扉&仕切りが便利でおしゃれ!「扉付き仕切りボックス」をDIY
小物の収納はもちろん、インテリアアイテムとしてのアレンジも楽しめるおしゃれな「扉付き仕切りボックス」を作ってみましょう。
カッターと接着剤だけで作ることができる、簡単DIYのリメイクアイデアをご紹介します。
扉の付いたおしゃれな仕切りボックス
両開きの扉が付いたアンティーク感たっぷりの収納ボックス。
ボックスには仕切りが付いているので、細々とした小物の分別収納にぴったりです。
扉を閉じれば一味違った趣に。
扉を開けたり閉めたりすることで、インテリアアイテムとして幅広いレイアウトアレンジを楽しむこともできます。
今回は収納にもインテリアにも使える、おしゃれな「扉付き仕切りボックス」を簡単DIYで作ってみようと思います。
材料はセリアのウッドケースがメイン
材料として用意するのがこちら。
ウッドケースはセリアで、工作板はホームセンターで購入しました。
工作板はボックス内の”仕切り板”として使うので、ウッドケースの高さより幅(高さ)の短いものを用意してください。
使う道具はカッターと接着剤だけ!扉付き仕切りボックスの作り方
工作板を使って、ボックス内の「仕切り板」を作ります。
工作板をウッドケースの縦横内寸と同じ長さになるようカッターでカットします。
カッターは刃の厚い大型のものを使い、切りたいラインを数回なぞるようにするだけで簡単にカットすることができます。
カットした工作板の側面に接着剤をつけ、ウッドケースの内側に接着します。
接着剤はノズル先端が細いチューブタイプのものを使うのがおすすめ。細かな部分でもうまく塗ることができます。
工作板は、仕切りを入れたい好みの位置に合わせて固定して下さい。
仕切りを入れた2つのウッドケースをペイントし、扉が両開きの方向になるよう組み合わせて接着します。
今回はボックス全体をステイン塗料で、扉正面をベージュ色の塗料でペイントし、深いアンティーク感を表現してみました。
これで、扉の付いたおしゃれな仕切りボックスが完成です。
扉付き仕切りボックスのインテリアアレンジ
お気に入りの小物や雑貨を中に入れれば、雰囲気のある収納ボックスに。
仕切りが付いているので、裁縫道具や細かなパーツ類の収納にもぴったりです。
整然としたレイアウトができるところもいいですね。
吊り金具を取り付ければ、おしゃれなウォールラックとしても使えます。
軽くてコンパクトなので飾る場所を選びません。
前開きの扉が付いていることでまっすぐな壁面にアクセントが加わり、適度なリズム感をプラスしてくれます。
扉と仕切りで収納&インテリア
扉の付いたとってもおしゃれな仕切りボックス。実用収納にもインテリアにも使えるところがポイントです。
接着剤とカッターだけで作ることができるお手軽DIYで、みなさんもぜひ作ってみてください。
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