フラワーベースを中心にディスプレイしています。
一方は花、もう一方は実が付いたドライフラワーなのでシルエットの違いも楽しめそうです。
洋書と一緒に
おしゃれな洋書をディスプレイしながら収納しているコーナーに、さりげなくドライフラワーが添えられています。
モノクロ写真が表紙となり色味を抑えた本のデザインに合うようにブラックのワイヤーバスケットが置かれ、中にはこまごましたものが収納されているようです。
赤い実の付いたドライフラワーが、控えめに色味を添えています。
棚の上
こちらは棚の上のディスプレイスペースです。フレームには、ポストカードが入っています。
北欧インテリアの定番でもある「KAY BOJESEN(カイ・ボイスン)」のモンキーが、可愛らしいアクセントです。
さりげなく添えられたドライフラワーは、ピンクの色味がきれいに残りやすいピンクペッパーベリー。最近人気が高まっているドライフラワーです。
他にもこんな飾り方が
ドライフラワーブーケを壁に
ドライフラワーやドライリーフの飾り方は、ほかにもいろいろあります。
こちらは、ドライユーカリをガラスボトルに挿しているだけでなく、ドライブーケを白い布でくるんで壁にディスプレイしています。
葉物枝物のほかに、花や実が付いたものをミックスしているので、見た目もおしゃれで楽しいディスプレイに。
ドライブーケをフックに
ナチュラルな白木のチェストの上の壁面に小さなフックを取り付けて、ドライブーケをさりげなく吊り下げているアイデアです。
ピンクペッパーベリーは、すでにご紹介しているようにピンクの色味が魅力的。
1本であしらうだけでなく、他のドライリーフとも相性がいいのでブーケにするアレンジもおすすめです。
チェスト周りのアイテムのカラートーンがそろっている点も、おしゃれのポイントに。
ドライスワッグを壁面に
こちらは、ダイニングの奥にしつらえたデスクスペースの壁面にあしらわれた、巨大なドライスワッグ。
元々はドイツ発祥の壁飾りであるスワッグには、魔よけの意味もあったそうです。こちらのスワッグは、花屋さんに作ってもらったものだそう。
最初はフレッシュなグリーン状態でディスプレイし、次第に色が抜けてドライスワッグになっていく経年変化も楽しんでいます。
お気に入りのドライフラワー&リーフを探そう
1本からでも飾ることができるドライフラワーやドライリーフ。フラワーベースの素材やデザインを変えるだけでも印象が大きく変わります。
水がいらないドライフラワーやドライリーフは壁にディスプレイしたり、そのまま置いたりといったアレンジも可能です。
ユーカリやコットンフラワー、ピンクペッパーベリーなどトレンドを取り入れても楽しくなります。お気に入りのドライフラワーやドライリーフをインテリアに取り入れてみませんか。
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