書斎のおすすめレイアウト特集!
仕事中に家族やペットの声が気になってしまう、リビングだと集中できない、そんな方におすすめなのが書斎を作ることです。お仕事専用にできる空間があれば、気分も切り替わり作業が捗りますよ。
今回は実例を踏まえ、基本的な書斎のレイアウトの仕方を紹介します。自宅で仕事をされている方はもちろん、新しい生活様式で在宅ワークに切り替わり、新しく書斎を作ることになった方にもおすすめです。
書斎のレイアウト実例《基本編》
書斎のおすすめレイアウト実例〈机〉
書斎の中で最も重要な要素となるのが、実際に作業をする机です。
机のデザインやレイアウトでお仕事の快適さが決まることも多々あります。
机の基本的なレイアウトは、壁にぴったりつけること。
壁につけることで実際の作業エリアが決まり、他の家具のレイアウトがしやすくなります。
引き出しがキャスターで動かせるものだと、後から椅子の位置を変えられるのでおすすめです。
書斎のおすすめレイアウト実例〈本棚〉
机の基本位置を決めたら、次は本棚の位置を考えます。普段からお仕事で本をよく使う方は、机の真横にレイアウトするのがおすすめ。
具体的には、椅子に座った状態のまま手を伸ばして本を取れる位置です。
左右はどちらでも構いませんが、利き手や作業内容によってどちらかを選びます。
例えば、机の左側にパソコンを置く場合は本棚を机の右側にレイアウトすると作業が楽になりますよ。
書斎のおすすめレイアウト実例〈パソコン〉
お仕事でパソコンを使用する方も多いですよね。
ノートパソコンの場合は基本的に後から位置を考えられますが、位置が固定されるデスクチップパソコンは机と一緒に基本の位置を決めます。
まずモニターをどこに置きたいかを考え、その後で本体の場所を決めます。
モニターの位置は利き手の作業が邪魔にならない位置が良いでしょう。
この際、マウスやキーボードの余地も残しておきます。
書斎のレイアウト実例《応用編》
書斎のおすすめレイアウト実例〈狭い部屋〉
書斎を作りたいけれど、書斎専用にできる部屋がない。そんな方におすすめなのが、自宅の収納を利用した書斎レイアウトです。
基本の流れとしては、クローゼットや階段下、壁面収納スペースなどに机を配置し、パソコンや資料を集めれば可愛らしい書斎が完成します。
2畳ほどの狭い空間でも書斎を実現できますよ。狭い部屋の場合は椅子をコンパクトなものにするのがおすすめです。
書斎のおすすめレイアウト実例〈マンション〉
賃貸住宅のため書斎を作るのが厳しいと考えていませんか?マンションでも工夫次第で書斎をデザインできますよ。
マンションの場合は、奥行きが小さいタイプの机を壁に沿ってレイアウトするのがおすすめ。横に長くても圧迫感が薄くすっきりと見えます。
作業をするエリア、本棚のエリア、パソコンを置くエリアと役割ごとに横並びに位置を決めていくと良いです。
書斎のおすすめレイアウト実例〈テレビ〉
書斎にテレビが必要な方は、棚など収納の一部にレイアウトするのコツです。
机の上にドンと置くより圧迫感がなく、ある程度高さが揃うため統一感が出ます。
テレビを見る際に使うリモコンなどの小物は、テレビの近くにレイアウトしましょう。
基本的には、テレビのレイアウトはパソコンのレイアウトと同じ発想で机とのバランスを見て決めます。
壁面本棚の間に配置するのもおすすめです。
書斎のレイアウト実例《机の形》
書斎のおすすめレイアウト実例〈大きめ〉
4畳半から6畳ほどの個室が確保できるのであれば、大きな机を置けます。
基本的に書斎では他の家具とのバランスを考え、机を壁沿いにレイアウトするのが簡単です。
大きな机を置ける場合は、部屋の中央にレイアウトしても素敵ですよ。映画のような書斎になります。
大きな机の場合は机の上にプリンターや小物入れを置いても邪魔にならず、多機能な作業場が実現できます。
書斎のおすすめレイアウト実例〈L字〉
書斎にL字の机がある風景に憧れませんか?L字の机は作業場所がグンと広がります。
奥行きの小さい机であれば、完全な個室でなくても実現可能なレイアウトです。
細長い空間の壁面二辺を机として利用し、上下に棚板を取り付けることで、すっきりとした見た目に。
椅子は個室であればキャスター付きのもの、写真のような半個室であればコンパクトなものがおすすめです。
書斎のおすすめレイアウト実例〈小さめ〉
1畳から2畳の小さめの書斎に向いているのが、幅の狭い引き出し付きの机です。
スペースにすっぽりとはまるサイズの机を選ぶのがコツ。
引き出しがあれば文房具やパソコン周りの小物を収納でき、机の上が散らかりにくいです。
また、カラーを統一すると狭さが目立たずおしゃれになりますよ。
狭い書斎には、ホワイトやベージュなど淡い色がおすすめ。膨張色なので実際よりも広く見えます。
書斎のレイアウト実例《小物》
書斎のおすすめレイアウト実例〈植物〉
書斎の大きなアイテムをレイアウトしたら、小物にもこだわってみましょう。
小物には気を張りがちなお仕事中に、リラックス感を与えてくれる植物がおすすめです。
机の上や棚など、作業中に目に入る位置が良いでしょう。書斎に置く植物は、多肉植物や観葉植物がおすすめ。
手入れが簡単でおしゃれに見えます。週替わりや月替りで植物の種類を変えると、気分もリフレッシュできますよ。
書斎のおすすめレイアウト実例〈カレンダー〉
書斎にはカレンダーがあると何かと便利です。カレンダーはパッと目に付く位置にレイアウトするのがコツ。仕事中のスケジュール組みが楽になります。
ワイヤーを壁に固定し、フックにカレンダーをかけると簡単にスタイリッシュなレイアウトになります。
お仕事でもらった名刺や、アイデアのヒントになる切り抜きを取り付けても素敵です。ハサミなどツールを吊り下げても良いですね。
書斎のおすすめレイアウト実例〈文房具〉
書斎で使う文房具が多く机に入りきらない、という方におすすめなのが手作りのペンスタンドを棚に配置する方法です。
空き缶をペンキで塗装したり、箱にコルクボードを貼り付けたりするとおしゃれです。
筆記具と画材など、ジャンルごとにペンスタンドを分けるとお仕事中の動線が綺麗にまとまりますよ。
消しゴムなど小さなものが多い場合は、小さな引き出しを置くとおしゃれです。
書斎のレイアウト実例《カラーリング》
書斎の基本のレイアウト〈ホワイト〉
書斎のレイアウトには、色の効果を取り入れてみるのもおすすめです。
清潔感のあるホワイトを基本のカラーにすると、オフィスのようなパリッとした雰囲気が作れます。
書斎に入った時に気合も入る、おすすめのカラーリングです。
ホワイトを基本にする場合は、机や棚など大きな家具もホワイトで統一するのがコツ。
机にグリーンを取り入れても映える色合いです。
書斎の基本のレイアウト〈ブルー〉
書斎には、心を落ち着かせてくれるブルーを基本のカラーにするのもおすすめ。
壁紙やラグなど、面積の広い部分を一つ以上ブルーのアイテムにしてみましょう。
また、ブルーはホワイトやブラウンと相性が良いので、小物をホワイトやブラウンにするとおしゃれになりますよ。
ブルーを基本にする場合は、家電の色はブラックよりもホワイトの方がまとまりが良いですよ。
書斎の基本のレイアウト〈ブラウン〉
快適な書斎をレイアウトするなら、ブラウンを基本のカラーにするのがおすすめ。
机や棚などのアイテムを木製にすることで、木の温もりが感じられる落ち着きあるレイアウトになります。
ブラウンを基本のカラーにする場合は、小物をアンティーク調で揃えるのがコツ。
くすんだ色合いの引き出しを配置したり、DIYで棚を作ったりしてもおしゃれです。
書斎のレイアウト《照明》
書斎の基本のレイアウト〈アームライト〉
書斎のレイアウトができたら、照明も工夫すると更に使いやすくなります。
個室のスペースなら、機能的なアームライトがおすすめ。
アームライトなら角度や高さを自由に調整できるので、作業しているところを重点的に照らせます。
細かい作業にも便利な照明です。机の上に置くタイプと、机の天板にクリップで挟みこむタイプがあるので、確保したい作業スペースに合わせて選びましょう。
書斎の基本のレイアウト〈卓上ランプ〉
狭い部屋や小さなスペースの書斎におすすめなのが卓上ランプ。
壁面にL字のウォールラックを取り付け、ラックの上にランプを置くと立派な照明になります。
豆電球のようなデザインのランプは、適度な明かりが得られてインテリアとしてもおしゃれです。
パソコンやテレビなどの邪魔にならなず、簡単にランプを取り替えられるので使い勝手が良いですよ。
書斎の基本のレイアウト〈ペンダントライト〉
和風な書斎にも洋風な書斎にも合う照明がペンダントライトです。
元々が蛍光灯だった和室の照明を、電球タイプのペンダントライトにするだけでも雰囲気がおしゃれに変わります。
ステンドグラスのようなカバーや、個性的な形状のペンダントライトにすると間接照明のような柔らかな光になります。
ペンタンとライトは種類が豊富で、仕事内容や好みに合わせて選べるところが魅力です。
書斎のレイアウトを工夫しておしゃれな空間に
レイアウトを工夫することで、狭いスペースでもおしゃれな書斎が作れます。自分好みの書斎があるとお仕事も捗りますよ。職種によってはカラーや照明を工夫すると、作業がしやすくなるかもしれません。
書斎のレイアウトはスペースに合わせた机や小物を選ぶのがコツです。実例をもとに、どのようなレイアウトが使いやすいのか考えてみましょう。
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