階段がお洒落な住まいのインテリア実例集
近年、玄関やダイニングなど室内の一部にオープンスタイルの階段を設け、快適な住まいづくりを楽しまれる方が増えつつあります。
階段をインテリアの一部として取り入れることで室内の明るさを確保したり、見た目以上の広さを演出するなど、実はメリットが多くあるんですよ。
今回は、階段をセンス良く取り入れている住まいの素敵なインテリア実例をご紹介します。
室内の明るさを確保できる
自然光を遮らず明るい雰囲気で過ごせる
光を遮らないスケルトン階段は、住まいのどの場所に取り入れても明るい空間を維持してくれるのが特徴です。
窓から入り込む自然光によって踏板の独特なシルエットが壁に映し出され、独特な雰囲気を味わえるのが魅力的。
吹き抜けリビングなら、一層過ごしやすい空間づくりが叶いますね。
周囲の明るさを確保できて過ごしやすい
床のカラーフィットするブラックのスケルトン階段が、スタイリッシュな雰囲気を与える住まいのインテリア。
階段下辺りまで明るさが感じられるため、閉塞感が払拭されて過ごしやすい住まいづくりが叶えられています。
手前から奥のキッチンエリアまで視界の良さを得られるため、家族とコミュニケーションを取りやすいのも嬉しいですね。
明るくて勉強や仕事が捗るスペース
広々とした玄関土間にカウンターデスクを加え、勉強や仕事などの時間を楽しめるスペースに仕上げています。
スケルトン階段は玄関のインテリアに馴染むよう細身の手摺が採用され、奥の部屋とのつながりも表現されています。
誰かがカウンターデスクで過ごしていても、キッチンやリビングから様子が確認しやすいのも利点ですね。
室内を広く見せてくれる
シンプル&スタイリッシュな階段
室内に階段を取り入れる際はお部屋が広く見えるよう、デザインにもこだわりたいですよね。
シンプルでスタイリッシュな見た目に仕上げれば、インテリアの一部として周囲に溶け込みやすくなります。
階段周りをすっきりさせておくことで、子供が遊んでいても安心感がありますね。
室内階段は吹き抜けと好相性
スケルトン階段は吹き抜けのダイニングとも好相性で、上部の窓からの自然光を部屋の隅々まで届けてくれます。
蹴込板がないため空気の循環が良い状態を保てるので、オールシーズン快適に過ごせるのが良いですね。
中庭と玄関の繋がりを高める
玄関土間にスケルトン階段を設ける場合、踏板は床材と似たような色調に揃えることで、インテリアに一体感をもたらしてくれます。
玄関周りの見晴らしも良くなり、家族が外出する前や帰宅時などに声を掛けやすくなるのも◎。
お洒落なインテリアを演出できる
アートフレームをお洒落に飾る
デザイン性の高い室内階段はインテリアに映えるため、お部屋をお洒落に見せてくれるのも特徴です。
アートフレームを階段の壁に飾ったり、階段下に直置きにしたりなどすれば、視覚的に遊び心を演出することもできます。
ソファは落ち着きのある色合いでシンプルなデザインを選べば、人もネコもリラックスしながら過ごせて、個性的な階段のシルエットも引き立ててくれますよ。
メリハリのある配色に整える
こちらは、床や天井に木材が多く使用されているリビングにレザー調のソファを取り入れ、ヴィンテージテイスト溢れるインテリアに仕上げています。
スケルトン階段は手摺とささら桁をダークカラーに統一し、メリハリのある配色で空間を引き締めています。
階段のパーツの配色により、インテリアの印象を変化させることができますよ。
カラーコーディネートに工夫を凝らす
こちらは、側桁が濃いブルーの階段にマッチするよう、ライトブルーのソファとカラフルなラグを組み合わせ、西海岸テイストに仕上げています。
階段のパーツと家具やファブリックのカラーをリンクさせることで、ハイセンスなカラーコーディネートが楽しめますね。
家族のコミュニケーションが活発になる
子供をあたたかく見守れる
室内に階段を取り入れることで家族と顔を合わせる機会が増えて、コミュニケーションが活発になるのもメリットです。
上階で洗濯物を干したり掃除をするなど忙しくしていても、階下で遊んでいる子供の様子をあたたかく見守ることができますよ。
会話する機会を自然と増やせる
こちらは、リビングの奥に室内階段を取り入れているリビングです。
これなら子供が成長しても個室に直行することがなく、顔を合わせる機会をもたらしてくれるのが魅力ですね。
室内に階段を取り入れることで、自然と会話する機会が多くなるのは嬉しいですね。
階下とコンタクトを取りやすい
室内階段は上下階のつながりを深めてくれるため家族と距離感が縮まり、コミュニケーションを円滑にしてくれますよ。
それぞれ別の場所で過ごしていてもお互い声を掛けやすく、上階にいても階下とスムーズにコンタクトが取れるのが◎。
室内に階段があることで廊下のスペースを減らすことができ、床面積を広く設けられるのも利点です。
階段下を有効活用できる
ワークスペースとして利用する
室内に階段がある場合、ライフスタイルに合わせて階段下を有効活用することもできますよ。
デスクとチェアを設置すれば、ワークスペースとして有意義に利用できます。
チェアの背後に背の高い壁を設ければ、個室で過ごしているような感覚を味わえますね。
テレビボードを造作する
リビングにテレビボードを取り入れる場合場所を取りますが、階段下を利用すればすっきりと収めることができますよ。
フロートタイプの造作テレビボードなら意匠性が高く、すっきりとした印象を与えてくれるのが魅力的。
テレビボード下の床部分も掃除しやすく、清潔感をキープしやすいのも嬉しいポイントです。
キッズスペースとして利用する
階段下は、子供の絵本やおもちゃなどを置くスペースとしても人気があります。
収納力のあるカラーボックスもレイアウトしやすく、収納場所の定位置を決めることができるため、室内が散らかりにくくなるのもメリット。
子供が成長するにつれて身支度スペースにするなど、階段下の空間はアイデア次第で様々な使い方で有効活用できるのが良いですね。
住まいに階段をお洒落に取り入れよう
今回は、室内に階段をセンス良く取り入れた素敵な住まいのインテリア実例をご紹介しました。
階段は毎日何気なく利用することが多いですが、室内の明るさや広さを演出したり家族のコミュニケーションを増やしたりなど、多くのメリットを与えれくれますよ。
ぜひご紹介した実例を参照し、階段を取り入れたお洒落な住まいづくりのために役立ててみてくださいね。
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