居心地の良い冬のインテリア
寒い冬を乗り切るためには、ウールやシープスキン、フェイクファーなど居心地の良いテクスチャーと温かみのある色合いがポイントになります。
冬の寒さを感じさせず、リラックスできるリビングインテリアを簡単に作る10のヒントをご紹介します。
上手なテキスタイルの取り入れ方と色選びを知っておくと、季節にマッチしたインテリアを手軽に作ることができるでしょう。
テキスタイルで作る居心地の良い冬のインテリア
1.居心地の良い冬のスロー
冬は、柔らかくて居心地の良い快適なテキスタイルとテクスチャーを満喫する季節です。
スローはベッドに掛けて使う事が多いのですが、リビングのソファに掛けるとまた印象が変わります。
いつものソファにふんわり掛けて、視覚的にも「ほっこり」「あったか」を取り入れましょう。
ソファカバーとしてだけでなく、ひざ掛けや肩掛けとしても活用できます。
商品はこちら
2.シープスキンで足元を温めて
[三京商会] ムートンファーラグ1匹物
9,900円
毛足が長くふわふわしたシープスキンは、寒さにかじかんだ手足を温めてくれるアイテムです。
ソファの足元に敷いて、居心地の良い冬のインテリアを作ってみませんか。
テレビの前に敷いて、ごろり!と転がっても良いかもしれません。
もちろん床置き以外にも活用方法はあります。ソファに敷いたり、椅子の背もたれに掛けても良いでしょう。
3.床用の豪華なラグ
ラグは、リビングスペースをゆるやかにゾーニングしてくれる頼もしいアイテムです。
冬のインテリアでは、足元を温かく保つだけでなくぬくもりを感じさせる色とデザインを取り入れるラグを選びましょう。
暖色のテキスタイルラグは冬にぴったりですが、寒色デザインのラグでも毛足の長いタイプなら空間を居心地よくしつらえてくれるでしょう。
4.クッションでレイヤーを
居心地の良い冬のインテリアを作るファブリックは、スローやラグだけでなありません。
クッションカバーにも、ぬくもりを感じるファブリックを取り入れましょう。
そして、1つではなく複数のクッションを重ねてレイヤーにしてソファや椅子にあしらいます。
そうすることで、視覚的にもスタイリッシュであたたかみのある空間を演出することができます。
居心地の良い冬のインテリアを作る色
5.暖色で冬も温かく
[JOURNAL STANDARD] MONTECITO RUG 120×160
17,600円
冬の居心地の良いインテリアでは、暖色が大きな影響を持ちます。
毎シーズンごとに家具を買い替えるのは、現実的ではありません。
その点、インテリアに色をプラスする方法は美的観点と経済的観点の両方から取り入れやすいアイデアではないでしょうか。
暖色のラグなら、1枚敷くだけで、リビングのインテリアにぬくもりがプラスされます。
6.常緑樹を思わせるグリーン
暖色以外でおすすめしたい色は、常緑樹を思わせるグリーンです。
冬のインテリアには、深みのあるダークグリーンやフォレストグリーン、モスグリーンなどがマッチするでしょう。
こちらは、ティールカラーのソファに、グリーン×白のブランケットを掛けた冬仕様のインテリア。
もみの木の森がデザインされたブランケットが、シーズンにマッチしています。
7.冬の白でおしゃれに
冬の雪をイメージさせる白は、肌寒い印象があるかもしれません。それも、ぬくもり感のあるアイボリーを選んだり、ほっこり感のあるテクスチャーを取り入れる事で解決できます。
白いリネンソファに白のシープスキンを重ねたソファ周りが、インテリアに新鮮な喜びを吹き込みます。
また、自然界の冬にならって、松ぼっくりや木の実の色と組み合わせても良いでしょう。
8. ダークウッドでぬくもりを
居心地の良い冬のインテリアを作る色として、木製家具のダークブラウンもおすすめです。
木製のアイテムは、インテリアにナチュラルなぬくもりをプラスしてくれます。
ダークウッドの深い色味はさらに視覚的な温かさも感じさせてくれるでしょう。
ちゃぶ台のようなラウンド型のコーヒーテーブルなら、床に座ったスタイルでも活躍します。
居心地の良い冬のインテリアに欠かせない2つのアイテム
9.魔法のファイヤープレース
居心地の良い冬のインテリアに欠かせないのが、暖房。中でも、実際に火を使う暖炉や薪ストーブは、見た目にも温かな雰囲気をインテリアにプラスしてくれます。
炎の揺らぎは、見る人の心を落ち着かせてくれるとも言われています。
近年は、クラシカルなデザインでありながらも安全で手軽に使う事が出来る薪ストーブも続々と登場し、人気があります。
商品はこちら
10.ロマンティックなキャンドルライト
暖炉と同様に、ロマンティックなキャンドルの灯りも居心地の良い冬のインテリアに欠かせないアイテムとして人気があります。
暖炉が無くても、キャンドルを数本用意すれば、同じように炎の揺らぎを感じて心を落ち着ける事が出来るでしょう。
キャンドルの周りには燃えやすいものを置かず、安定感のあるキャンドルスタンドを用意するといった安全対策も忘れずに。
まとめ
寒さに負けない居心地の良い冬のリビングを作るための、ちょっとしたヒントをご紹介しました。
家中全てを冬仕様にドレスアップする事は大仕事かもしれませんが、リビングスペースだけなら手軽で簡単に取り組めるのではないでしょうか。
ちょっとした取り組みで、家族やお客様にも心地よいリビングインテリアを楽しんでもらいましょう。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物