1DKでつくる、カフェのようなナチュラルスタイルの一人暮らしインテリア
次に引っ越すなら、少し余裕のある広さのお部屋に。少し広めの1DKで、カフェのようなインテリアを楽しまれている一人暮らしのお部屋を訪ねました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
黄×白×茶をテーマにした1DK
むーさんが暮らしているのは、6畳+12畳の1DKのお部屋。決め手となったのは「白いフローリング」。白、黄色、茶色の3カラーに統一してお部屋を作っています。
窓がたくさんあって、とても明るいお部屋!
一番こだわって選んだのは照明。「どうせなら、可愛いのを買おう」と、LIVING HOUSEでカタログをもらって吟味を重ねました。
用意した家具は、すのこベッドとソファ、ローテーブル。全体的に低く暮らすことで、お部屋をより広く見せています。
イマイチなところは隠してみる
むーさんのお部屋は、築34年のリノベ物件。ちょっと「イマイチ」に感じるところはうまく隠しながら暮らしています。
由に照明が付け替えられた居室部分と違って、かなり古い照明が外せなかったダイニングキッチンは、気にならないように白い布で覆って隠しました。
カーテンも同じ素材なので、統一感もありカフェのような明るい印象に。ダイニングテーブルと椅子はGIRAFFES CRAFTのもの。
ベッド部分にも、同じように布を垂らして天蓋風にしています。
キッチンには100円ショップで手に入るタイル風シートを貼って、アクセントにしました。
手づくりのものを飾る
「手づくりのものが好き」とむーさん。お部屋の中には、クラフトマーケットのminneで購入したものや、お気に入りの器が素敵に飾られていました。
こちらはminneで購入したウィービングタペストリー。
壁や、ちょっとしたコーナーを有効活用するのも上手。
下の収納棚はIKEAのベンチ。床と天井で突っ張らせて使う飾り棚は楽天で購入しました。
ファブリックパネルやお気に入りのボンボンライトも、部屋のテーマカラーに合うものを。
ダイニングキッチンにはお気に入りの器を見せて収納。自分らしい暮らしをとことん楽しんでいらっしゃった、むーさん。飾る場所がたくさん持てる少し広めの1DKの暮らし、憧れてしまいますね。
むーさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mumu_room_/
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