おしゃれな部屋作りにセンスはいらない!基本的な10のルールを取り入れよう

おしゃれなインテリアを作るためには、センスが必要と思われている方も多いのではないでしょうか。確かに、「おしゃれな個性」を出すには個々人のセンスがモノを言うかもしれませんが、「おしゃれなインテリア作り」にはセンスよりもルールが大事です。

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おしゃれな部屋作りにセンスはいらない!基本的な10のルールを取り入れよう
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

おしゃれなインテリア作りの基本は「ルール」

おしゃれなインテリアを作るためには、センスが必要と思われている方も多いのではないでしょうか。

確かに、インテリアに「おしゃれな個性」を出すには個々人のセンスがモノを言うかもしれませんが、「おしゃれなインテリア作り」にはセンスよりもルールが大事です。

まずは基本的なルールを取り入れることから始めてみませんか。

おしゃれなインテリアには「余白」が大事

①床は3分の2見せる

①床は3分の2見せる

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おしゃれなインテリアを作るためには、空間づくりが重要です。お部屋の中で大きな面積を占める床は、おしゃれ度アップのキーポイントの1つ。

床全体の3分の2は何も置かずに見せるようにすると、インテリアがぐっとスタイリッシュになります。

ミニマリストにならずとも、床にモノを置かないことを心がけてみるだけでOKです。掃除もしやすくなります。


 

②壁は90%使わない

②壁は90%使わない

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床よりも面積が多い壁は、より余白を強調できるスペースです。おしゃれ度を上げるためには、壁面全体の90%を残してみましょう。

ディスプレイなどには10%を使うだけにすると、モダンでスタイリッシュなインテリアになじむ空間が実現します。

収納スペースが少ないお部屋などでは壁面も収納に使われることがありますが、極力壁をそのまま見せるとおしゃれです。


 

 

おしゃれ度アップ「1の法則」

③フォーカルポイントは1点

③フォーカルポイントは1点

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続いてご紹介するのは、インテリアのおしゃれ度をアップさせる「1の法則」です。インテリアグッズや家具を、あれもこれも買い足す必要はありません。

もうすでに持っているものを上手に活用してもOK。

たとえば、お部屋の中で家族やお客様の視点を集めるフォーカルポイントは、1つにしぼります。アートを飾る場合も、基本は1つからに。


 

④フラワーベースに花は1輪

④フラワーベースに花は1輪

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おしゃれなインテリアに生花は欠かせません。

けれど、フラワーアレンジメントや生け花のテクニックは、奥が深く難しいイメージがあるのではないでしょうか。

好きなお花を1輪だけ生けるなら、難しいテクニックは必要ありません。

フラワーベースも、ガラスのコップや水差し、空き瓶や空き缶などを利用しても良いでしょう。


 

⑤枝物も1本

⑤枝物も1本

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おしゃれなインテリアには、枝物も映えます。こちらも、1本で十分。

枝ぶりが美しく、葉色もきれいなドウダンツツジやユーカリ、ふわふわした穂が特徴的なスモークツリーなどが人気です。

キッチンカウンターに置いてナチュラルな間仕切りにしたり、雑貨と一緒にディスプレイしたりアレンジも楽しめます。


 

⑥おしゃれな照明を1つ

⑥おしゃれな照明を1つ

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天井からのペンダントライトでも、床置きするフロアライトでも、あるいはテーブルやチェストの上に置くテーブルランプでも構いません。

お部屋の中に1つ、おしゃれなデザインの照明を用意してみましょう。照明器具の存在感は侮れません。

ポイントは、電気を灯していない時にもおしゃれさを感じられるデザインを選ぶことです。色や素材も吟味して。


 

おしゃれなインテリアの色選び

⑦色数は3色まで

⑦色数は3色まで

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ファッションにおけるコーディネートと、インテリアにおけるコーディネートには共通点があります。その1つが、色数。

ファッションコーデでは、全身を3色以内に抑えるとシックな印象を叶えます。インテリアでも、それは同じ。

3色以内に抑えると、おしゃれ度がぐっと高まります。こちらは、白×グレー×明るい白木の3色でまとめられたスペース。

クッションの柄がアクセントになっています。


 

⑧モノクロアート

⑧モノクロアート

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アートの選び方に迷ったら、モノクロアートはいかがでしょう。

モノトーンインテリアやオールホワイト、オールブラックインテリアになじむだけでなく、ナチュラルインテリアや北欧スタイルにもおすすめです。

シンプルな黒いフレームを選ぶと、より作品がしまって見えます。具象画よりも抽象的な絵柄やデザインの方が、インテリアに合わせやすいでしょう。


 

⑨きらきらとした光

⑨きらきらとした光

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いわゆる「カラー」とは少し違いますが、光もインテリアをおしゃれに見せる重要なポイントです。おすすめは、フェアリーライト。

チェーンやコードに小さな照明がたくさんついている照明は、壁や家具に沿わせるだけでおしゃれ度がぐん!とアップします。

ランタンをいくつか置いても可愛いです。こちらの画像はベランダですが、室内でも同じように楽しめます。


 

⑩永遠の白

⑩永遠の白

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白は永遠にスタイリッシュな色です。汎用性がありどんなインテリアスタイルにもなじむので、賃貸のお部屋では白い壁や天井が多いことにも納得です。

クラシックは時代遅れということではありません。

シンプル過ぎると感じる場合は、白をメインにさし色を2色入れてみると、複層的なインテリアを叶えることができます。

オールホワイトインテリアも、ミニマムでモダンです。


 

おしゃれなインテリアを楽しもう

おしゃれなインテリアを作るための基本的な10のルールをご紹介しました。特別な家具やインテリアアイテムを購入しなくても、今家にあるものを上手に活用するだけで印象をブラッシュアップすることは可能です。

まずは基本のルールを取り入れて、シンプルな部屋作りから始めてみませんか。そこに少しずつ自分らしい個性を加えていくと、オリジナリティのあるおしゃれなインテリアを楽しめるようになるはずです。

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