家具・家電付きやレンタル家具も珍しくない昨今の賃貸事情。エコや合理的な面から考えても、賃貸に高額で大きな家具を買う機会はそれほど多くない時代になりつつあるとも言えます。
それでも住まいが変わるたび捨てたり新しいのを買うのも考え物だけど、やっぱりインテリアは自分らしくしたいもの。
そこで今回は住まいが変わっても持っておいて損はない、おすすめのインテリアアイテムをご紹介いたします。
住まいが変化しても愛用できる優秀アイテムはコレ
1. 住まいに溶け込む上質な照明
温かい光でお部屋の雰囲気をグンと引き上げてくれる照明は、インテリアを左右する重要なアイテム。
シンプルでちょっぴり上質なものなら、住まいが変わってもインテリアや建物の作りに関係なく長く愛用することができますね。
シンプルだけにソケットやシェード、コードなどディティールにこだわったお気に入りの一品を厳選してみて。
照明はシーリングライトだけでなく、ときには間接照明もあると空間に立体感が出てドラマティックな雰囲気に。
きっとどんなデコレーションよりも洗練された空間を作ってくれますよ。
2. どんな間取りもOKの脚付きマットレス
住まいが変わってもベッドだけは自分のものを使いたい、という方も多いですよね。
そんな方にはレイアウトが変わっても、上下関係なく使えるヘッドボードのない脚付きマットレスがおすすめ。
フレームがないぶん空間が広く取れるのも賃貸には嬉しいポイントです。
2人で使う場合、スペースが許すならこんなふうにシングルを並べて広々と使うのもあり。
後に子ども部屋にも活用できるので、賃貸の二人暮らしからファミリーまで暮らしに合わせて活用できます。
ヘッドボードのないタイプは、こんなふうに低い窓下にも設置可能。
引越しの際の運び出しや、レイアウトの難しいお部屋にも比較的アレンジしやすいのも嬉しい魅力です。
3. サイズが変えられるテーブル
リビングにひとつあればとても便利なネストテーブル。入れ子式で普段はコンパクトに収納しておけるのも嬉しい魅力です。
住まいに合わせてベッドサイドテーブルやちょっとした花台に使うなど、アレンジは無限大。
4. インテリアによって変えられるアート
住まいやインテリアが変わっても、手っ取り早く雰囲気をチェンジできるのは壁面を彩るアート。
気分や季節によっても気軽に変えることができるので、賃貸だけでなくどんな住まいにも欠かせないスパイスです。
5. 使い方無限大のスツールやプフ
コロンとまあるい形がくつろいだ雰囲気を作るプフ。
フロアに座って背もたれにしたり、スツール変わりやフットレストに、またテーブルにもなる活用度の高いアイテムです。
限られたスペースでもじゃまにならないサイズ感や、運びやすさも賃貸暮らしや引越しの多い方にぴったり。
一人暮らしから家族が増えても何かしら使えるスツールは、賃貸からでも取り入れたいアイテム。
ダイニングやデスクでゲスト用に使ったり、花台やサイドテーブル代わりになどアイデアしだいで万能に使えます。
厳選アイテムで賃貸暮らしをもっと豊かに
見渡してみるとお部屋のサイズやレイアウトが変わっても、なぜだか使い続けられるアイテムってあるものです。
今回ご紹介したアイテムの中にはけしてリーズナブルではないものもありますが、あればきっと活用してもらえるものばかり。
ぜひモノ選びの参考にしていただければ幸いです。
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