間取りや収納に工夫をプラス
上質で自分らしい住まいが整えば毎日が豊かになり、快適な住み心地を実感できますよね。
今回は、暮らしやすさにこだわった間取りや収納の実例をご紹介します。家事効率が上がる工夫を取り入れたスタイルも登場しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
快適な住まいづくりのヒント
シューズインクローゼット
エントランスに設けられているシューズインクローゼットには、床から天井までカスタマイズできる可動棚が採用されています。
棚幅を自由に変えることができるため、シューズ以外にも雨具やアウトドア用品、防災用品などを好きなようにレイアウトすることができますよ。
右側のスペースには、ベビーカーやお子さん用の自転車などを置いておくこともできますね。
オープンキッチン
落ち着いた色合いのモルタルキッチンは家族との距離感が近く、部屋全体を見渡しやすいため子供の様子も確認しやすいのがメリットです。
背面に吊戸棚とキャビネットを備え付けておけば、調理道具や日用品など様々なものをひとまとめに収納可能に。
キッチンが散らかるのを防いでくれるため、いつもすっきりとした状態を保てます。
オープンキッチンなら子供も自然と手伝いをする機会が増え、自ら調理したくなるような気分をもたらしますね。
こちらはお子さんがチーズトーストを作っている様子です。食パンにチーズをトッピングしている表情は真剣そのものです。
お子さんの成長ぶりも、あたたかく見守ることができるのがうれしいですね。
吹き抜け
天井高になる吹き抜けは、見せ梁や階段などのフォルムが引き立ち、開放的で個性溢れる空間づくりが叶います。
実際の面積以上の広さを感じられるため、室内にいてもアウトドアライクな心地良い雰囲気を味わえます。
家族が思い思いに過ごしていても、お互いに気配を感じられるところもよいですね。
段下がりのリビング
リビングを段下がりにすれば、ドアや壁で区切ることなく空間をゾーニングできる効果があります。
こちらは天井を板張り仕様にして照明も加えており、クラシックモダンな印象を与えています。
ソファをレイアウトしても圧迫感が軽減され、広々とした印象をキープできますね。
小上がりスペース
和室を設ける程ではなくても、畳のお部屋があるとリラックスできますよね。
小上がりスペースがあれば、赤ちゃんのお世話をしたり、キッズスペースとしてレイアウトするなど、幅広く活用できます。
段差部分を収納庫として利用すれば、子供のおもちゃや洋服などを保管できて実用性も抜群ですよ。
ロフト
ロフトがあれば、クッションとラグを取り入れて第2のリビングとしたり、本棚を置いてファミリーライブラリーとして活用するなど、自由度の高い使い方ができます。
こちらは床材に栗が使用されて経年変化を楽しめる仕様になっており、窓も2か所設けられているため、採光と通風を確保できるのが魅力です。
収納クローゼット
お部屋が散らかる要因は、モノの量に対して収納スペースが不足している状態のこと。
家族共有で使うものも仕舞える大容量の収納スペースを設ければ、いつでもすっきりした空間を維持できます。
こちらはイケアや無印良品の収納用品を取り入れて、取扱説明書やアルバムなどを分類してしています。
ラベリングしておけば家族の誰でも分かりやすく、必要なものをすぐに取り出ることができますね。
ファミリークローゼット
家族全員分の洋服を収納できるファミリークローゼットは、洗濯後に畳んだ洋服を各部屋に持ち運ぶ必要がなく、朝晩の身支度も時短で済むので快適な使い心地です。
洗面所に隣接する場所に設ければ回遊性が生まれ、動線にムダがなくなるのでおすすめです。
ワークスペース
勉強やPC作業など様々な用途に使えるワークスペースは利便性が高く、ファミリーユースとして最適。
室内窓を設ければ明るい光が差し込み、風の通り道も確保できます。
背面にオープンシェルフを設ければ、ディスプレイも楽しめますよ。
中庭
プライバシーを確保しながら開放的な雰囲気を満喫できる中庭は、外の空気を感じながら食事をしたり本を読んだりするなど、家族の憩いのスペースとして活躍します。
冬は暖かい日差しを確保でき、夏は涼しい風を室内まで運んでくれるので、季節感を感じながら心地良く過ごせます。
洗面所
子供が小さいうちは、1日に何度も洗濯機をまわしたり、入浴中の見守りなど、キッチンと洗面所を行き来することが多いですよね。
水回りを集中させるコンパクトな動線なら、あちこち移動する手間も省けて家事効率も上がります。
洗面所がキッチンから真っすぐに歩ける場所にあれば、出勤前や帰宅後の慌ただしい時間でも家族に声を掛けやすく、段取り良く家事をこなせそうですね。
こちらは洗面室と横並びに脱衣室がレイアウトされている例です。
スライドドアで仕切ることができるため、閉めておけば来客時でもすっきりした印象をキープすることが可能に。
脱衣室にインナーなどを収納しておけば。身支度もスムーズにできますね。
室内干し専用スペース
室内干し専用スペースがあれば、天候や時間帯に関係なく洗濯物を干すことができるので家事の負担軽減につながります。
窓を大きく設けておけば日当たりも良く、外気が冷たい冬の時期も乾燥を促すことができますね。
こちらの濃い色のアクセントクロスはブルーグレーの床と相性良く、シックで落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
ウッドデッキ
日当たりが良く四季を感じながら過ごせるウッドデッキは、家族でのんびりと寛げるのが魅力的。
ガーデンパーティーやBBQなど、おもてなしのシーンとしても活躍します。
こちらはキッチンとリビングの両方からアクセスできるようレイアウトされているので、動線が良いのもポイント。
大勢で利用する際も、ストレスフリーの使い心地を実感できますね。
心地良いライフスタイルを実現
今回は、暮らしやすさを叶えてくれる工夫を凝らした間取りや収納の実例をご紹介しました。
これから家づくりを検討している方は、ぜひご紹介した実例を参照し、素敵な住まいを実現してみてくださいね♪
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