タッパーのおすすめ収納アイデア大特集
食品の保存やレンジ調理に便利なタッパー。残りご飯の冷凍や作り置きおかずの保存など、用途によって使い分けていると結構な数になっていることがありますよね。大きさも種類も異なるタッパーは、かさばるので意外と収納するのが大変なんて思っている人も多いのでは?
そこで今回は、大量のタッパーを上手に収納するコツや使いやすく収納しやすいタッパーを選ぶコツなどを実例とともにまとめてみました。
取り出しやすいタッパー収納のコツ
同じブランドのタッパーで揃える
タッパーと一口にいっても素材やサイズはメーカーやブランドによって様々。
台所での収納のしやすさで選ぶなら、やはり同じメーカーや同じブランドのもので統一するのが上手に収納するコツです。
同じブランドのもので揃えれば、サイズは違ってもモジュールが同じなので、入れ子にしたり重ねたりして収納できますよ。
蓋のカラーも一緒なので収納しやすく、見た目にもすっきりとして見えておすすめ。
タッパーのサイズを統一する
PP製、ガラス製、シリコン製など用途に分けて様々なタッパーを揃えたいという人は、タッパーのサイズをなるべく同じくらいの大きさにするのが上手に収納するコツ。
違うメーカーのものでも高さや幅が同じなら、台所でも収納しやすいですよ。
また、蓋のカラーもシンプルなものを選んでおくと、収納したときにごちゃごちゃして見えないのでおすすめです。
タッパーを重ねて収納できるものを選ぶ
タッパーは蓋にふちがついて重ねて使えるものを選ぶのが上手に収納するコツ。冷蔵庫などで食品を保存する際にも重ねて置ければ、場所を取りません。
同じブランドのタッパーなら、サイズが違うものでもぴったり重ねられるように工夫されているのでより安心ですね。
タッパーがずれないので、重ねたままタッパーが取り出しやすいんですよ。
蓋と容器を別々に重ねられるものを選ぶ
幅や深さのあるタッパーは、蓋をしてそのまま収納しておくと意外と台所で場所を取ってしまいます。
そこで、蓋と容器を別々に重ねられるタッパーを使うのも取り出しやすい収納をするコツです。
容器と蓋を別々に重ねておければ、蓋をして収納するときの半分以下のスペースに収められますよ。
モジュールの揃ったタッパーなら、実例のように違うサイズのものも一緒に重ねておけます。
立てて収納するなら倒れない工夫をする
タッパーを立てて収納するというお宅なら、タッパーが倒れないように台所の収納ボックスやかごなどに入れるのがおすすめです。
スペースが十分なら蓋をしたまま収納しておいてもOK。蓋と容器のサイズを確認する必要が無いので、ワンアクションで取り出しやすいアイデアですよ。
蓋を閉めて収納すれば、容器内に埃が入る心配もないのが嬉しいですね。
大量のタッパーを持たない
使いやすくて便利でついつい増えてしまうタッパーですが、必要以上のタッパーを持たないのが取り出しやすい収納をするコツになります。
使用頻度の低いサイズのタッパーは、他のもので代用できないか考えてみましょう。
また、まとめ買いする場合も定期的に新しいものと交換するようにすると、必要以上に収納スペースを取りません。
使わないタッパーは断捨離する
一年に1~2度しか使わないタッパーや経年劣化が激しいタッパーなどがあれば、思い切って断捨離しましょう。
また、タッパーのサイズや形が不揃いだとかさばって収納しにくいもの。
棚や引き出しに入らず収納しにくいタッパーや蓋の色が好みでないものなども思い切って断捨離して同じシリーズで統一すると、取り出しやすいタッパーの収納ができて調理のモチベーションも上がりますよ。
タッパーを台所の戸棚に収納するコツ
吊り棚にタッパーを並べる収納アイデア
吊戸棚にホーロー製の保存容器を並べて収納しています。吊戸棚は台所の調理台の真上にあるので、この位置だと調理中でもさっと取り出しやすいそうですよ。
かごなどに入れずそのまま重ねているだけなのも上手な収納のコツ。蓋と容器のサイズを確認する必要がないので、ワンアクションで出し入れができます。
物が少ない一人暮らしや吊戸棚のスペースに余裕がある人におすすめの収納アイデアです。
取っ手付きかごに重ねて収納するアイデア
高さのある吊戸棚でタッパーを取り出しやすい収納にするコツは、取っ手付きのカゴを使うこと。
こちらの実例では、100均の取っ手付きかごにタッパーを収納しています。かごにはラベリングがしてあるので、何がどこに入っているのかも一目でわかりますね。
かごごと取り出して台所で使えるので、一度に大量の保存容器を使いたいときにもおすすめの収納アイデアです。
かごに入れるだけのタッパー収納アイデア
こちらも吊戸棚に取っ手付きのケースを使ったタッパー収納。吊戸棚の中段にタッパーや子供のお弁当箱などを収納しています。
PP製のタッパーやお弁当箱は、軽量なので高いところに収納しても取り出しやすいのがいいですね。
取っ手付きの収納ケースならより安心です。こちらのお宅では使用頻度の高い台所用品を下段に、一番上には使用頻度の低いものを収納しているそうですよ。
スキットを使ったタッパー収納アイデア
昇降式の吊戸棚のなかにカインズのスキットを入れて、タッパーなどの台所用品を収納しています。
スキットは前後でデザインが違うので、吊戸棚なら中身が見やすいように仕切りが低い方を表にするのが取り出しやすい収納にするコツです。
シンプルなスキットでインナーを統一すると、吊戸棚がすっきりしておしゃれに見えますね。わかりやすいようにラベリングするのもおすすめですよ。
隙間を活用したタッパー収納アイデア
取っ手付きのケースを並べた吊戸棚。その空いたスペースを利用して、タッパーを平置きにしています。
使用頻度の高いタッパーなら、ケースなどに入れずそのまま収納した方が取り出しやすいのでおすすめですよ。
重ねておけるタイプのものを選ぶとスペースも無駄になりません。普段あまり使わないタッパーなら、取っ手付きケースに入れておくのもいいですね。
ファイルボックスを使ったタッパー収納アイデア
食器棚の中に無印のファイルボックスハーフを並べて、台所用品を収納しています。
戸棚の棚板の位置をボックスの高さに合わせることで、デッドスペースも無くなるいいアイデアですね。
サイズの小さいタッパーなら、ファイルボックスハーフでも十分に収納できます。
ボックスの中身が見えないので、ガラスキャビネットなどでもすっきり見えておすすめですよ。
ブックスタンドを使ったタッパー収納アイデア
タッパーやタッパーの蓋を立てて収納する場合、取り出す時に他のタッパーが倒れてしまうことがあります。
それを防ぐコツは、仕切り板などで収納スペースを区切ること。こちらのお宅では、100均のブックスタンドを使ってタッパーの蓋を支えています。
蓋のサイズごとに区切れば、取り出す時も蓋を確認しなくて良くなるのでおすすめですよ。
タッパーを台所の引き出しに収納するコツ
引き出しにダイレクトに置く収納アイデア
シンク下の引き出しにタッパーをそのまま置いて収納。容器と蓋は分けて、大きいサイズを下にすることで、入れ子のように収納ができます。
空いたスペースに蓋を立て掛けているので、必要な時にすぐに取り出せますね。
タッパーを同じブランドで統一しているので、重ねやすく見た目もすっきりとしています。
台所の見やすい場所にまとめることで、必要以上にタッパーが増えるのも防げておすすめです。
サイズごとにまとめたタッパー収納アイデア
収納かごを使って、容器と蓋に分けたタッパーをサイズごとに収納しています。これなら小さいサイズのタッパーも引き出しの中でばらつかずに収納できますね。
引き出しを開けるだけでどこにあるかわかりやすく、取り出すのも簡単でいいですね。
タッパーの色味やサイズも似たようなもので統一されているので、タッパーの量が多くてもすっきりとして見えます。
素材ごとに分けるタッパー収納アイデア
ガラス製の保存容器とPP製のタッパーをそれぞれのケースに分けて収納しています。
素材ごとに分けているので、保存する食材によって使い分けができ、見た目もわかりやすいですね。
割れやすいガラス容器は平置きで重ねて、軽量なPP製のタッパーは立ててというようにそれぞれに合った収納方法をしているのも取り出しやすく収納するコツです。
大量のタッパーをすっきり収納するアイデア
たくさんのタッパーが収納されていますが、実はサイズは3種類。容器だけで重ねて収納ができるので台所の引き出しの中でもかさばりません。
同じサイズの収納ケースを使って容器と蓋を分けておけば、使う時もストレスなく取り出せるのでおすすめですよ。
蓋を収納したケースには、100均の仕切板で仕切りを作っているので、同じケースの中でもどのタッパーの蓋なのかわかりやすくていいですね。
断捨離ですっきりさせたタッパー収納アイデア
こちらのお宅のタッパーは、半透明のケースに入る分だけ。収納スペースをあらかじめ決めておけば、いつの間にかタッパーが大量になることもありません。
また、定期的に断捨離をして必要なタッパーだけを残すのもおすすめ。
子供の成長やライフスタイルの変化でもタッパーの使用頻度が変わってくるので、年に一度くらいの頻度で手持ちのタッパーを見直してみるのもいいかもしれませんね。
引き出しに立てて収納するアイデア
台所の引き出しにスペースがあるなら、蓋をしたタッパーを立てて収納しておくのもおすすめです。
蓋と容器を一体化しておくことで、取り出すときもワンアクションなうえ、容器に埃が入る心配もありませんよ。
ただしガラス製の保存容器は、立てて収納すると引き出す時の衝撃で割れてしまうことがあるので注意が必要です。
タッパーのおすすめ収納アイデアまとめ
タッパーを取り出しやすく収納するコツやおすすめ収納のアイデアをまとめてみました。調理器具の中でも使用頻度の高いタッパーは、見やすく取り出しやすい収納が一番ですね。
タッパーがすっきりと整理されていれば、調理の効率も上がりますよ。皆さんもタッパーを購入する時はデザインや使いやすさだけでなく、収納がしやすいかどうかも気にしながら選んでみてくださいね。
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