リビングにぴったりな照明をご紹介!
一日の中で最も長い時間を過ごす場所だからこそ、リビングや居間の照明は慎重に選びたいですよね。
電球の種類や色を変えたり、複数の照明を組み合わせたり、配置を変えたりと、照明の選び方に少しこだわるだけで部屋の雰囲気はガラッとおしゃれに変わります。
そこで今回は、リビングにおすすめな照明をいくつかご紹介するので、ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね。
リビングにぴったりな照明《明るめ》
LEDのシーリングライトを選ぶ
シーリングライトは、天井にコンパクトに取り付けられる最もメジャーな照明で、最近ではLEDのものも多く販売されています。
LEDライトはlm(ルーメン)という単位で明るさを表すため、明るいリビングが好みの方はlm数値の高いものを選びましょう。
調光や調色の機能がついたものは、明るさや光色の調節ができて便利ですよ。
昼白色や昼光色など明るい色の電球を選ぶ
電球や蛍光灯の種類や色の選び方次第で、部屋の雰囲気はガラッと変わります。
特に、昼白色は青白くはっきりとした光、昼光色は太陽のような自然な光で、リビングを明るい雰囲気に演出してくれます。
照明器具は変えたくないけれど、光の明るさだけ調整したいという方は電球や蛍光灯の強さや色を変えてみるのがおすすめです。
ダウンライトを天井全体に設置する
ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明のため、リビングを広く開放的に見せる効果があります。
数を多めに設置することで、リビング全体をバランス良く照らし、明るい印象を与えてくれます。
最近では調光・調色機能の付いたものもあり、シーンによって明るさを変えることができます。
ペンダントライトでテーブル上を明るく照らす
既に設置されているシーリングライトやダウンライトだけでは物足りないと感じる方は、明るい色のペンダントライトをリビングの中心にプラスするのがおすすめです。
テーブルやソファの上に照明を設置するだけで、食事が明るく華やかに見えるほか、仕事や読書など、読み書きをする際にも快適になりますよ。
リビングにぴったりな照明《暗め》
電球色の照明を選ぶ
リビングを明るすぎず、おしゃれで落ち着いた雰囲気にしたいという方は、電球色の蛍光灯や電球を選ぶのがおすすめ。
暖かみのあるオレンジ色の電球色なら、長時間過ごすリビングでも疲れ目の心配がなく、リラックスして過ごすことができます。
また、ウッドベースの家であれば、同じ暖色である電球色が良く合いますよ。
光をしっかり覆うシェードを選ぶ
光の多いリビングに抵抗があるという方は、シェードにこだわるのもおすすめです。
大きめのシェードを選べば、電球をしっかりとカバーしてくれるので、光が拡散しすぎるのを押さえます。
こちらのような光が透けないシェードは、一点集中で照らすことができるので、おしゃれな演出にも効果的です。
優しく光を拡散するシェードを選ぶ
光が透けるタイプのシェードも落ち着いた空間作りにおすすめです。
シェードの形が影となり、眩しすぎず心地よい光が天井や壁に映し出され、とてもおしゃれな雰囲気です。
形や素材にこだわった様々な種類のシェードがあるため、自分の部屋に合うデザインを見つけてみてくださいね。
コープで天井のみを照らす
天井方向に光を照らすコープは、光に直接照らされるのが苦手な方にはぴったりの照明です。
また、マンションの1室のような狭い空間にも広さをもたらし、落ち着いた印象を与える効果もあります。
リビングに派手な照明は必要ない、リラックスして過ごしたい、という方におすすめですよ。
スタンドライトを複数設置する
明るすぎる空間は苦手だけれど、必要な場所だけ照らしたい方におすすめなのがスタンドライト。
広くない部屋であれば、スタンドライト2つで十分であることが多いです。
光が必要な場所にのみに設置すれば、部屋全体が明るすぎるという悩みを解消できますし、電気代削減にも繋がります。
種類も様々でおしゃれなものが多いので、部屋のアクセントとしても効果的です。
リビングにぴったりな照明《複数》
ペンダントライト×スタンドライト
こちらは全体を均等に照らすメインの2つのペンダントライトに加え、光の足りない場所に補助としてスタンドライトを設置したリビング。
ペンダントライトでリビング全体を照らし、食事や仕事でソファを使用する時だけスタンドライトを点ける、といった効率が良く省エネルギーな使い方ができるためおすすめです。
ダウンライト×ペンダントライト
こちらはメインにダウンライト、テーブル上にペンダントライトを設置したリビングです。
ダウンライトは2つ以上の照明を組み合わせたい時に、どんなデザインとも相性が良いのでおすすめです。
シャンデリアのような個性的でおしゃれな照明ともバランスが良いですね。
スポットライト×ペンダントライト
こちらはメインとなる2つ以上のペンダントライトに、補助としてスポットライトを設置したリビング。
全ての照明を暖色にすることで、複数の照明を組み合わせても統一感があり、おしゃれな印象です。
スポットライトは通路に、ペンダントライトはテーブルや椅子の上に設置することで、効率よくリビングを照らすことができるためおすすめの組み合わせです。
リビングにぴったりな照明《テイスト》
モダンテイストの照明
こちらのスタンドライトは個性的なデザインですが、白いシェードと床と同じウッドデザインが施されているため、リビングの雰囲気を壊しすぎずモダンでおしゃれな雰囲気を演出しています。
高さや横移動の調整も可能のため、機能性にも優れていますね。
メインとなる照明は個性的ものを選び、その他はシンプルなデザインに抑えるのがおしゃれなリビング作りの秘訣です。
洗練されたレトロな照明
こちらはレトロなテイストのリビングにぴったりなスタンドライトです。
おしゃれで洗練されたシックな色味のスタンドと、無駄のない洗練されたシェードデザインが部屋の雰囲気にとてもよく合っています。
電球の色は明るすぎず、温白色や電球色を選ぶのがおすすめです。
ヴィンテージテイストの照明
シャンデリアはヴィンテージテイストのリビングにはおすすめの照明です。
また、こちらのスタンドライトは形が個性的ですが、シルバーカラーが部屋のテイストにマッチしています。
ヴィンテージデザインは難易度が高いように思われますが、組み合わせ次第ではおしゃれ上級者のリビングを目指せますよ。
北欧テイストの照明
こちらのスタンドライトは、北欧テイストのおしゃれなデザインの照明で、白い壁や木造のテーブルやイスによく合います。
個性的なデザインのものが多いので、他の照明はダウンライトにして存在感を抑えたり、インテリアも北欧家具をそろえるなど工夫すれば、統一感のあるおしゃれなリビングになりますよ。
おしゃれカフェ風の照明
おしゃれカフェのようなリビングにしたい方は、複数のデザインの照明を組み合わせてみるのがおすすめ。
電球を裸のまま吊り下げたり、アルミ素材のシェードのペイントを少し剥がしてみたり、DIYで照明を作ってみるのも楽しいかも知れませんね。
リビングにぴったりな照明まとめ
今回は、リビングにおすすめの様々な照明をご紹介しました。お部屋の広さ、テイストによって、照明の明るさや色の選び方は変わってきます。
どれくらいの明るさが好みか、家のインテリアに合うデザインか、どんな用途で使いたいかなどを一度振り返ってみて、ご自身のリビングにぴったりな照明を見つけてくださいね!
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