ダイニングテーブルの選び方
コンパクトなワンルームでは、ダイニングテーブル派とローテーブル派に分かれる様です。床と天板のデザインを合わせたり、背もたれの無いベンチを合わせると圧迫感が抑えられます。
大きなテーブルは、同時にいろいろな用途に使うことができます。それぞれの実例を見ながら、スペースに合ったダイニングテーブルを選んでみませんか。
ワンルームでは小さめテーブルを
長方形のローテーブル
コンパクトなワンルームには、小さめのテーブルがおすすめです。こちらは、長方形のローテーブルをラグの上にレイアウト。
普段は生活の中心として、ダイニングテーブルとしてはもちろん、書き物をしたり読書やクラストなどのスペースとしてフレキシブルに活躍します。
掃除やゲストのお泊り時は、隅に移動させるのも便利です。低い家具は、部屋を広く見せる点もポイントです。
小さなテーブルを2つ
14畳ほどのワンルームには、天板がガラスでできた八角形のテーブルと、黒いトレイテーブルが置かれています。お食事タイムには、お皿の数やお料理によって2つのテーブルが活躍。
お友達が遊びに来たときは、1人が1つずつテーブルを使うスタイルも可能です。ガラスのテーブルは床が透けて見えるので、圧迫感がありません。
2人掛けのダイニングテーブル
続いては、キッチンとベッドの間の窓際に、ダイニングテーブルセットを配置したワンルームです。高さのあるダイニングテーブルでも、コンパクトな2人掛けならスペースを圧迫せず、動線をふさぐこともありません。
無垢材を使用したフローリングのお部屋に、木製のダイニングテーブルがマッチしています。お食事スペースとパソコンスペースを同時に確保できる2人掛けがおすすめです。
いつもは壁に付けて設置
シンプルで、昔懐かしい印象のダイニングテーブルを、普段は壁に付けて設置しているワンルームです。キッチンのシンク脇なので、お料理を運ぶにも便利。
ひじ掛けのある椅子をセットして、1人でもゆったりとしたお食事タイムを楽しんでいます。お客様がいらしたときは、テーブルを壁から話して、傍らにあるスツールをセットすればOKです。
ワゴンをテーブルに
広さ6畳ほどのワンルームに置かれているのは、天板が折り畳めるタイプのワゴン!キャスター付きなので好きな場所に移動できるタイプです。
こちらのお部屋では、このワゴンをダイニングテーブルとして使用。お食事タイムやお茶の時間は、ベッドをソファ代わりにして設置します。
コンパクトなスペースにフィットするアイデアではないでしょうか。
ワンルームでも大きめテーブルを
圧迫感の無いダイニングテーブル
続いて、ワンルームでも大きなダイニングテーブルを使っているお部屋を見ていきましょう。9.6畳のワンルームには、幅の狭いワークデスクをダイニングテーブルとしてチョイスしています。
木とアイアンの組み合わせが、スタイリッシュな印象です。椅子は、背もたれの無い同シリーズのベンチを合わせて、視界を遮らない工夫をしています。
4人掛けのテーブル
10.9畳のワンルームに置かれた、4人掛けのダイニングテーブル。短い方の一辺を壁に付け、通路を確保しているレイアウトなので、視線の抜けがありお部屋を狭く感じさせません。
ベッドの幅とテーブルの幅を合わせて、ゆるやかな目隠しにしている点もポイントです。椅子は敢えてバラバラなデザインをチョイスして、遊び心をプラス。
ローダイニングテーブル
こちらも、9.2畳のワンルームに4人掛けのダイニングテーブルが置かれているお部屋です。ポイントは、高さの無いローダイニングテーブルを選んでいる事。
一辺にはソファを合わせ、対面はベンチにしています。低いテーブルはリラックス感があるので、お食事タイムだけでなく、テレビを見たり本を読んだりするくつろぎタイムにも活躍してくれるでしょう。
フレキシブルなテーブル
ソファの前に置かれたコーヒーテーブルは、脚の高さを替えられるだけでなく、天板を開いてサイズを大きくすることもできるフレキシブルなデザイン。
一人の日は、コーヒーテーブルのままで食事をしても良し、ローテーブルにして床に座っても良しです。
お友達が集まったときは、大きなテーブルに変身させて、みんなでテーブルを囲みましょう。
大きいコーヒーテーブル
13.5畳と余裕のあるワンルーム置かれたテーブルは、大きなコーヒーテーブル。脚がタイヤになっているデザインが、インテリアのアクセントになってくれそうです。
テーブルには、渋いレザーソファを合わせてリビング仕様に。ソファに座ってお茶タイムも楽しめますし、床に座りソファにもたれてのお食事タイムもおすすめです。
まとめ
ワンルームの広さや形、インテリアに合わせていろいろなダイニングテーブルが選ばれていました。どのお部屋でも、いわゆる「ダイニングセット」ではなく、テーブルと椅子、またはソファやベンチを単品で組み合わせている点もポイントです。
テーブルの天板の素材によっても、雰囲気が変わります。お部屋やライフスタイルに合ったダイニングテーブル選びの参考にしてみて下さい。
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