リラックス感たっぷり。海外風の広々ワンルームインテリア
シンプルなインテリアもいいけれど、カラフルで、でもまとまりがある海外風のインテリアに挑戦してみたい!そんな方へ。
自分の好きなものの組み合わせで、オリジナルな空間を作っている素敵なワンルームを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @maro.anna44
ゆったり暮らす、広々ワンルーム
化粧品関連の会社で働いていらっしゃる、Annarisaさん。1年間海外でお仕事をされていて、帰国後に暮らし始めたのは39㎡ほどのワンルームのお部屋。
余裕のある、開放的なワンルーム。
お友達を招いた時などに対話ができる「カウンターキッチンのお部屋がいい!」と選びました。
大きめのテレビを持っていたため、テレビボードをしっかり置ける幅のあることも条件のひとつでした。
家具の配置は生活動線を意識して
家具の配置は、生活動線を意識。外出前の身支度に必要なドレッサースペースは、洗面所や玄関からも近い部屋の入り口付近にまとめます。
在宅勤務が増えたことから、デスクは窓際のこの位置に。
チェアに座ると、ソファの上に飾ったお気に入りのアートが見える場所。また、オンラインMTGの時の背景用に、背面の壁にも好きなポスターを飾っています。
「窓から光が入った方が、顔色も良く見えるんですよ」
ソファのすぐ横には本棚を配置して、手に取りやすく。
自分らしいエッセンスを取り入れた部屋づくり
Annarisaさんのお部屋は色使いがとても素敵で「こういうお部屋に住みたい!」と憧れてしまいます。インテリアにこだわったのは、海外での生活の経験も大きいそう。
「海外生活をしていたときに、素敵なおうちや、インテリアのお店もすごく可愛いのがいっぱいあって、住む場所すごく大事だなと実感しました。帰ってきてからもその空気感が作りたいなと思って。アメリカ西海岸をイメージした部屋作りをしています」
お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファの上にギャラリーのようにアートを飾ったこのコーナー。
人を呼んだ時にもゆったりと座れるようにと2シーターから3シーターへ買い換えたソファは、unicoのもの。アートは、ポスターショップのDESENIOで購入。
「部屋に、自分らしいエッセンスを入れたいと思っていて。似たようなお部屋になるより、その人のパーソナリティが見えた方が面白いなぁ、と、自分のお部屋を作るときは、自分が旅したところのポストカードとか、思い出の地のポスターを飾ったりしています」
飾るアートも、自分にとって思い入れのある場所のものや、木漏れ日の風景など自分が好きなものを集めているそう。
「色も、最初はBOHOスタイルにしようかなと思っていたんですけど、白っぽいものより、自分は結局カラフルなものが好きと気づいて。大きい家具は白やベージュで揃えて、小物は季節によって色を変えたり、寒い時期にはファーのアイテムをプラスしたり」
現在のベッドリネンはこのカラーコーディネート。ブルーとブラウンの組み合わせって、なかなか思いつかないですが、とても夏らしくて素敵ですよね。
「自分の好きな色合いは、洋服からもインスピレーションをもらっていて、この配色好きだな、と思うものをおうちのファブリックにしたりしていますよ」
自分が「好き」と思うものをうまく組み合わせて、とてもリラックス感のあるオリジナルなお部屋を作っていたAnnarisaさん。好きな洋服や、好きな場所のイメージからお部屋を作っていくなど、たくさんのヒントがもらえました。
AnnarisaさんのInstagramアカウントはこちら
一人暮らしのインテリア実例を見る
「私らしく暮らす。賃貸インテリア」特集はこちら
人気の連載が、本になりました!
東京・神奈川・埼玉・千葉 一人暮らし8万円以下の賃貸を探す
大阪・京都・神戸 一人暮らし7万円以下の賃貸を探す
名古屋 一人暮らし6万円以下の賃貸を探す
福岡 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
札幌 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物