おしゃれな壁色&インテリア特集!
おしゃれなお部屋のコーディネートするときは、壁色をおしゃれにすると印象が変わります。最近では賃貸で使えるはがせる壁紙もあるので、お部屋のインテリアにぴったりの壁色にチェンジしてみましょう。
自分のイメージや場所に合う色の選び方や、コーディネート実例をご紹介します。参考にしてくださいね。
色の効果!お部屋に合う壁色の選び方
暖色系の壁色は明るくエネルギッシュ
ピンクやオレンジ、赤など、暖かみを感じる色のことを「暖色」といいます。暖色系の壁色は、明るくエネルギッシュなお部屋に合う壁色です。
インテリアやコーディネートを考えるときに、どんな雰囲気のお部屋にしたいのかイメージして決めましょう。
暖色系の明るい壁色のお部屋は、リビングやダイニング、子供部屋など、見るだけで元気を出したい場所におすすめです。
寒色系の壁色はクールで知的
青やグリーン、パープルなどの冷たく感じる色のことを「寒色」といいます。寒色系はクールで知的、おしゃれな壁色として人気です。
寒色系の壁色は、清潔感や集中力に結び付く場所におすすめします。
書斎やベッドルームなど、すっきり見せたいおしゃれなお部屋のコーディネートにおすすめです。
濃い色のインテリアにもなじみやすく、男性、女性どちらからも好まれる色です。
モノトーンは落ち着くお部屋に
グレーや黒、白などの「モノトーン」の壁紙は落ち着きたいお部屋に合います。大人向けのインテリアコーディネートに使いたい壁色です。
モノトーンの壁色の特徴は、どんなインテリアにもコーディネートにも合わせやすいことです。
色の属性が明度のみなので、暖色系の家具や寒色系の家具を使っても、色がうるさくなりすぎることがありません。
お部屋の引き締めに合う色合いです。
暖色系の壁色のコーデ実例
ピンク系の壁色とコーデ
暖色系であるピンクの壁色コーディネートの実例です。ピンク色の壁色には、白やモノトーンのインテリアを合わせるとおしゃれです。
リビングやダイニングなら、白や黒のテーブルを合わせると甘すぎないお部屋になります。
暖色系のお部屋は暖かみを感じるので、さわやかな色合いを合わせてバランスを取りましょう。
同系色の暖色系の色を多く取り入れると、フェミニンな印象のお部屋になります。
オレンジ系の壁色とコーデ
暖色系であるオレンジの壁色のインテリアコーディネート実例です。暖色のオレンジは明るく元気な印象を与えます。
オレンジ色に合うインテリアの色は、チョコレートをイメージさせるダーク系です。
濃い茶色のインテリアを中心に選ぶとお部屋が引き締まります。明るい色の中のアクセントとして取り入れましょう。
色で悩んだときは、食べ物や自然界の色を取り入れると、バランスが取りやすくなります。
レッド系の壁色とコーデ
レッド系の壁色のインテリアコーディネート実例です。
中央アジアやボヘミアンをイメージすると、赤い壁色に合うおしゃれなコーディネートを発見できます。
柄物を取り入れて、華やかに演出しましょう。1部屋だけでも華やかなお部屋がおうちにあると、気分転換になります。
大きな模様替えを検討したときは、壁色を赤くするだけ気分が上がります。
寒色系の壁色のコーデ実例
ブルー系の壁色とコーデ
ブルー系の壁色のインテリアコーディネート実例です。寒色系である濃いブルーは、大人の書斎に合うシックな色合いです。
暖色が気分が上がる色なのに対し、寒色は気持ちが落ち着く「癒し」や「集中」の効果を持っています。
仕事や勉強に集中したいお部屋には、ブルーの壁色を取り入れましょう。
お部屋のインテリアには、集中力を乱さない、白やナチュラルな色合いのものを選ぶとよいでしょう。
グリーン系の壁色とコーデ
グリーン系の壁色のインテリアコーディネート実例です。グリーンにも気持ちが落ち着く効果があります。
寝室や気持ちよく過ごしたいリビング、ダイニングにも合うおしゃれな壁色です。
グリーン系のお部屋のインテリアコーディネートに合う色は、シンプルな白や黒のモノトーン、ブラウン系などの自然な色です。
壁色をメインにして、家具を合わせるようにカラーリングするとよいでしょう。
パープル系の壁色とコーデ
パープルの壁色のインテリアコーディネート実例です。
パープル系のラベンダー色は寒色のクールさの中に、暖色の暖かみをほんのり感じさせる気品のある色です。
パープルの壁色に合うインテリアは、茶色や黒などのダーク系です。暗い色をアクセントに置くと、お部屋が引き締まります。
パープル色のリビングやダイニングは、上品な大人の雰囲気を作り出せます。模様替えの際に活用してみてください。
モノトーンの壁色のコーデ実例
薄いグレーの壁色とコーデ
薄いグレーの壁色のインテリアコーディネート実例です。薄いグレーは品の良さと明るさを、おしゃれに両立できる色です。
薄いグレーに合うおしゃれなインテリアの色は、モノトーンで統一するとまとまります。
殺風景なお部屋を避けたい場合は、観葉植物など、グリーンで華を添えましょう。おしゃれ上級者が使う色合いです。
中間のグレーの壁色とコーデ
薄すぎず、濃すぎない、中間のグレーの壁色のインテリアコーディネート実例です。中間のグレーに合うインテリアは、明るい茶色のインテリアです。
白木やベージュなど明るい色の棚やドアを合わせると、大人の雰囲気でコーディネートをまとめることができます。
また、アルファベットが入った小物がよく似合います。木箱や棚をDIYして配置してみることもおすすめです。
濃いグレーの壁色とコーデ
黒に近い、濃いグレーの壁色のインテリアコーディネート実例です。
黒に近いグレーに合う色は、ヴィンテージ感を出す、ブラックやホワイトなどのモノトーンです。
インテリアの素材はアイアンなど、無機質なものを選んでコーディネイトするとよいでしょう。
洗面台やキッチンなど、鉄製のものが合う場所におすすめのおしゃれな大人の壁色です。力強さがあり、男性的な印象のコーディネートになります。
パステルカラーの壁色のコーデ実例
子供部屋に合う壁色とコーデ
パステルカラーの壁色のインテリアコーディネートの実例です。白に近い淡い色のことをパステルカラーといいます。
さわやかなミント色のお部屋は、女の子のお部屋としても、男の子のお部屋としても使える色合いです。
合わせるインテリアは白をはじめ、明るい黄色やピンクなどカラフルになるようにたくさんの色を取り入れると、にぎやかでかわいいコーディネイトになります。
フェミニンな部屋に合う壁色とコーデ
パステルイエローを使った壁色のインテリアコーディネートの実例です。
イエローは、ピンクよりも控えめに女性らしさを演出してくれます。フェミニンな色合いの壁色には、白を基調としたインテリアを合わせましょう。
タンスの引き出しや、ベッドのフレームにアンティークな洋風テイストを取り入れると、よりフェミニンなコーデになります。
ナチュラルな部屋に合う壁色とコーデ
ナチュラルなテイストのお部屋には、パステルベージュの壁色がおすすめです。
派手過ぎず、地味過ぎない優しい色合いがお部屋を明るく引き立ててくれます。ナチュラルな木のインテリアによく合う壁色です。
リビングやダイニングなど、さまざまな年齢の家族や友人が集まる場所にもおすすめです。
性別や年齢に関係なく、清潔感のある心地よい空間を演出してくれるインテリアコーディネートです。
ビビットカラーの壁色コーデ実例
真っ赤な壁色の壁色のコーデ
ビビットな真っ赤な壁紙に合うインテリアコーデの実例です。
赤い壁紙に負けない、色の濃いインテリアや、赤い壁に映える白いワンピースが印象的です。
暗い色と明るい差し色を上手に使ってコーディネートすることで、おしゃれな雑貨屋さんのような空間を作ることができます。
真っ赤といっても暗い赤から、明るい赤まで赤にも種類があります。お気に入りの赤色を見つけてください。
書斎やアトリエに合う壁色とコーデ
書斎やアトリエは、集中できるように落ち着いた壁色がおすすめです。モノトーンや茶系、紺色やグリーンなどの寒色がおすすめです。
気持ちを落ち着けて、じっくり仕事や作品に向き合える空間にするインテリアコーディネートをしましょう。
インテリアも派手さのない色を選ぶことが大切です。地味な色やスタンダードな色は飽きがこないので、長時間いる書斎やアトリエにおすすめの色です。
モダンなリビングに合う壁色とコーデ
デザイナーズ物件のようなモダンなリビングを作り出したいときは、壁色とインテリアをモノトーンのコーディネイトで統一するとよいでしょう。
ソファや棚、家電、カーテンの色まで統一すると洗練された空間を作り出すことができます。
アクセントに、一部の狭い壁だけにくすんだ赤や、ワイン色などを取り入れてもおしゃれです。モダンな近代画家の絵を参考にしてみましょう。
アクセントカラーの壁色コーデ実例
グリーン系のアクセントの壁色とコーデ
さわやかなブルーのアクセントカラーを使った、インテリアコーディネイトの実例です。
隣の白い壁に合わせて、白のインテリアを中心に配置しています。
青×白の組み合わせは、空の色をイメージさせ、すがすがしい印象を与えます。お手本にしたいアクセントカラーの使い方です。
ブラック系のアクセントの壁色とコーデ
ブラックの壁色と茶色の腰板がマッチした、アクセントカラーの使い方です。
強い色を持ってきたら隣接する色とのコントラストを強めると、モダンな印象でおしゃれになります。
ブラックの壁色にはどんな色も合わせやすいので、自分のイメージに合う色をチョイスしましょう。使いやすいアクセントカラーです。
グレー系のアクセントの壁色とコーデ
アクセントカラーとは、一部の壁色だけを変えるカラーのことです。
ダーク系や、赤系などの主張が強い色も、ワンポイントならしつこくないおしゃれ感を演出できます。
アクセントカラーは部屋の中心になる存在なので、壁色に合わせたインテリアをチョイスするとよいでしょう。
ダーク系のアクセントカラーなら、モノトーンで統一するとホテルのようなまとまりのある空間を作り出せます。
壁色を使いこなしておしゃれなお部屋に
お部屋の印象は壁色によって一変します。リビングや寝室、子供部屋、書斎などお部屋を使う目的や場所に合わせて、好きなカラーを取り入れてみましょう。
色の効果を有効活用すると、癒されるお部屋を作れます。おうちの中におしゃれなお気に入りの場所を作って、毎日の生活を楽しんでくださいね!
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