子供の遊びスペースを確保したい
リビングにキッズスペースを設けたり、大人が暮らす空間に子供の居場所を作る場合、どういった配慮が必要なのでしょうか?
子供も大人も過ごしやすい空間を作るためのポイントを、素敵な実例を交えてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
キッズスペース確保のポイントをご紹介
壁際に寄せて確保する
おもちゃを散らかす天才!そんな子供のためのスペースですから、できるだけ片付けがしやすいように配慮してあげる必要があります。
リビングにキッズスペースを設ける場合には、お部屋の角に寄せた場所設定がおすすめです。
壁があるだけで散らかる面も制限され、おもちゃが四方八方に散らばることを軽減してくれます。
大きなおもちゃでスペースを制限する
キッズ用のおままごとキッチンは、サイズも大きく重さのあるおもちゃです。
遊んでいい場所はここまで!という場所制限を、おままごとキッチンを置いて設定してしまえば、お部屋の端から端におもちゃが散らかることも少なくなるはず。
遊ぶ面を内側にして置くのがポイントです。
部屋の仕切りを上手く使う
2つの部屋をつなげてリビングにしている場合などにおすすめな実例です。
お部屋とお部屋の仕切り部分をそのままキッズスペースの仕切りとして代用し、仕切りの場所におままごとキッチンなどの大型おもちゃをスタンバイ。
お部屋の仕切り部分とキッチンのダブル効果で、キッズスペースの制限も簡単です。
ソファーの後ろスペースを有効活用
細長いリビング等、ソファの向きをどうするか悩んだ経験がある方も少なくはないはず。
そんな時は、キッズスペースの確保も同時にしてしまいしょう。
ある程度リビングスペースを確保したら、ソファーを仕切りのように使って、ソファー裏を子供の遊び場として利用します。
間取りを最大限に生かして
リビングに奥まった空間がある場合は、そこを迷わずキッズスペースに設定してしまいましょう。
画像の実例は、大きな窓のある空間に可動棚を設置。子供が届かない場所には大人の雑貨を、子供の目線にはおもちゃを収納して実用的にアレンジしたものです。
カラーボックスで仕切るアイデア
丁度よいスペースが見つかったら、カラーボックスで仕切りを作るのも機能的で便利なアイデアです。
大人にとっては生活空間におもちゃを進入させないガードとなり、子供にとってはおもちゃを収納できるおもちゃ箱として活用できます。
カラーボックスの向きで大人用の収納にすることも可能ですよ。
広々と遊べる面積を確保
お部屋の半分ほどを、広々と確保した実例です。大人がごろりと横になってくつろぐこともできるので、一緒に遊んであげるスペースとしても大活躍。
おもちゃが多少多くても問題なく、子供も伸び伸びと遊ぶことができます。一角にデスクを置いて、ワークスペースとして活用するのも良し。
小上がりスペースを子供用にチェンジ
小上がりスペースを、子供用に活用した実例です。
リビング内にあってもそのスペースだけ確立されているので、おもちゃスペースの制限や、お片付けする場所としても設定しやすいメリットがあります。
仕切りを付けることのできる小上がりスペースであれば、来客時に目隠しできるので便利ですよ。
子供と大人どちらも快適な空間を目指そう
家族の共有スペースに子供専用の遊び場を作る場合配慮すべき点は、おもちゃが散らかり過ぎないようにすること、お片付けが大変になり過ぎないようにしてあげることです。
ある程度場所を区切っておくことで、散らかりも片付けも比較的楽になります。大人の居住スペースがごちゃごちゃしないようにするためにも、お片付けスペースは使いやすいように工夫してあげましょう。
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