子どもと一緒に暮らしを楽しむ。素敵な色の組み合わせでつくる4LDKマンションのインテリア
賃貸マンションでの家族の暮らし。自分で手を加えられるところは手を加え、素敵なカラーバランスで楽しくお部屋をつくられている4LDKのインテリアを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @a_y_m_.i._m_a
「床」と「壁」に手を加えてつくる居心地の良いリビング・ダイニング
2人のお子さんと一緒に、ご家族4人で暮らしていらっしゃるayumiさん。ご自宅は「角部屋、最上階」が決め手だったという4LDKの賃貸マンションです。
LDKと、隣の和室を合わせると約25畳と広々。日当たりも良く、お子さんが自由に遊べる点が決め手になったそう。
こちらは、いかにも居心地の良さそうなダイニング。テーブルと、おしゃれなライトはRignaで購入。
ソファーは、Rignaのマロンカウチソファ。実は、このお部屋の元々のフローリングの色はダークブラウン。
前のお部屋に合わせて購入されていた家具とテイストが合わなかったため、思いきって似合う色のフローリングシートを自分で敷かれたのだそう。
ダイニングの壁も、はがせる壁紙を貼って落ち着きのグレーに変えました。賃貸でも、挑戦してみれば、こんな素敵な空間に変えることもできるんですね。
和室をアレンジして、キュートな子ども部屋に変身
こちらは、リビングのお隣にある子ども部屋。元和室だったとのことで、驚きです!
フローリングシートを敷き、壁や、和室特有の木枠にははがせる壁紙を貼りました。
窓際にあった「地袋」という収納スペースは、引き戸を全て外し、木目調シートを貼って洋風に。上にはデスクになるように板を載せました。
おもちゃの収納もでき、お子さんにもちょうどいい高さの机になっていますね。
ついつい、散らかってしまうお子さんのおもちゃ。きちんと整理された部屋をつくるコツは、「収納する場所を考えてから購入する」こと。ひとつ買ったら、ひとつは処分するように心がけていらっしゃいます。
また、ブロックやトミカなどの細々としたものは、専用の「カゴ」を作って、種類別に分けて収納。「きちんとしまわれた状態のゴール」がわかりやすいから、みんなで片付けができるんですね。
こちらは、大工さんに廃材で作ってもらったというスモールハウス。色はご家族みんなで塗りました。
お子さんもお気に入りの場所で、ここでおままごとをしたり、お昼寝したり、楽しんで使われているようです。
色やテイストを吟味する
素敵なお部屋をつくるために心がけていらっしゃることは、「どんな小さな物でも、質感、色などをかなり吟味して、自分の中で納得した物しか買わない」こと。
お部屋の基本カラーはグレー&ホワイト、木のナチュラルカラー。
そこに、金属のシルバーやゴールド、アイアンのブラック、観葉植物のグリーンなど、ちょっと素材感が違うものを使って、空間を引き締めるようにしています。
こちらは家族4人の寝室。ナチュラルなグレー、ホワイト、木のテイストを基本に、ゴールドのライトで引き締め。
「ものを増やしすぎない」も大事なポイント。買うものは、ひとつひとつ「置く場所」「飾る場所」をしっかり検討してから。
こちらはタイル風のフローリングシートでカスタマイズされた、可愛らしい洗面所。洗剤ボトルなど小さなものまで、しっかりテイストが揃っています。
壁につけられる家具で、好きなものを飾る場所をつくって。
こちらは、WOODCHUCKの壁掛けフック。
お子さんのイラストやポストカードも、ただ壁に貼るのではなくてラックやハンガーを利用して楽しく飾っていらっしゃいます。
賃貸マンションでも、素敵なカラーバランスでお子さんとの暮らしを楽しんでいらっしゃるayumiさん。参考にしたいアイディアのたくさん詰まったお部屋でした。
ayumiさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/a_y_m_.i._m_a/
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