はじめに
洗練されていて憧れの外国のインテリア。自宅のインテリアにも取り入れられる所から真似してみたいですよね。
特に人気のあるテイストのインテリアは、日本にいても手に入る雑貨や家具で実現可能です。
今回は、テイスト別に外国風インテリアをつくるコツをご紹介していきます!
フレンチシック
華やかで曲線的な家具
「フレンチシック」は、その名の通りフランスの雰囲気を感じさせる、華やかでアンティーク風味のある家具や小物を使ったインテリアテイストです。
曲線的で凝ったデザインが特徴です。
レース、アンティーク加工を施した小物などかフレンチシックにはぴったり。
ホワイトやアイボリーの柔らかい色合いで統一するのもフレンチシックのコツです。
ベットカバーやソファカバー、クッションなどのファブリックはリネンや花柄、フリルなどの甘めのものがはまります。
ベースをホワイトにしているのでごちゃごちゃしすぎません。
ドライフラワーもフレンチシックにはぴったり。
白の紫陽花や小花を束にしてアンティーク風味の花瓶やカゴに入れるのも素敵です。
ブルックリンスタイル
近年注目されたインテリアテイスト
アメリカのニューヨーク州にあるブルックリンは、沢山のカフェなどが建ち並ぶアーティスティックな街。
そんなお洒落なインテリアを取り入れる人も多いです。
ブルックリンスタイルの定番は、木や皮のインテリア、レンガやスチールなどといった男性的な素材が多いです。
ブルックリンテイストは素材感のある色味の木のインテリアがぴったり。
ブラックボードに文字を書いてお部屋のポイントにして。
アイアン家具もブルックリンスタイルの定番です。
レトロ感のある飾りも合わせると相性が良いですね。打ちっぱなしの壁とも良く合っています。
無機質になりすぎないように、観葉植物を置くのもおススメです。
カラフルなマットを取り入れる事でアメリカンな雰囲気を強調。
黒の金属の照明やアイアン家具を使った基本のブルックリンスタイルが華やかになります。
北欧スタイル
気軽に取り入れやすいナチュラルさが魅力
北欧のインテリアは、数多くのブランドが日本人にも愛されています。
北欧モダンスタイルでは写真のようなモノトーンのシンプルなお部屋に北欧のメーカーのインテリアを効かせたコーディネートが素敵。
デンマークの照明メーカー、ルイスポールセンのペンダントライトは存在感抜群です。
日本人の感性に合った、寛げる空間を目指すならぜひ北欧ナチュラルスタイルがおすすめ。
木のぬくもりのある家具や明るい色使いが素敵な北欧メーカーのファブリックなどを取り入れて。
本場でも明るい色使いが好まれるのは、冬の厳しい寒さから家の中で過ごす時間が長いため明るい色合いが多く使われるようになったのだとか。
アジアンテイスト
リゾートのような癒しの空間に
天然木やゴザを取り入れたアジアンテイストのインテリア。
ベースが白のお部屋に、ダークブラウンの自然素材の家具で統一されています。
観葉植物を置かなくてもお部屋全体が癒しの空間になっていて素敵ですね。
「モンステラ」のような大きく広がった葉を持つ観葉植物は、アジアンテイストにぴったり。よりリゾート感を出してくれます。
観葉植物は、自然素材の多いアジアンテイストに色味を添えることができるという利点も。
他にも細く噴水のように広がる「アレカヤシ」という観葉植物もテイストに良く合いますよ。
アジアンテイストのお部屋は、照明にもこだわって。バンブー(竹)やラタンを使った自然素材のランプシェードのペンダントライトは雰囲気が出ます。
まとめ
そのまま真似したくなるような、お洒落な外国風のインテリアをご紹介してきました。
今ある家具を生かして似合うテイストを探すのもいいですし、引越しのきっかけなどで一から理想のインテリアを作り上げるのも楽しいですよね。
今回の内容をぜひ参考にしてみて下さいね!
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