二人暮らしのベッドスペースをおしゃれにしたい!すっきり快適なインテリアづくり

二人暮らしのインテリアは、お互いがお互いを尊重し、それぞれの好みや個性を受け入れ合うことから始まるのではないでしょうか。ここでは、二人暮らしのベッドルームインテリア実例をご紹介していきます。

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二人暮らしのベッドスペースをおしゃれにしたい!すっきり快適なインテリアづくり
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

お互いの暮らしやすさをミックスして

結婚や同棲で二人暮らしをスタートする場合、インテリアづくりは楽しみでも苦しみでもあります。

自分一人の好みや生き方に合わせた部屋作りをしてしまうと、相手が心地よく過ごせないからです。

二人暮らしのインテリアは、お互いがお互いを尊重し、それぞれの好みや個性を受け入れ合うことから始まるのではないでしょうか。

ここでは、二人暮らしのベッドルームインテリア実例をご紹介していきます。

土間のある変形ワンルーム

キッチンカウンター横のベッドスペース

二人暮らしのベッドスペース

変形間取りのワンルームを、上からの視点で撮影した画像です。右下のグレー部分は、土間になっています。

土間からの入り口が大きく取られているので、パッと開放的な印象を与える間取りです。カウンターキッチンの隣のスペースにベッドを設置したレイアウトも個性的です。

自然光が入りやすい窓際にはソファを置いてリビングスペースとし、メリハリを付けていることがわかります。

 

 

ベッドメイクをきちんとする

二人暮らしのベッドスペース2

収納の関係で、壁が少しくぼんだようになっているスペースに、シンプルなすのこベッドがフィットしています。

枕側の壁面は、あえて何も飾らず大きな余白として残している点もポイント。

常にオープンな状態のベッドスペースだからこそ、リネン類はシンプルなデザインを選び、きちんとベッドメイクをした状態をキープすることも大切です。

 

三方が窓のワンルーム

床を大きく出して広々と

二人暮らしのベッドスペース3

無垢材のフローリングが広々と見えているこちらのワンルームは、三方を窓に囲まれた明るい空間です。

壁と天井は、真っ白なので清潔感もあります。上からの視点で撮影された画像を見ると、家具が少ないことが良くわかります。

作り付けの収納を活用しているので、大きなシェルフやキャビネットが見当たりません。

視線の抜けがあるからこそ、開放的なインテリアになっているのでしょう。

 

キャスター付きのシェルフを間仕切りに

二人暮らしのベッドスペース4

ダイニングスペースとベッドスペースの仕切りになっているのが、キャスタ付きのシェルフです。

背板がないデザインをセレクトしているので、左右どちらからでもモノが取り出せます。

必要な時には手軽に移動もできるので、ワンルームや1Kのお部屋ではキャスター付きの家具が人気です。

ぎっしりと詰め込むのではなく、視線が抜ける箇所も残しているので、圧迫感がありません。

 

キッチンが独立している1Kのお部屋

家具の色味をそろえたナチュラルインテリア

こちらの画像の右下に見える窓の向こうがキッチンになっている1Kのお部屋です。

正方形に近い空間を、ほぼ等分するようにレイアウトしています。

ダイニングテーブルの白い天板が、すがすがしい印象に。

壁沿いに置いたシェルフは、フローリングの無垢材と色味がそろっています。

リビングダイニングスペースとベッドスペースの間は、完全なオープンスタイルではありません。

袖壁と呼ばれる短い壁で仕切られています。


 

ナチュラルカラーのベッドリネン

二人暮らしのベッドスペース6

ベッドスペースにも窓があるので、自然光がたっぷり入るお部屋です。

袖壁が適度な仕切りになっている間取りを上手に活用されていることがよくわかります。ベッド本体のフレームは、フローリングとカラートーンや木目の出方が近い印象です。

ナチュラルなベージュのベッドリネンにブラウンのブランケットを掛けて、シンプルな空間になじむベッドメイキングがなされています。

 

個性的なベッドルームのインテリア

淡いカラートーンがおしゃれ度をアップ

ほかにもまだまだ、個性的な二人暮らしのベッドルームインテリアがあります。こちらは、2DKのお部屋での二人暮らし。

1部屋はベッドルームにしていますが、ご覧のように淡いトーンの色を組み合わせておしゃれなインテリアを実現させています。

壁や天井が白く、床のフローリングも明るい白木なのでファブリックカラーもペールトーンが似合うのでしょう。

スモーキーなピンクが甘さを抑えたアクセントとして効いています。


 

コレクションをディスプレイ

ご夫婦そろって『スターウォーズ』好き、というお二人は、ベッドルームの出窓にも『スターウォーズ』グッズをディスプレイしながら収納しています。

シンプルなウッドフレームのベッドは、ダークブラウンのコンフォーターカバーを合わせてナチュラルに。

コレクションアイテムの機械的な色合いやデザインを中和しています。

天井からの照明のシェードも天然素材をセレクトしておしゃれ度をアップして。


 

ヴィヴィッドでカラフルなアイテムを

結婚式で実際に使った海外コミック風のウェルカムボードを壁にディスプレイしているベッドルームです。

ご夫婦の姿を描いたウエルカムボードは、色とりどりのピローカバーや、ブルー×ホワイトのカーテンなど、ヴィヴィッドでカラフルなアイテムが散りばめられたベッドルームのハッピームードを高めてくれています。

ベッドはマットのみのロータイプですっきりと。


 

おしゃれなオールホワイトインテリア

二人暮らしのベッドスペース10

2LDKのマンションでの二人暮らしインテリアです。

カーテンも白、ベッドカバーも白、壁も白、といった具合に白を基調にしたホワイトインテリアでまとめられたベッドルームはミニマムでおしゃれな空間になっています。

コンパクトなスペースに、天然素材のバスケットや手仕事風のラグなどが置かれています。生花やユーカリの葉っぱ、貝殻などもナチュラルなアクセントです。

 

「二人で心地よく」をキーワードに

ワンルームや1Kのようにベッドスペースがオープンになっているレイアウトから、独立したベッドルームがある間取りまで、いろいろなタイプのベッドルームをピックアップしました。

共通点は、大人の二人暮らしであること、二人暮らしは二人がそれぞれ心地よさを感じる部屋作りが大切なポイントになります。

コレクションの取り入れ方や家具屋ファブリックの選び方などを、ぜひ参考にしてみてください。

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