おしゃれなおうちを作りたい……!
SNSやメディアなどで見る、おしゃれなおうちに憧れるという方も多いかと思います。
「素敵なディスプレイをしたいけれど、なかなかうまくできなくて……」とあきらめてしまってはいませんか?
今回は、ぶきっちょさんやインテリア初心者さんでもすぐできそうな、ディスプレイテクニックをご紹介!お部屋の模様替えの参考にしてみてください♡
簡単&手軽なディスプレイテクをチェック
①大きなアルファベットで空間を引き締める
さまざまな紙ものがディスプレイされているお部屋に、大きなアルファベットステッカーをプラスしている実例です。
ごちゃついて見えがちな空間を一気に引き締めて、大人っぽいお部屋を演出しています。
ステッカーは、カッティングシートなどで自作するほか、市販されているものを使うのもおすすめです。
②迷ったら枠をつける
色々な雑貨を壁に飾っていると「なんだかごちゃごちゃして見える?」と不安になってしまうことがあるかと思います。
そんな時には、枠を作ると空間にまとまり感が生まれますよ。
マスキングテープタイプのものを使えば、簡単に模様替えができるうえ、飾っているものの大きさに合わせて、自由に調整できるのでおすすめです。
③左右対称であれば落ち着いたお部屋になる
「何となくお部屋がうまくまとまらない」という時には、雑貨や家具などを左右対称に並べてみるのがおすすめ。
自然と落ち着いたお部屋になるので、リラックスできるはずです。
特に、リラックスしたい寝室やリビング、客間などで取り入れたいテクニックです。
④ものは3つを並べるとバランスがとりやすい
照明や椅子、雑貨など、目に入りやすいものは、3つ並べて置いておくと、インテリアのバランスがぐんとよくなります。
等間隔に並べて置くだけで、垢抜けた印象になるので、簡単におしゃれなディスプレイを作りたいという時には、ぜひ参考にしてみてください。
⑤色や素材、形のどれかを統一する
いくつかの雑貨を並べる時に気を付けたいのは、色や形、素材がどれか1つでもリンクするものを一緒に並べること。
そうすることで、ディスプレイにまとまり感が生まれ、インテリアがぐっとおしゃれになるんです。
コーナーにテーマを設けて、それに沿ったものを飾るのもおすすめです。
⑥扉の向こうとリンクさせる
普段扉を開け放つことが多いなら、隣のお部屋とのバランスを意識すると、インテリア性をぐんとアップさせることができます。
壁紙や床の色を合わせるほか、隣のお部屋で使っている雑貨と同じテイストのものをお部屋に置いておくだけでも、効果的でしょう。
⑦小さなもの→大きなものの順に置く
クッションやアート、雑貨などは、小さななものを手前にして、少しずつ大きなものを奥に置いていく方法がおすすめ。
こちらの実例では、クッションを大きさ別に、綺麗に並べています。
一番手前に来るものをデザイン性の高いものにすると、よりインテリアが際立って見えるでしょう。
⑧左右で少しずらした位置に棚を設置する
いくつか棚をつける場合は、左右に少しずつずらして設置すると、リズミカルな空間になります。
有孔ボードですと、位置が気軽に変えられるので良いですね。
縦幅も、飾るものに合わせて変えることで、ユニークでバランスの取れた空間となります。
⑨目線より上のスペースにディスプレイする
カラフルな雑貨やアートは、目線よりも高い位置にディスプレイをすることで、お部屋の天井が高く見える効果も期待できます。
カラフルな床とも位置が離れているので、ごちゃごちゃ感もありませんね。
地震対策としてバーをつけたり、万が一落ちても大丈夫なように、軽いものを置いておくのがポイントです。
⑩アートは少し重ねて置く
一枚一枚デザインを堪能するために、綺麗に飾るアートも素敵ですが、リラックス感を演出したいなら、少し重ねて置くのもおすすめです。
2つのアートが混じるように見えて、よりおしゃれに見えるかもしれません。
小さめのアートの方を手前にすると、バランスも取りやすくなります。
⑪家具とアートの中心線を合わせる
アートの手前に家具を置くときは、大体の幅が合うものを置くのがおすすめです。
「なかなかぴったり合う家具が見つからない……」という時には、中心線を合わせるだけでも落ち着いた雰囲気になりますよ。
⑫三角形を意識してディスプレイする
初心者さんでも真似しやすいディスプレイテクニックとして、「三角形」の形を意識するというものがあります。
背の高いものを一番真ん中に置き、左右を少し背の低いものでまとめるというものです。
そんなディスプレイテクニックは、壁面デコレーションで取り入れるのがおすすめ。
こちらは、大きなデコレーションアイテムを三角形の形になるように、まとめて飾っています。
⑬高さのある家具の横にはアートを飾る
高さのある家具の横に背の低い家具を置くと、その落差で何となく落ち着かないお部屋になってしまいがち。
そんな時はつなぎ役として、アートや雑貨をさりげなく飾ると、空間がまとまって見えます。
アートの色味は、棚に飾ってあるものやファブリック類と合わせると、悪目立ちしません。
⑭背が低めのものは台に乗せる
おしゃれなトルソーを風合いのある台に載せている実例です。
そのままでも素敵なのですが、台の上に乗せることで、特別感を演出できるほか、背が高くなるのでお部屋でも目立ちやすくなります。
台の上には、おしゃれなボックスや雑貨を乗せると、より印象深いコーナーを作ることができます。
⑮斜めになるように飾る
なんともユニークなかごのディスプレイです。左上から右下に、流れるように斜めにディスプレイされており、とってもおしゃれで印象的な空間になっています。
中央のかごには、アニマルモチーフをプラスするなどすると、メリハリのあるディスプレイが叶います。
ディスプレイテクを学んでお部屋をおしゃれにしよう♡
誰でも簡単にできそうなディスプレイテクニックを中心にお届けしましたが、いかがでしたか?
新しいアイテムをたくさん買ったり、工具などを使ってDIYをしなくても、少しディスプレイを変えるだけで、お部屋というのは垢抜けるもの。
「お部屋を模様替えしてみたいな」と思った時には、今回ご紹介したディスプレイテクを真似っこしてみてください♡
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