一人暮らしだからこそ自分好みのインテリアを
一人暮らしのお部屋は、スペース的にはコンパクトかもしれません。けれど、インテリアのすべてを自分の好みに合わせることができるというポイントがあります。
今回は、10畳以上の広さのお部屋で一人暮らしをされている方のベッドスペースに注目します。質の良い睡眠は、心身の健康にもマスト。おしゃれで心地よいベッドスペースインテリア実例を見ていきましょう。
ナチュラルテイストのベッドスペース
ナチュラルな10畳1Kのベッドスペース
まずは、ナチュラルインテリアでまとめられたインテリア実例を見ていきましょう。デニムを取り入れたナチュラルなインテリアが印象的なお部屋は、ベッドの足元に動線を確保したレイアウトになっています。
背の高い家具がないので、壁面も大きく見せて抜け感のあるおしゃれなインテリアを楽しんでいるようです。
デニムが張られたソファは、黒く細い脚がポイント。同じようなテクスチャーのコーヒーテーブルとの相性も抜群です。
メリハリを付けた11.5畳のワンルーム
11.5畳のワンルームは、ベッドスペースとリビングスペースの間に間仕切りがある間取りになっています。完全に独立したベッドルームではありませんが、ゾーニングは完璧。
スペースの中央にあるベッドは、リビングスペースに足元を向けた配置です。
ナチュラルな白木のフローリングやダークブラウンのウッディな家具があるリビングスペースに対し、ベッドスペースはブラックアイアンを多用してメリハリを付けています。
背の高い観葉植物がある11.9畳のワンルーム
タテ長ワンルームの奥部分をベッドスペースとしているインテリア。窓に対してベッドを横置きしています。スチール製のヘッドフレームは、一般的なベッドのヘッドのボートと比べても高めのデザイン。
白い壁にフレームのタテのラインがおしゃれに映えています。入り口やダイニング、リビングスペースからベッドをゆるやかなに目隠しするシェルフの配置も絶妙。大きな観葉植物がナチュラル感を高めています。
ホテルのような14畳ワンルームのベッドスペース
14畳のワンルーㇺをカーテンで仕切り、9畳のリビングスペースと5畳のベッドスペースにゾーニングしている一人暮らしのお部屋。
ベッドスペースはワンルームの奥に位置しています。
ナチュラルなフローリングの色味になじむウッディなフレームやヘッドボード、スタンドラックや窓際の観葉植物、グリーンが映える白いベッドリネンと清潔感あふれるベッドスペースです。
レトロナチュラルな和室のベッドスペース
こちらの和室自体は6畳ですが、他に4畳半のフローリング2室とダイニングキッチンがある3DKの団地のベッドスペースも見ていきましょう。部屋数が多いので、6畳のスペースをベッドルームとして独立使いできます。
もともとの畳をそのままにベッドを設置していますが、レトロナチュラルな家具の色づかいやベッドリネンのテクスチャーが違和感なくなじんでいるインテリアです。
ロマンティックなベッドスペース
ガーリーな10畳1Kのベッドスペース
続いては、ロマンティックでガーリーなインテリア実例です。コの字型のレイアウトはお部屋の中央が開くので、テーブルを置いてくつろげるリビングスペースにされる方も多いそう。
ベッドの足元方向の壁面には、白のシェルフを置いてディスプレイ収納を楽しんでいます。ソファの対面にはテレビがあります。
合わせたコーヒーテーブルは、天板の3分の2がクリアになっているコレクターズテーブルです。
大人可愛い13畳1Kのベッドスペース
こちらは13畳の広さがある1Kのお部屋です。家具やラグなどをホワイト系でまとめた大人可愛いインテリアが印象的。
同じホワイトでも、少しずつテクスチャーが異なるのでおしゃれ度が高い空間になっています。
コーヒーテーブルの下や引き出しチェストの前などに円形のラグを敷いてゆるやかなゾーニングをしている点も、参考にしたくなります。
スタイリッシュなベッドスペース
隠れ家的なムードがある10.7畳のワンルーム
最後は、雰囲気のあるスタイリッシュなインテリアを楽しんでいる一人暮らしのインテリアです。こちらは細長いワンルーム。パラレルに配置されたベッドとソファの間はそれほどスペースはありませんが、動線としては十分です。
壁や家具の質感が、隠れ家的な印象を演出。高さのあるフロアライトをプラスして、視覚的なバランスも考えたおしゃれ度の高いレイアウトになっています。
海外インテリアのような11.2畳のワンルーム
こちらは11.2畳のワンルーム。窓のあるお部屋の最奥にベッドを設置し、モスグリーンの壁には低めのシェルフを並べ、対面にレザーソファを置いています。
海外インテリアのようなこなれた雰囲気が、なんともおしゃれな空間です。様々な色が取り入れられていますが、ベースになっているのが家具のブラウンなので落ち着きがあるインテリアになっています。
スタイリッシュな11.6畳のワンルーム
コンクリート調の壁や、ブルーのグラデーションが組み合わされたファブリック使いなど、スタイリッシュなインテリアを楽しんでいる一人暮らしのワンルーム。
スクエア型のお部屋をゆるやかに四分割したゾーニングは、使い勝手抜群。ベッドスペースは、窓がある2面の壁を上手に使っています。
ダイニングスペースとの間に吊り下げたハンモックも、おしゃれ度を上げる上級者アイテムです。
一人暮らしだからこそおしゃれに
限られたスペースであっても、すみずみまで自分好みにしつらえる一人暮らしのインテリア。日々の疲れを癒すためのベッドスペースは、リラックスできることや良質な睡眠がとれることが大切なポイントです。
ワンルームのお部屋では、視覚的なゾーニングも考えなければなりません。おしゃれで使い勝手の良いベッドスペースをしつらえてみませんか。
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