ちょっと郊外。ゆとりある暮らしを楽しむ2LDKインテリア
二人暮らしのスタート、どこを選びますか?都心に近い場所も魅力だけれど、落ち着いて、豊かに暮らすなら、ちょっと郊外もありかも。千葉でゆとりある暮らしを楽しむ二人暮らしの2LDKを訪ねました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
ゆとりあるメゾネットで二人暮らし
今年ご結婚されたばかりの、ぽしさん(@knkr_____ouchi)ご夫妻。二人暮らしをスタートするにあたって選んだのは、千葉県内の静かなベッドタウンにあるメゾネットのお部屋でした。
1階のお庭に面したLDKは、明るくゆったりした広さ。
リビングには、木のぬくもりが感じられる家具がたくさん。ダイニングテーブルはunicoで購入。
丸みのある形が可愛いテレビボードはNOCEのもの。
お料理上手のぽしさん。吊るす収納をたくさん活用してキッチンも整頓されています。
2階にそれぞれゆとりある広さのお部屋が2つ。1部屋はお二人の寝室に。
2人分の洋服は、全てきちんと整頓してクローゼットへスッキリと。
もう1部屋は、音楽が好きなお二人の、楽器やDJ機器を置く場所として。「決め手になったのは、広さ」とおっしゃる通り、ゆとりある広さの2LDKを活用して、好きなものにたくさん囲まれた豊かな暮らしをされていらっしゃいます。
一人暮らしをされている時には、それぞれ神奈川などで暮らしていたそうですが、千葉での暮らしは、お互いにとても気に入っていらっしゃるそうです。
「千葉だから、できる暮らしなのかなぁと思います。
海も山もあって。紫陽花の季節には茂原市にある『あじさい屋敷』を訪れたんですが、絶景でした。紫陽花といえば鎌倉が有名だけど、千葉だとそこまで混雑もせず、ゆっくりのんびり見られて良かったですよ」
都心の人気駅のように、飲食店やおしゃれなお店がわーっと集まっているわけではないけれど、千葉県内のおしゃれなお店を探して二人で訪れることも楽しんでいらっしゃるそう。
リビングにあった素敵な棚は、千葉市内のおしゃれなインテリアショップ「Dily」で購入。
ダイニングの椅子は、佐倉市の英国アンティークショップ、マナーハウスで購入したチェア。ティールームも併設されていて、椅子の座り心地や、器を楽しみながらお茶をすることもできるそう。
二人それぞれの「好き」を楽しむ
ぽしさんの素敵なリビング、目に飛び込んでくるのはなんといっても、楽しく飾られている壁です。
「ダイニングに座ってご飯を食べているときに目に入ってくるように」と飾られている壁。特にルールは設けず、様々な場所で手に入れた、2人の「好きなもの」が集まっているそう。
ヴィンテージのアイテムのなかには、メルカリで安く手に入れたものもあるんだそう。
そして素敵だなぁと思ったのがこちらのクリスマスツリーのタペストリー。手芸屋さんでたまたま見つけたものだそう。毎年ひとつずつ、オーナメントを増やしていく予定。
ちなみに、窓にかかっている素敵なレースのカーテンは、日暮里の繊維街で見つけた生地を使用。「好きなもの」「素敵なもの」を見つけるのが上手なお二人です。
ご飯を食べるときに必ず使うランチョンマットも、ある日閃いて、無印良品の「長押」にワイヤークリップで1枚ずつ引っ掛けて収納。
可愛いアクセントになっています。畳んで取り出して…の手間を省けてとても便利だそう。
少しずつ集まってきた箸置きも、同じく無印良品の壁につけられる棚の上に並びます。トラとサルはお互いの干支のもの。
ゆとりがあって、明るく暖かい雰囲気のぽしさんのお部屋。たくさんの好きなものが詰まっていて、お二人にとってとても居心地の良い、一番落ち着く場所になっているのだろうなと感じました。
ぽしさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/knkr_____ouchi/
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