4畳部屋のレイアウト実例集
4畳のお部屋というと、なんとなく狭いというイメージがありますよね。
特に、一人暮らしともなればレイアウトしづらく、インテリアコーディネートなんてとても楽しめないのでは?と心配になる大人女子も多いはず。
しかしながら4畳のお部屋は、狭いからこそレイアウトしやすいお部屋とも言えるんです。そこで今回は、4畳部屋のレイアウトをご紹介します。
女性の一人暮らしのお部屋はもちろん、子供部屋、リビング、寝室といったファミリーでも使えるレイアウトもたっぷりお見せしますよ。
4畳の部屋を広く見せるコツ
スペースが足りなくなりがちな4畳のお部屋は、まず以下の点を抑えてからレイアウトを考えるといいでしょう。
- コンパクトなサイズ感の家具を選ぶ
- 家具や部屋のデザインに統一感を持たせる
- 1台2役以上の使い方を意識する
- 部屋の中に物を放置しない
部屋に配置する家具やアイテムが少なくコンパクトであるほど、部屋は広く見えます。
またお部屋の中に物を放置してしまう対策として、すぐに使わない季節ものの家電やお洋服は収納サービスに預けるのもおすすめ。
「物が増えてクローゼットに入りきれず床に放置」なんてことも防げます。
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4畳のレイアウト《一人暮らしの部屋》
4畳一人暮らしの基本的なレイアウト
4畳のお部屋に多いのが、入り口から縦に伸びた長方形の間取り。この間取りなら、狭い4畳でも空間に奥行きが出るので家具もレイアウトしやすいですよ。
ベッドは横向きだと入りきらないことがあるので、ドアに向かって垂直にレイアウトするのがマスト。
空いた床スペースに机を置いたり、TVボードを置いたりすれば、コンパクトでも使いやすいお部屋作りができます。
ベッドカバーやラグに使ったネイビーは、寒色でお部屋をさらに広く見せてくれる効果もあるので、インテリアコーディネートの参考にしてみてくださいね。
ベッドを中心にした4畳一人暮らしのレイアウト
4畳で一人暮らしをしている女性の中には、部屋は寝るためだけのものという人もいますよね。そんな女性におすすめなのが、睡眠の質を上げてくれる大きなベッド。
大きめサイズのベッドをレイアウトすれば、疲れた日も体を伸ばしてゆっくりと眠ることができますね。
大きなベッドを置く場合、テーブルやテレビボードなどを置くと狭いと感じてしまうので、ほかの家具をあまり置かないのがポイントです。
4畳の部屋はこんな風にお部屋につっぱり棚をレイアウトするとおしゃれで快適な収納ができます。
ロフトベッドを使った4畳一人暮らしのレイアウト
狭いワンルームのお部屋でもロフトベッドでレイアウトを作ると、床面積が広がり居住性がアップします。
ベッドの下には、デスクを置くほかに、ソファを置いて寛ぎスペースにインテリアコーディネートしても良いですね。
高さのあるロフトベッドで圧迫感を感じそうな人は、壁紙の色に合わせた明るい色を選ぶようにすると気になりません。
ソファベッドを使った4畳一人暮らしのレイアウト
4畳の狭い部屋でもソファが置きたいという人におすすめなのが、ベッドとしても使えるソファベッド。
脚の無い低床のソファベッドは、4畳の部屋でも圧迫感がなくすっきりとしたレイアウトができます。
ソファベッドを使うことで床面積が広がった分、ほかの家具をレイアウトすることだって可能になります。
こちらのお部屋では、ソファの後ろに本棚を置いてパーティション代わりにし、その横にデスクを配置。
独立性が高まり、作業や勉強に集中できる空間ができました。
ベッドを置かない4畳一人暮らしのレイアウト
こちらは畳敷きの和室の4畳を使った女性の一人暮らしのレイアウト。一人掛けのラウンジチェアは、狭い4畳のお部屋に置いても圧迫感がなくお部屋を広く使えます。
ベッドをあえて置かずに、布団で寝起きすればさらにスペースを有効的に使えますよ。
最近は和室にもよく似合うモダンな家具が多いので、そういったものを使ってインテリアコーディネートをすると和室でも古めかしいインテリアになりません。
人気の北欧インテリアも和室と相性が良いですよ。
4畳のレイアウト《子供部屋》
遊び中心の4畳子供部屋のレイアウト
狭いと言われる4畳のお部屋ですが、子供部屋として使うのにはジャストな広さ。
また、机やベッドが必要ない時期は、こんな風にキッズルームとして使うのもおすすめですよ。
お部屋が広いとインテリアコーディネートが大変ですが、コンパクトな4畳ならレイアウトが簡単です。
収納家具は背の低いものを選んであげると、お子さんでもお片付けがしやすいですよ。ティピーテントを置いて、まるで秘密基地のようですね。
2段ベッドを使った4畳子供部屋レイアウト
二人兄弟で使うのには狭いと思われている4畳の子供部屋ですが、2段ベッドを取り入れると、スペースが無駄にならずに二人でもゆとりをもって行動できます。
お子さんが小さいうちは、机を置かずに空いた床をプレイスペースにすると良いですよ。道路がデザインされたおしゃれなラグは、プレイマットとしても大活躍。
お籠り感のある2段ベッドは秘密基地のようでもあり、子供たちの遊びの想像力を広げてくれます。
デコラティブな4畳子供部屋のレイアウト
水玉模様の壁紙がおしゃれな4畳の子供部屋。おしゃれで可愛い装飾のお部屋は、年頃の女の子にもぴったりですね。
ベッドはソファとしても使えるので、4畳のお部屋でもお友達を呼んでおしゃべりができます。ベッド下の収納もスペースが有効活用できて良いですね。
壁を使った収納も4畳の狭さをカバーしてくれます。
4畳のお部屋はビビッドカラーを使うと狭い感じがするので、淡色でインテリアコーディネートすると広々して見えるとともに、子供らしく明るい雰囲気になります。
ロフトベッドを使った4畳子供部屋レイアウト
4畳の部屋は、レイアウトにロフトベッドを使うとなにかと便利に使えます。
子供が小さいうちは、おもちゃ収納とプレイスペースに。大きくなってきたら、洋服や学習用品の収納スペースとして使うのも良いですよね。
子供は高いところに上がるのが大好きなので、ロフトベッドがお部屋にあるというだけでも喜んでくれますよ。
インテリアコーディネートも工夫して、お子さんの好みにあった子供部屋を作ってあげましょう。
和室を使った4畳子供部屋レイアウト
4畳の和室を子供部屋にするなら、机をあえて置かずに押入れを作業スペースとして使うのはいかがでしょうか?
押入れをデスクとして使えば、家具のレイアウトに余裕が生まれ、4畳をもっと広々と使うことができます。
インテリアコーディネートも子供っぽくしすぎない様にしておくと、子供が独立した時に◎。
押入れを元に戻して客間や寝室として使用するなど、フレキシブルな和室の使い方が出来ますよ。
4畳のレイアウト《寝室》
ダブルベッドを使った4畳寝室のレイアウト
夫婦の寝室として4畳のお部屋を使うなら、ダブルベッドをお部屋いっぱいにレイアウトするのがおすすめ。
お部屋に圧迫感を与えないように、風景写真やアートを飾ると良いですね。ベッドを中心にお気に入りのインテリアコーディネートで飾れば良い夢が見れそうです。
ダブルベッドを置くことで、ほかの家具はほとんど置けなくなりますが、ベッドサイドの空いたスペースにスツールを置くと、スマホやメガネなどを枕元に置けます。
セミダブルベッドを置いた4畳寝室のレイアウト
4畳の寝室でもベッドをセミダブルベッドにすることで、空間に余裕が生まれます。
夫婦の寝室にはもちろん、一人部屋でもセミダブルベッドにすることで、ゆったりと眠れますよ。
ベッドの横に少し余裕ができるので、サイドテーブルをレイアウトするのはもちろん、ラグを敷いたり椅子を置いたり。
好みのテイストでインテリアコーディネートすると良いですね。寝具を白にすると、狭い4畳でも圧迫感が出ませんよ。
シングルベッドを使った4畳寝室のレイアウト
女性一人の寝室ならシングルベッドで十分。
コンパクトなシングルベッドを使うことで、テレビ台やデスクなどもレイアウト出来るようになるので、寝室を書斎のようにして使うことも出来ます。
一人暮らしには手狭な4畳も一軒家やマンションの一室であれば、十分使いやすいですよね。
自分好みのインテリアコーディネートにして、プライベート空間を作ってみましょう。
ディアウォールを配置した4畳寝室のレイアウト
4畳の寝室は、ベッドを置くとほかの家具をレイアウト出来ないということがあります。
そんな時は、壁にDIYで棚が作れるディアウォールを使ってみましょう。ベッドの足元の壁に設置すれば、テレビを置いてベッドの上から視聴もできますよ。
収納棚としても使えるので、狭い部屋の使い勝手を上げてくれますよ。
布団を使った4畳寝室のレイアウト
リビング続きの和室などを寝室として使うなら、ベッドを置かずに布団を敷いて寝起きするのがおすすめ。
そうすることで日中もお部屋が使えます。リビングからすっきりとした和室が見渡せるので、おうちが広々と感じられるのもメリットです。
壁には布団に横になっても使える位置に棚を作っておくと、布団を敷いた後も欲しいものに手が届き安心です。
無印の壁に付けられる家具ならば、インテリアコーディネートしやすいですね。
4畳のレイアウト《リビング》
コンパクトな4畳リビングのレイアウト
狭いながらもコンパクトな4畳のリビングは、床に物をあまり置かないようにレイアウトするとすっきりして見えます。
こちらのお宅では、テレビボードも吊り棚を使っていますね。ラグはソファの下にも敷くと、足元も暖かく床面積が広くなったように感じられます。
コンパクトな4畳のリビングは、インテリアコーディネートをダイニングと統一させると空間に広がりも感じられますよ。
壁面収納の4畳リビングレイアウト
意外と物が多いリビングでは収納が大事。天井までの壁面収納を作っておけば、収納力も抜群でインテリアとしてもおしゃれですよ。
背の高い家具をレイアウトするときは、お部屋全体を明るい色でコーディネートすると圧迫感もなく開放的に見えますよ。
家族が集まるリビングはシックなインテリアよりもポップなインテリアの方が会話が弾みそうです。
狭い部屋ほど家具に統一感がないとちぐはぐに見えるので、お部屋のテーマカラーを決めておくと良いですね。
座る生活の4畳リビングレイアウト
4畳のリビングではソファやテーブルを置くとどうしても狭くなってしまいます。
くつろぎ感を向上させるなら、あえてソファやテーブルを置かないというレイアウトの仕方もありますよ。
ソファ感覚で使える大き目のクッションを使えば、寝転んだりもたれかかったりリビングで好きな体勢が取れます。
上にトレーを載せてサイドテーブル代わりにするのも◎。
カウチソファを置いた4畳リビングレイアウト
4畳のリビングにあえて大きなカウチソファを置いたレイアウトです。リビングではベッドを置く必要がないので、思い切ってソファを中心にするのも良いアイデア。
家族が自然と集まってくるので、団らんの時間を過ごせます。ソファを置くときは、あまり高さのない物を選ぶと4畳でも圧迫感を感じません。
ブルーのソファが、グリーンに囲まれた明るいお部屋を引き締めていますね。
和室の4畳リビングレイアウト
4畳の和室をリビングとして使っています。畳のお部屋ではありますが、北欧風の建具や家具でインテリアコーディネートされているので洋テイストを感じますね。
障子の代わりに使ったブラインドも明るい雰囲気を盛り上げています。
畳の部屋ならば、床で生活できるためソファをレイアウトする必要がないので、4畳のお部屋でもゆとりをもってくつろげますね。
4畳部屋のレイアウトまとめ
4畳のお部屋の様々なレイアウトをまとめてみました。
一見狭い4畳の間取りですが、インテリアコーディネートを統一して家具を配置するとすっきりと暮らしやすいお部屋になります。
また、無駄なスペースがない分、本当に必要な物だけを手元に置けるというメリットもありますよ。
みなさんも4畳のお部屋を自分の使いやすいようにレイアウトしてみてくださいね。
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フタ付きの収納ボックスはもちろん、ベッド下収納のサイズがかなり豊富なのでスペースを有効活用できること間違いなし。
ベッドやソファも小さめのサイズを多く扱っているので、4畳の部屋でも選択肢の幅が広がります。
また価格帯を絞っての検索も可能なので、予算が決まっている人も探しやすいです。
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