本の見せる収納アイデア特集!
手持ちの本が増えてくると、どこに何の本を収納したか分からなくなってしまうことはありませんか?
せっかく集めたお気に入りの本なのですから、インテリアにもなる「見せる収納」がおすすめです。見せる収納なら本の内容も一目で分かり、おしゃれなお店のようなディスプレイになります。
今回はおしゃれな見せる収納アイデアを様々な視点から紹介します。
本の見せる収納アイデア《スタンド》
ワイヤーのブックスタンドをインテリアに
ワイヤー製のブックスタンドをブックエンドが正面を向くように並べると、お店のディスプレイのような雰囲気の見せる収納が作れます。
お料理の本や建築関係の本など写真が綺麗な本がおすすめです。安定して立つハードカバーの本が向いている収納です。
また、書きかけのノートやスケジュール帳を開いて飾れば、手書き文字の風合いが素敵なインテリアになりますよ。
引き出しつきブックスタンドで小物も整理
コンパクトサイズの木製ブックスタンドは机や棚の上に簡単に置けるので、本の見せる収納として手軽に取り入れられます。
底面が引き出しになっているため、アクセサリーやしおりなど小物の整理にも便利です。
引き出しの中に文庫本を平置きして引き出しを出した状態をキープすれば、雑貨屋さんのようなおしゃれな見せ方ができますよ。
カラフルなスタンドで本をディスプレイ
カラフルなブックスタンドは、色がよく見える向きに並べましょう。
シンプルな表紙の本を立てるとスタイリッシュなインテリアになります。
スタンド自体が薄い素材なので、メモやしおりをクリップで挟むのもおしゃれです。
机の上にスタンドを置き、お仕事で使う本を並べてもいいですね。クールな雰囲気の見せる収納になります。
本の見せる収納アイデア《木箱》
木箱をナチュラルテイストの本棚に
深さのある木箱は上面を正面に向けて設置すると、簡単に本棚として使えます。壁面に取り付けるとインテリアに馴染みますよ。
大きな本は平置きしたり、木箱ごとに本をジャンル分けしたりと、置き方や並べ方を工夫すると見せる収納としておしゃれさがアップします。
木箱の本棚は箱をひとつずつ移動できるので、部屋の雰囲気を変えたい時にも便利です。
りんご箱をリメイクして動く本棚に
りんごの運搬に使われた木箱をリメイクしてキャスターを付けると、好きな場所に移動できる本棚になります。
リメイクする時には、味わい深いヴィンテージ調の塗料を使うのがおすすめです。
表紙を上に向けて本を並べることで、移動図書館のような印象のおしゃれな見せる収納に。
深さがあるので漫画や文庫本なら2列に積めます。フロントにシールを貼ったり金属プレートをつけたりするのも素敵です。
木箱を積み上げて簡単収納棚
同じ形の木箱を積み上げることで、簡単に見せる収納棚が作れます。留金で固定していないので、重いものを下の方に軽いものを上の方に収納しましょう。
下の方に本を入れ、上の方に雑貨や小物を飾ることでバランスが良くなります。隠したい小物はかごを使えば見た目がすっきりしますよ。
本の見せる収納アイデア《ラック》
ワイヤーラックで見せる収納
ワイヤーのラックを使うと本の表紙全体が綺麗に見えておしゃれなディスプレイになるため、見せる収納に向いています。
雑誌や画集など、表紙が綺麗で大きい本がおすすめです。
木材とワイヤーを組み合わせると、雑貨屋さんのような本棚が作れて可愛いですよ。
小物や植物を一緒に飾るとさらにおしゃれなインテリアになります。
マガジンラックでおしゃれなカフェ風収納
シンプルなマガジンラックを縦向きに設置すれば、海外のカフェのような見せる収納になります。
こなれた雰囲気がおしゃれなので、普段から手に取る雑誌を差し込むのがおすすめです。雑誌がインテリアの一部のように馴染んで素敵ですよ。
ある程度高さのある位置に設置することで、収納してある本が一目で分かる上にスペースの節約にもなります。
お気に入りの一冊を表紙にできるラック
蓋つきラックはひとつの棚に1冊の本をディスプレイできるので、お気に入りの1冊を飾るのにぴったりです。
奥行きがあるため収納量が多く、本をたくさん持っている人にも向いています。
本を飾る位置を変えることで印象も変化するので、その時の気分に合わせて見せる収納ができます。
表紙全体が見えるので、絵本や写真集を飾るのがおすすめです。
本の見せる収納アイデア《壁面本棚》
ウォールシェルフでシンプルおしゃれに
ウォールシェルフに本を飾ることでシンプルなおしゃれさを演出できます。
ホームセンターのDIYコーナーなどでは、壁に穴を開けないタイプも売っていますよ。
シェルフ自体が風景に馴染むので、本がそのまま見せる収納としてインテリアになるアイデア。
高さがあるので手に取りやすくなるのも嬉しいポイントです。ウォールシェルフは耐荷重を確認して選びましょう。
壁面本棚でたっぷり収納
本を買うことが多い方におすすめなのが、大きめの壁面本棚です。横板の固定位置を調整することで、本のサイズに合わせた棚が作れます。
机の上やテレビの周りに設置すると、書斎のような印象の見せる収納になりますよ。本の間に時計やグリーンを飾るのもおしゃれです。
収納量が多いので、本の置き方や並べ方次第で様々な見せ方ができます。
ディアウォールで簡単壁面本棚
ディアウォールはお手軽価格で簡単にできる壁面を利用した本棚で、見せる収納にぴったりです。
市販のツーバイフォー材を専用のアジャスターに取り付けるだけで棚が作れます。
横板の数や間隔を自分で調整できて便利に使えます。ハードカバーで表紙が可愛らしい本を飾るのがおすすめです。
背景に色紙を貼り付ければ、お部屋のインテリアにも馴染むカラーになります。
本の見せる収納アイデア《100均DIY》
A4サイズが入るミニ本棚
セリアの小さな引き出しを使った本の見せる収納アイデアがこちら。A4サイズの木箱をDIYして、左側に好きな数だけ引き出しをはめ込みます。
右側を本棚に、左側を小物整理にと使い分けができて便利です。
かさばりがちな書類も、インテリアの一部のようにスマートに収納できます。
シックな色に塗装するとアンティークのような風合いが出ておしゃれです。文房具などをディスプレイしても良いですね。
100均すのこを木製ラックにDIY
100均の木製すのこをアレンジしてオリジナルのマガジンラックが作れます。
すのこ2つをネジ止めし、フロント部分を好きな位置で切り取ればおしゃれなマガジンラックに。壁沿いに設置するとインテリアに馴染みます。
よく手に取るお気に入りの本をディスプレイするのが良いでしょう。厚みのある洋書や雑誌に相性の良い見せる収納になります。
ファイルボックスでかさばる書類や本を整理
書類や家電の説明書など、大きさがバラバラの書類はかさばりがち。そんな時には100均で買えるA4サイズのファイルボックスが便利です。
フロント部分に紙のシールを貼ってアレンジすると、すっきりとした見せる収納になります。
プラスチック製のものは丈夫なので書類をたくさん入れても安心です。パンフレットなど薄い本の整理にもおすすめ。
本の見せる収納アイデア《本の種類別》
洋書は置き方を工夫しよう
洋書は背表紙を並べるとおしゃれ。インテリアのような見せる収納になります。ブックスタンドやブックエンドを使ってディスプレイしましょう。
平置きしたり立てたりと、置き方や並べ方で変化がつけられます。ハードカバーの洋書なら立てて、ソフトカバーの洋書なら置いて並べると綺麗です。
隣にグリーンをディスプレイしてもおしゃれになります。
絵本は表紙をディスプレイ
絵本は表紙が可愛らしいものが多く、それだけでインテリアのような飾りになります。
お気に入りの絵本や今読んでいる絵本を表紙が見える向きにディスプレイするとおしゃれです。
背表紙の幅が広い図鑑は立てるなど、置き方を工夫すると見栄えが良くなります。
また、本の高さを揃えて並べると統一感が出てごちゃごちゃしません。部屋のテイストに合わせて並べ方のルールを決めると綺麗です。
漫画はオープン棚にディスプレイ
冊数が溜まりがちな漫画は、オープン棚にディスプレイすると圧迫感がありません。グリーンやインテリアを飾ると素敵です。
ブックエンドも金属製など風景を邪魔しないものがおすすめ。オープン棚なら高さが違う漫画も収納できて便利です。
読みかけの漫画は下の方に置くと目立ちませんよ。
本の見せる収納アイデアまとめ
本の見せる収納アイデアを紹介しました。本はディスプレイの仕方や並べ方次第でお部屋をおしゃれに彩るインテリアになります。
特に表紙が綺麗な本は、積極的に見せる収納を取り入れてアクセントにしましょう。
どれも応用がきくアイデアばかりなので、持っている本の量や種類に合わせてディスプレイの仕方をアレンジしてみてくださいね。
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