古材に似合う引き出しケースをセリアアイテムで
玄関に置いておけばマスクや小物入れにシンデレラフィットのアイテムを見つけたのでさっそく作ってみましょう!
ペイントがカギ!楽しいリメイク
材料
本体に使うのは、セリアのドロワーラックA5
このラックには、ピッタリサイズのボックスがありますがそのボックスを使ってしまうとプラスチック感がどうしても出てしまいます。
お店で悩んでいて、ふと隣にあったクリアケースを入れてみたら・・・
シンデレラフィット!!!
この薄くて角のあるクリアケースワイドは、古道具ととても相性が良いんです。
高さもぴったりで、ほこりも入らなそう。これを採用することにしました!
このほか、小さい取っ手とお好みでダイソーの薄い木材を使います。
作り方
ターナーさんのアイアンペイントシリーズ
今回は、マルチプライマーを塗った上にアンティークシルバーを使います。
セリアの平刷毛はナイロンなので、かぼさぼさになりにくく使いやすいです。
はじめは刷毛で、2度塗り目はスポンジでたたくように塗ると刷毛目が目立たなくなります。
3つともアンティークシルバーを塗ったところ。
そこに、ダイソーのアクリル絵の具をお水で薄めてから、刷毛で本体に塗ります。
すぐに要らないウエスで拭くと、汚れた雰囲気が簡単に出ます。
ウエスで拭く時、あえて端やくぼみには残すようにするとリアリティが出ます。
上は塗る前、下が黒を塗った後です。
ターナーさんのラストメディウムはとても優秀。スポンジや刷毛で隅を中心にたたいてサビ風に仕上げました。
ラックの方はこれで完成です。
アクリルケースはつるつるでももちろん大丈夫です。
今回はダストメディウムでちょっとほこりっぽく。
たたきすぎるとちょっと白すぎちゃうかも、と思ったら使っていないスポンジでたたくと自然な感じで
落ちますので、調節して下さいね。
お好みで薄い木材を貼ると古道具感がUPします。
これはダイソーの工作材。4枚セットで入っている薄いもので、カッターでカットできます。
セリアの水性ニスで茶色にしてみました。
小さめの取っ手を付けたら、引き出し部分ができました。取っ手は接着剤です。
完成
古材が貼ってある玄関下足入れに置いてみました。シンプルになじむ引き出しケースになりました。
ブリキの質感がうまく出たかと思います!
サビてちょっと壊れた雰囲気を出したかったので、とってもお気に入りです。
A5だと子供用のマスクは2列、大人用は1列で入ります。
今はマスクも不足しているので、はやくこうして並べられる日が来ると良いのですが・・・
マルチに使えるA5サイズの引き出しケース
邪魔になりにくいA5サイズなので領収書を入れたりアクセサリーを入れたりととてもちょうどよいサイズかと思いますのでぜひ作ってみてくださいね!
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