セリアの100均アイテムと接着剤を使って、本格的な「仕切り付きインテリアラック」を作ってみましょう。
「くっつけるだけ」で本格的!仕切り付きインテリアラックを簡単DIY!
「DIYってなんだか難しそう」。そう思われている方も多いのではないでしょうか?
家具のようなものを作る場合は設計も複雑で工程も多く、安易に手が出せるものではありませんが、100均DIYならちょっとの工夫をプラスすることで驚くほど簡単に作ることができます。
工夫のポイントは「組み合わせること」。
市販の商品をうまく組み合わせることで、板をカットしたりネジ止めをしたりしなくても本格的な作品を作ることができるんです。
そこで今回はセリアの木製ウォールシェルフと木板を組み合わせて、縦横4マスの仕切りが付いたおしゃれなインテリアラックの作り方をご紹介してみようと思います。
木製ウォールシェルフと木板を用意
材料として使うのがこちらのアイテム。
- インテリア木製ウォールシェルフ(レクタングル)×4
- 木板(45×9cm)×2
この2アイテムを使います。
他に用意するのは「木工用接着剤」だけ。カット工具やネジも必要ありません。
組み合わせて接着するだけ!インテリアラックの作り方
作り方はいたって簡単!わずか3ステップで作ることができます。
まず最初に、木製ウォールシェルフに付いている吊り金具を全て外します。
金具を取り外したウォールシェルフ4個を写真のように組み、木工用ボンドでしっかりと接着します。
上下に木板を乗せ、同じように木工用ボンドでくっつければ、見た目も本格的な「仕切り付きインテリアラック」の完成です。
木材カットもネジ止めも不要、わずか数分で作ることができました!
インテリアラックのインテリアアレンジ
完成したインテリアラックを好みのカラーにペイント。
ステイン塗料をベース使った「古材風ペイント」を施せば、アンティーク雑貨との相性もぴったりな落ち着いた雰囲気に仕上がります。
ラックの上下に接着した木板が、家具のような安定感を演出。
ラック本体より幅広の天板&底板を付けることで「段差」がうまれ、見た目のクオリティーがグンとアップします。
背面のないオープンラックなので、部屋の中央にレイアウトするのもおすすめ。
どの角度から見ても圧迫感のない、開放的なレイアウトが楽しめます。
中にガラス素材の雑貨を飾ることで、よりオープンで透き通ったディスプレイを演出できます。
縦横の向きを変えればスリムなスタンド型ラックに。
高低差のあるディスプレイアレンジにぴったりです。
シンプルな形状なので、どんな空間にも違和感なく溶け込みます。
まとめ
見た目も本格的なインテリアラックが、木材カットもネジ止めなしであっという間に完成しました。
ポイントは「組み合わせること」。
ぴったり組み合わせることができそうなアイテムを探し、それをくっつけることでまだまだ色々な作品を作ることができそうですね。
みなさんも手軽で簡単な「100均DIY」を、ぜひ楽しんでみてください!
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