【2020最新】インテリアの流行をご紹介
好みのテイストで居心地の良い部屋でも、長年同じだと飽きてしまいますよね。
「どこをどう変えたらいいかわかならい」「いつも同じインテリアコーディネートになってしまう」などインテリアのマンネリ化にお悩みの方必見の2020年最新の流行インテリアをご紹介します。
トレンドをおしゃれにプラスして、2020年らしいインテリアコーディネートにしてみましょう!
【2020最新】インテリアの流行《コミュニケーションスペース》
見通しの良いコーディネート
2020年のインテリア最新トレンドとして、社交的な空間を作り出すインテリアコーディネートが流行すると予測されています。
キッチンからリビングまでを大きな1つの部屋と捉え、どこにいても顔が見えるような見通しの良いインテリアの配置がポイントとなります。
家族が個々にくつろぎながらも、会話も楽しめるようなコミュニケーションが取りやすいインテリアコーディネートが流行するでしょう。
選択肢のあるくつろぎスペース
いつものソファにスツールやロッキングチェアなどスタイルの異なるチェアをプラスしたコーディネート。
座る場所の選択肢をソファのみに絞らないことで、家族が自然と集まるような空間になり、2020年の流行を反映させたインテリアコーディネートになります。
使う色は3色程度に押さえると、すっきりまとまります。
視線が交わるダイニングテーブル
家具で2020年の流行りを取り入れるなら、ダイニングテーブルを四角形から円形に変更するのもおすすめです。
四角形のダイニングテーブルは横並びに座ってしまうと表情が見えなくなりますが、円形のダイニングテーブルなら全員の顔が見え、自然と会話も弾みますね。
大物の家具は、流行り廃りのないナチュラルな木製をセレクトするのがベターです。
くつろげるダイニングスペース
家族の団欒といえば、食事の時間。ですが、食べ終わったらすぐに席を立ってしまうとなかなかコミュニケーションを取れませんよね。
ダイニングテーブルにソファをドッキングしたコーディネートなら、食事が終わった後もそのままリラックスタイムに移行でき、家族団欒の時間が長くなります。
2020年は家がますます居心地が良くなるようなインテリアの配置にしてみましょう!
気持ちの良い明るい空間
コミュニーケーションスペースは、明るい空間であることが鉄則です。
日差しがたっぷり入る大きな窓がある住宅が理想的ですが、カーテンだけでも印象は大きく変わります。
太陽の光を優しく通すリネンやシフォン素材のカーテンにすると、和やかな雰囲気になります。
カーテンなどのファブリックアイテムで、2020年の流行を取り入れてみてはいかがでしょうか。
【2020最新】インテリアの流行《ワークスペース》
大注目リビングワークスペース
2020年の流行インテリアに新たにワークスペースが仲間入りしました。
2019年に働き方改革が行われたことで自宅で仕事をする”テレワーク”を推奨する企業が増えたことが背景にあります。
ワークスペースと聞くと書斎のイメージがありますが、2020年の流行は共用部分にワークスペースを設けるコーディネート。
2020年はくつろぎスペースとワークスペースを融合したスタイルに注目です。
部屋に溶け込むワークスペース
家事をしながら仕事をするなら、ワークスペースはリビングやダイニングにあるのがベスト。
共有スペースの一角にワークスペースを設ける場合は、壁の色とデスクの色を合わせ、存在感のないワークスペースにしてみましょう。
すっきりとしたスペースは仕事も捗ります。家のメイン部屋にワークスペースがあれば、遊ぶ子供の様子も見守りながら仕事ができるので安心です。
カップボード兼ワークスペース
今あるインテリアもアイデア次第で2020年らしいスタイルになります。例えば、カップボード。
カップボード=食器収納ですが、カップボードの端にワークスペースを設け、引き出し内には食器ではなく、デスクのように文房具類を収納しています。
2020年の流行りを取り入れると同時に、インテリアの固定概念も取り払ってみましょう!
隙間時間を使うワークスペース
2020年は快適なテレワークの環境を整えていきましょう。リビング以外の共用部分にワークスペースを作るなら、キッチンがおすすめ。
意外かも知れませんが、キッチンは食事の支度から後片付けまで、何かと滞在時間が長いスペースなんです。
キッチンにワークスペースがあれば、お湯を沸かしている時や煮込んでいる時など、ちょっとした隙間時間も有効活用できます。
オンオフを切り替えるクローゼット
共用部分にワークスペースを設けたいけれど、仕事とプライベートのオンオフは切り替えたい派におすすめなのが、クローゼットをワークスペースにアレンジするアイデア。
扉を閉めるとパソコン機器などが視界に入らなくなるので、仕事モードをオフにできますね!
2020年以降ますますテレワークが普及し、インテリア界でもワークスペースが流行の中心になると予測されます。
【2020最新】インテリアの流行《曲線インテリア》
曲線のあるコーディネート
グレーインテリアが流行っていることもあり、スタイリッシュさに馴染むシャープな直線インテリアが人気でした。
しかし2020年は一転して、丸みを帯びたソフトな曲線インテリアが流行の兆し。
リビングのセンターのローテーブルを曲線デザインにするだけで、部屋全体が優しい雰囲気に包まれ、2020年らしさも演出できます。
ユニークな曲線ソファ
美しく整った曲線はスタイリッシュに見えますが、少し歪で滑らかな曲線はやわらかい印象になります。
ソファはインテリアの中でも存在感やが大きく、デザインを変えると部屋の雰囲気もガラリと変わります。
2020年は大胆にソファで最新トレンドを取り込み、マンネリ化したリビングをリニューアルしてみるのもいいですね。
海外で話題のサークルミラー
海外ではすでに流行しているサークルミラーも2020年らしい曲線モチーフのインテリアです。
鏡は身なりを整えるために使える道具ですが、部屋をおしゃれ度をアップするディスプレイになり、また鏡に部屋が移り込むことで奥行きを感じて実際より広く見せる効果もあります。
サークルミラーをプラスし、コーディネートを流行のテイストにしちゃいましょう。
流行×日本の伝統工芸品
流行りと聞くと新商品に目がいきますが、普遍的に愛され続けているインテリアにも注目してみましょう。
こちらの照明はイサム・ノグチの”AKARI”。日本の和紙を張り込んだランプシェードは、明かりを灯すことで部屋全体を優しく包み込んでくれます。
2020年最新のトレンドでもある曲線インテリアを、日本が誇る伝統工芸品で取り入れた、奥ゆかしいコーディネートです。
新鮮なラウンド型小物
家具を買い換える予定がない場合や、流行りは気になるけれどコストは抑えたいという場合は、手頃なインテリア小物をチェンジしてみましょう。
キッチンの必須アイテムである四角形のカットボードも、ころんとしたラウンド型に変わるだけでも、なんだか新鮮な景色になります。
2020年は四角形が当たり前と思い込んでいるインテリアをラウンド型へシフトチェンジしてみましょう!
【2020最新】インテリアの流行《クラシックブルー》
馴染みのある流行色
アメリカのPANTONE(パントン)社は、2020年の流行色を「クラシックブルー」に決定しました。
シンプル且つエレガントで、”信頼”や”落ち着き”など安心感に繋がるトレンドカラー。2020年の新たな流行色は各分野の商品開発に影響されます。
落ち着きのある色なので、インテリアでは比較的取り込みやすい流行色です。
大胆に楽しむクラシックブルー
日本の伝統的な藍色やファッションの定番であるデニムなど、2020年の流行色”クラシックブルー”は、私たちの暮らしに馴染みがあり、親しみやすい色です。
リビングの雰囲気を左右するソファに大胆に取り入れても、ホッと落ち着く空間になります。
布製など光沢感のない素材のインテリアを選ぶと一層柔らかな印象となり、最新の流行色”クラシックブルー”の持つ安心感をより引き出せます。
眠りを促すトレンドカラー
これから静寂な夜へと向かう空を連想する”クラシックブルー”は、忙しい現代人の自律神経を整えるてくれる色彩効果があります。
共有スペースのリビングだけでなく、プライベートスペースでもある寝室のインテリアにも持ってこいの色。
最新のトレンドカラーを寝室のアクセントクロスに落とし込んだ大人コーディネートの寝室は、静寂な時間が流れ、ぐっすりと眠りにつけそうですね。
クラシックブルー×ホワイト
2020年の流行色クラシックブルーは、リビング、寝室、キッチンやトイレなど、どのスペースにも馴染む万能さが魅力。
クラシックブルーも明度が一番高いホワイトと合わせることで、清潔感が溢れ、まさにキッチンにぴったりの配色です。
アクセントに使われているゴールドも2020年注目されている流行色なので、最新トレンドがぎゅっと詰まったお手本にしたいトレンディなコーディネートです!
テイストを問わない流行色
おしゃれさんは常にチェックしているトレンドですが、流行る色やテイストによってはインテリアに落とし込みにくい場合もあります。
2020年の流行色”クラシックブルー”は、和、モダン、北欧など幅広いテイストで使える色なので、インテリアに流行りを取り入れるには絶好の年!
トライしやすいインテリアの最新トレンドは逃すことなく積極的に取り込みましょう!
【2020最新】インテリアの流行《ニュートラルカラー》
ほっこりニュートラルカラー
ここ数年ニュートラルカラーの流行が続き、2020年も人気は衰えないでしょう。その人気は流行りから定番テイストになりつつあるほどです。
流行りに急激な変化はないものの、最新トレンドではニュートラルカラーの色味に僅かな変化が見られます。
今までは無彩色のグレーインテリアが大人気でしたが、2020年は生成りやベージュなど温かみのあるニュートラルカラーに注目が集まっています!
天然素材×ニュートラルカラー
人気が継続しているグレーを基調にしたニュートラルカラーも、少し新鮮さが欲しいなと思っている方も少なくないはず。
土台を生かしながら2020年バージョンにするなら、ナチュラルな天然素材のチェアをプラスするコーディネートがおすすめです。
自然ならでは素朴な色味がクールな印象を和らげる役目となり、ソフトな印象が2020年の流行りを上手く取り込んだコーディネートです。
暖色ニュートラルカラーの壁紙
ソフトで軽やかな雰囲気のニュートラルカラーは、家族がくつろぐコミュニケーションスペースでも取り込みたい2020年の流行色。
無彩色のニュートラルカラーにわずかな彩度を持つピンクベージュのアクセントクロスは、緊張感がほぐれ、ゆったりと過ごせる空間になります。
気軽に貼れる壁紙で、2020年の流行色にチャレンジするのもおすすめです。
効果的なプラス1色
ニュートラルカラーだけでは少し物足りないと感じたなら、1色プラスしてみましょう!
シンプルで大人っぽい雰囲気をキープし、2020年の流行を押さえるなら自然の緑を意識したスモーキーグリーンがおすすめ。
温度感のないインテリアコーディネートにたった1色を足すだけで、空気に暖かさが生まれ、ほんわかとぬくもりのある空間になります。
インテリアになるワードローブ
最新トレンドはインテリアよりファッションの方がスピーディーに反映されます。
流行色で揃ったワードロープは隠すのではなく見せる収納にすると、インテリアにも流行色をいち早くプラスできます。
物を持たないミニマムスタイルが流行しているのもあり、ファッションをインテリアでも活用することで、物を必要以上に増やさないテクニックも2020年は注目ポイントです。
【2020最新】インテリアの流行《コントラスト》
メリハリのあるコーディネート
曲線やニュートラルカラーなど、穏やかな”守り”のインテリアが2020年流行の大本命ですが、色と色の差をつけるコントラストを使ったメリハリある”攻め”のコーディネートも流行りの予感。
例えば、2020年流行色のクラシックブルーには反対色であるピンクを差し色に。
周りと差をつけるトレンドスタイルがお好みなら、2020年はコントラストにも注目です!
優しいコントラストカラー
ペールトーンのコーディネートなら、さりげなくコントラストをつけることができます。
アクセントクロスのクリーム色とセンターテーブルのライトパープルは反対色の組み合わせ。
ビビットな色同士なら派手な配色も、明るい色同士なら軽やかで嫌味のない配色です!
2020年も流行りが継続するニュートラルカラーに少し個性を出したいときにおすすめです。
黒で引き締める明度コントラスト
コントラストには色味の差をつける以外に、明度の差をつけたコントラストもあります。
軽やかで明度の高いニュートラルカラーのコーディネートに明度の低いブラックを合わせると、ぼんやりとした空間にメリハリが生まれます。
いろんな箇所でコントラストをつけてしまうと目がチカチカしてしまうので、多用には注意です。
視線を集めるインテリア小物
海外インテリアのような奇抜で派手なコントラストもおしゃれですが、実際のところ普段の生活に取り込むのは難しいですよね。
実はニュートラルカラーにビビットな色の小物をプラスするだけでも、コントラストカラーを楽しめます。
鮮やかな色のインテリア小物は存在感があるので、小さな面積でも効果的。流行のコントラストカラー使いで、2020年らしさを気軽に楽しみましょう。
コントラストで見せる収納
食器や鍋など小物が多いキッチンは、気軽にインテリアの流行をトライするのに絶好の場所。
流行色クラシックブルーに永遠の定番である木製インテリアのおしゃれなキッチンでは、オレンジ色のポットがワンポイントになっています。
目立つからと収納棚に入れてる色鮮やかな食器たちを、2020年はトレンド感を出すアイテムとして活躍してもらいましょう!
【2020最新】インテリアの流行まとめ
2020年新たに加わった流行や、昨年から引き続く流行など、見慣れたインテリアを今年らしく見せるアイデアがたくさんありましたね!
2020年らしいインテリアスタイルにするコツは固定概念を取り払うこと。トレンドを押さえた新鮮なインテリアコーディネートで、2020年も快適な暮らしを送りましょう!
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