実際にステイしてくつろいだホテルの部屋、雑誌などでみるホテルの室内のフォト。”こんな部屋に住みたい・・・” “自分の家も、こんな雰囲気にできないかしら” と考えたことはありませんか?そんな方のために、ホテルの部屋のような居心地の良い空間を作るためのポイントと、その実例集をご紹介させていただきます。
ホテルの部屋はなぜあんなにくつろげるの??
ホテルの部屋は、はじめて訪れた場所であっても、なぜあんなにもくつろげるのでしょう。それは、様々なところに、心も身体もリラックスしてもらえるように考えられた工夫があるからです。まずはそのポイントをご紹介していきます。
キーワードは。。シンプル!
そこで生活するわけではないので、当然、雑多なものが増えていかないのがホテルの部屋です。ホテルのようなお部屋作りをするためのキーワードは、「シンプル!」その3つのポイントをお話しさせていただきます。
①物を少なくする
まず、最初にするべきことは、”モノを少なくする” 事です。方法としては、断捨離をして、いらないものを捨てていく事。捨てる事が苦手な方は、出したままにして置かないために、しまっておくスペースを作る事です。
②カラーを統一する
部屋の中に、雑多なものがなくなったら、カラーの統一を考えます。床や壁の色、カーテンや家具などに使われているカラーを、4色くらいまでに抑える事が、落ち着く空間作りにつながります。
③凝るべきものはライティング
お部屋のカラーや家具などはあくまでもシンプルにしますが、唯一凝るべきものは “ライティング” です。特にベッドルームなどは、落ち着いてゆっくりとくつろぎ、心地よい眠りにつくためには、なるべく低い位置に、やさしい灯りのライトを設置しましょう。
目指すのはホテルライクな部屋作り!その実例集
リビングルーム
カーペット敷きのスタイリッシュなリビング
広い窓と余分なモノがない空間が良いですね。カーペット敷きだというところもホテルのお部屋っぽい、スタイリッシュなお部屋です。
違う方向から見たリビングです。まさにシンプルモダン!あまりのすばらしさに、今すぐに席を立って、部屋の片づけをしたくなるような、素敵なコーディネートです。
無駄な物を置かない、シックなリビング
無駄な物を置かない、出して置かない事を徹底した、気持ちの良いリビングです。シックな色遣いにも、心からほっと出来ますね。
ベッドルーム
収納を兼ねたサイドテーブル
サイドテーブルにしているトランクの中には、寝具を収納。シンプルな色使いとやさしい灯りで、パーフェクトな心地よさを演出しています。
テーマカラーはブルー
テーマカラーをひとつ決めてコーディネートするのも素敵です。海のイメージのブルーで、海辺のホテルのようなベッドルームを再現!蒸し暑い夜でも、ぐっすりと安眠できそうです。
クッションやピローを美しく並べる
海外のベッドメーキングのように、クッションやピローを数多く美しく並べるのも、日常からすこし離れた雰囲気になり素敵です。
気品がある部屋に仕上げるならホワイト×ベージュがマスト
そこにいるだけで眠りを誘うようなカラー、ホワイトとやさしいベージュ。ホテルでも、この二つのカラーを使ったお部屋をよく見かけます。
サニタリールーム
コスメのパッケージもアメニティ風に
コスメのパッケージも、ホテルのアメニティ風に、おしゃれにして並べてみましょう。
とにかくモノを置かない
洗面台は、いつもすっきりとさせておきたい場所ですね。使ったらしまうことを心がけ、不必要なものがないか、常にチェックすることが必要です。
ホワイトと木目で統一
収納ボックス、タオルやドライヤーなども白で統一して、すっきりとした洗面台です。木目の棚に合わせたカゴを使うことで、温かみがプラスされています。
ゲストのために。。
ホテルのような心地よいお部屋作りが完成したら、遊びに来てくれるゲストのためのアイテムにも凝ってみましょう。まるでホテルのウェルカムメッセージのように、タオルをリボンで結び、アメニティをカゴにセットするだけで、心から喜んでもらえるおもてなしのシーンを演出できます。
日頃から整理整頓を習慣に♪
ホテルライクな部屋作り、いかがでしたでしょうか。ホテルのお部屋は、無駄な物がないという良いお手本になります。すっきりとお片付けが済んだら、あとは常日頃から、物を増やさない事と、片づける習慣を身に着け、いつもきれいなお部屋をキープしていきたいですね。
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