壁を傷つけない柱で「間仕切り」をDIY！賃貸が垢抜けるおしゃれな使い方アイデア特集

各メーカーから出ている天井から床につっぱるタイプの柱、もう使っていますか？

ディアウォールやラブリコ、ピラーブラケットなどを利用して間仕切りにすれば、賃貸住まいの方も壁を傷つけずに生活スペースを区切ったり、変化がつけられてとても便利ですよね。

今回はそんな突っ張り式柱を使った、間仕切りパーテーションの思わず真似したくなるおしゃれな実例をご紹介いたします。

暮らしやすさの工夫が色々！間仕切りのおしゃれな使い方

リビング・ダイニングに間仕切り・収納スペースとして

金属製でクールな印象の「ピラーブラケット」と2×4の規格サイズの木材を使って、壁面収納プラス空間を間仕切り。

棚は奥行9㎝弱とはいえ、ちょっとした小物を置くのにちょうど良いサイズ感。

白でペイントしているので壁面に溶け込んでスッキリと魅せてくれます。

 

 

間仕切りでドア入り口にちょっとしたデスクコーナーを設置しています。

一見唐突と思える家具の配置も、間仕切りによって違和感のないコーナーになっています。

パーテーションの上の部分を小窓仕様にすることで、圧迫感も回避。

収納力とディスプレイエリアも生まれ、オリジナリティ溢れるインテリアにすることができますね。

 

ラブリコに上下ベニヤ板を打ち付け、1×４材で一見ドアのようなルックスの間仕切りパーテーションです。

ダークなカラーが、白を基調としたお部屋をキリリと引き締まったインテリアにしています。

 

こちらはリビングと和室の間にあった襖を取り外し、「ディアウォール」で間仕切りした例です。

上の部分にはあえて窓枠を作り、光や風を取り入れられるようになっています。

まったく別のお部屋なのに、一体感が出て圧迫感もありませんね。

 

キッチンでは見せたくない生活感をおしゃれに隠せる

キッチン全体が見えてしまう間取りでは、間仕切り代わりのカウンターとパーテーションでコの字型キッチンに。

パーテーション上部に有孔ボードを取り付けて、換気扇フードなど生活感の出るパーツをおしゃれに目隠ししています。

 

間仕切りパーテーションに金網を取り付けた例。

キッチンエリアをさりげなく隠しながら風や光も通してくれます。

ここにフックを掛けて植物やちょっとした小物も掛けることができ、とても便利に使えそうですね。

 

個室やワンルームでも大活躍

ベッドの生活感をさりげなく隠したいときに便利な間仕切りパーテーション。

ワンルームなど一人暮らしの方にもおすすめです。

DIYで上下で素材に変化をつけたり、色を変えたりとインテリアスタイルにあったデザインを考えてみるのも楽しいですね。

 

突っ張りパーテーションに板壁を貼り、間仕切りしながら収納兼ディスプレイスペースに。

窓に対して間仕切りすると暗くなりがちですが、小さな照明を取り付ければ奥行のある隠れ家的な雰囲気に演出できます。

 

ピラーブラケットを使ったお店のパーテーションの例。

空間を区切りながらも双方から様子が感じ取れ、解放感のある仕上がりです。

棚板中央に仕切り板を立て、両側から小物を置いたり本を面置きすることもでき、子ども部屋にも使えそうなアイデアです。

 

ラブリコのパーテーションにブライワックスを塗って、ヴィンテージ感溢れる間仕切りに。

内側は格子にかけた木板にアイアン風ペイントを施し、とてもクールな仕上げになっています。

 

まとめ

突っ張り柱を使った間仕切り実例をご紹介しました。

間取りによって取り入れ方も変わってくると思いますが、何より壁を傷つけずに取り入れられ、空間を最大に活用できるのが魅力ですよね。

お部屋に変化が欲しい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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