ホワイトインテリアで個性を出す
白を基調にしたインテリアは、明るさと開放感があります。
モダンな雰囲気もあり人気が高いスタイルですが、ホワイトインテリアはどのお部屋も同じに見えてしまうのでは?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
白と一口で言っても、そのカラートーンは幅が広い色です。今回は、いろいろなスタイルのホワイトインテリアをピックアップし、それぞれの個性をご紹介していきます。
色々なスタイルのホワイトインテリア
シンプルモダンなホワイトインテリア
こちらは、シンプルモダンなホワイトインテリア。
小さめのソファとラウンドテーブルが組み合わされたおしゃれ度の高いリビングインテリアです。
壁にディスプレイされているポスターも白が多めのモノトーン。
ラウンド型のミラーやユニークデザインのウォールクロックなど、小物選びのセンスも参考にしたくなりますね。
白のトーンでそろえているので、統一感のあるリビングインテリアです。
オールホワイトのホワイトインテリア
こちらのホワイトインテリアは、オープンプランのLDK全体をオールホワイトでまとめられています。
白いソファに白いスローをさりげなくあしらって、どこか海外インテリアのような面持ちです。
素材のテクスチャーはさまざまですが、白のトーンをそろえているところがポイント。
クッションやスローなどで色をプラスして、さし色インテリアを楽しんでも良いでしょう。
ミニマルなホワイトインテリア
こちらもオールホワイトでまとめたリビングインテリアです。
一部を切り取った画像ではありますが、直線的なデザインのソファとトレイテーブルの組み合わせは、なんともシンプル。
壁や床にも余計なものが一切ないのでミニマルな印象のスペースになっています。
物が少なく色が少ない空間だからこそ、一輪の花や一房のブドウの色がより鮮やかに感じられるのでしょう。
ロマンティックなホワイトインテリア
ホワイトインテリアには、ヨーロッパのアンティークテイストを取り入れたロマンティックなスタイルも含まれます。
たっぷりとしたフリルやレース、シャビーなホワイトペイントなどが、ロマンティックなホワイトインテリアには欠かせません。
床に敷かれたホワイトキルトや天井からのシャンデリアなど、リビングに置かれているアイテム一つ一つが厳選されています。
シャビーなホワイトインテリア
賃貸のお部屋とは思えないほど、圧巻のDIYがほどこされているリビングです。
それも、原状回復可能なDIYということなので驚きです。
ソファの背面に見えているのは押し入れなのですが、元の扉をはずしてベニヤ板で新しくドアを作ったそう。
蝶番は元のまま使用しているので、また元の扉と入れ替えるだけでOK。
窓枠も、元のアルミサッシからシャビーテイストにDIYされています。
色を組み合わせるホワイトインテリア
グレー×ホワイトインテリア
ホワイトインテリアに個性を出す方法の一つに、さし色の選び方があります。
メインカラーはもちろん白ですが、白以外の色を意識的にさし色として取り入れることで印象が変わります。
グレーを合わせるホワイトインテリアは、洗練された上品さが演出できるでしょう。
ここでは、大きな面積を占めるカーテンとエリアラグにグレーを取り入れ、リビング全体のバランスを作っています。
ブラック×ホワイトインテリア
ホワイトインテリアと組み合わせる色として、黒も非常に人気の高い色です。
黒の分量が多くなりすぎると、ホワイトインテリアのさし色というよりも、モノトーンインテリアの印象が強くなってしまうので要注意。
こちらのリビングでは、白×黒のゼブラ柄のクッションがアクセントとして効いています。
背面に見えるフレームも、シンプルなデザインで黒を取り入れるアイデアとしておすすめです。
ベージュ×ホワイトインテリア
白とベージュは、どちらも汎用性が高いベーシックカラー。
インテリアに使われることも多い人気の定番色です。
リビングでこの2色を組み合わせる場合は、異素材ミックススタイルでインテリアに奥行きを出しましょう。
ファブリック製の白いソファに、白木のセンターテーブルやフローリングといったウッディな素材と、スローやエリアラグ、クッションなどのファブリック素材のベージュを組み合わせています。
ラベンダー×ホワイトインテリア
こちらは、すでにご紹介しているロマンティックなホワイトインテリアに、ラベンダーカラーのクッションをプラスしているアイデアです。
季節に合わせてカバーを取り換えることができるクッションは、インテリアのさし色に使いやすいアイテムです。
インテリアのテイストに合わせて、フリル付きのカバーをチョイスしている点もさすがです。
ピンク×ホワイトインテリア
こちらは、海外インテリアのリビング実例です。
白とピンクの組み合わせは甘くガーリーな印象がありますが、子ども部屋だけでなくリビングインテリアとしてもおしゃれに使うことができます。
ポイントはピンクの量を抑えることと、もう一つのさし色としてゴールドを取り入れているところでしょう。
センターテーブルの細い脚がゴールドなので、より大人っぽい印象になっています。
自分らしいホワイトインテリアを楽しもう
白でまとめたホワイトインテリアに個性を出しているアイデアをご紹介しました。同じ白でも、色のトーンが違えば印象も異なります。
また、テクスチャーの違いもイメージを変える手助けになるでしょう。モダンスタイルでは、つるっとしたテクスチャーや直線のラインが人気です。
ロマンティックなスタイルには、フリルやレースを取り入れると良いでしょう。自分らしいホワイトインテリアを楽しんでみませんか。
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