ラプアンカンクリとクリッパンの特徴
ラプアンカンクリはフィンランドの町ラプアで生まれたテキスタイルメーカーで、ブランケットやショールなど温かみのあるウールのアイテムが有名です。
一方、クリッパンは老舗の紡績企業でスウェーデンに本社があり、2013年からはミナ ペルホネンをプロデュースしている日本人デザイナーの皆川 明氏を起用しています。
どちらも北欧の歴史あるメーカーですが、デザインや品質に違いはあるのでしょうか。今回は、2社のブランケットの特徴やアイテムについて特集していきます。
ラプアンカンクリのある風景
ポケット付きウールショール MARIA
一見シンプルなようですが、よく見ると幾何学模様になっており、雪の結晶のようにも見える北欧の雰囲気も感じさせるデザイン。
大きめのポケットも特徴で、羽織ったときに手が入れられるようになっているので暖かです。
ちょっとソファに掛けておくだけでも様になりますね。
おしゃれで上質なブランケット、羽織ることで気持ちも温かく豊かになりそうです。
鹿児島睦 ウール ブランケット KOIRA JA KISSA
フィンランド語で犬と猫を意味するKOIRA JA KISSA。
鹿児島睦さんのほっこりした温かみのあるデザインに癒されますね。深みのあるブルーの色味も綺麗です。
リネンブランケット
ウールのブランケットで有名なラプアンカンクリですが、リネンの素材のものもあり、こちらも人気があ流そうです。
イエローの差し色が効いていて、爽やかですよね。
marimekko コラボトートバッグ
「シマウマトート」と「バクトート」。マリメッコのデザイナーさんである鈴木マサルさんが手掛けたものだのだそうですよ。
どちらのデザインも素敵ですね。
キッチンタオル
鹿児島睦さんとのコラボのキッチンタオル。ブランケットを買おうか迷っている方には、まずプチアイテムを手に入れて見るのもオススメです。
明るいイエローと可愛い猫ちゃんのデザインに、ほっこりすること間違いなしなのではないでしょうか。
ブラックカラーだと同じデザインでも印象がガラッと変わりますね。
大人っぽい雰囲気が好きな方にはこちらのカラーがオススメです。
クリッパンのある風景
スローケット
ラプアンカンクリは幾何学模様でしたが、クリッパンはボーダーのデザインになっています。
こちらもさりげないデザインで、シンプルなインテリアの邪魔になりません。
どこか温かみのある印象のチャコールグレーがクリッパンの定番アイテムです。
寒色系でまとめたお部屋に、赤のビビットさが際立っています。あえて対抗色をアクセントに持ってきているのでお部屋の印象がはっきりしますね。
色合いが綺麗なクリッパンのブランケットだからこそ、なせる技かもしれません。
ハーフブランケット・ベングトのムース
小さいサイズならお手頃かもしれません。トナカイは北欧ではおなじみのモチーフ。
ワンアイテムあるだけで、ぐっと北欧テイストに近づきますよ!
WIND&FLOWER ピンクベージュ
今のインテリアにも馴染むのに、おばあちゃんのおうちのようなレトロ感も持ち合わせたデザインが可愛いです。
ピンクベージュの色味も優しいカラーで、北欧の食器や家具とも馴染みますね。
ミナペルホネン・TRIP
鮮やかなブルーのブランケットは冬なのにどこか爽やか。
モノトーンのお部屋のアクセントカラーとしても効果的ですね。鳥の模様がキュートで、お子さんにも喜ばれそうです。
大判なので、ベッドにも良さそうです。
グレー×ホワイトなら優しい印象で、さりげなくアクセントアイテムを取り入れたい時にもピッタリですね。
ミナペルホネン・CHOUCHO
ミナペルホネンといえば、一番有名と言っても過言ではないほどメジャーなちょうちょのデザイン。
ブランケットでもミナペルホネンのデザインが楽しめるなんて嬉しいですよね。爽やかなブルーが北欧テイストのお部屋にピッタリです。
グレーならどんなテイストのお部屋にもマッチして、こなれた印象になりますね。
可愛すぎずちょっとだけアクセントを入れたい方にもピッタリなのではないでしょうか。
コットンブランケット・ダイヤモンド
クリッパンにもコットン製のブランケットがあります。
コットンならではのパキッとした色とデザインは、ウールの物とガラッと印象が変わりますね。
レザーのソファに、ネイティブ柄のようにも思えるダイヤモンド柄の組み合わせがおしゃれです!
ラプアンカンクリもクリッパンも可愛い♡
北欧テイストの中でもシンプル目が好きな方はラプアンカンクリ、アクセントのアイテムが欲しい方はクリッパンがおすすめです。
でも、どちらも可愛くて結局迷ってしまうかも…。最後は自分の直感で選んでみるのも良いかもしれません♪
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物