憧れの海外風のお部屋ですが、賃貸だからor狭いからと諦めていませんか?海外風で大事なのは、広さや持ち家の有無ではありません。
狭くてもおしゃれで原状回復可能な海外風インテリアを楽しんでみませんか?
海外のお部屋=広いは勘違い!?
ドラマなどで見る外国のおうちといえばとにかく広い!
広さ=外国風というイメージですが、実際は海外のアパルトマンは日本とそこまでのサイズの違いはありません。
つまり、日本の賃貸、ワンルームのような狭いお部屋でも、外国風のお部屋を作ることが可能です!
ポイントを抑えれば、狭いながらもおしゃれな外国風を作ることができますよ。
海外風=カラフルな壁だけど…日本の白い壁を活かして海外風を作る
海外インテリアといえば、やっぱりカラフルな壁ですよね。でも、日本の賃貸の場合は壁紙を勝手に変えることができません。
日本の広さのない賃貸は空間を広くみせるために白ベースの壁紙がほとんどです。
そのため、基本である白の壁紙に合うような海外インテリアを摺り合わせていきます。
白い壁紙には、淡くてナチュラルなカラーがよく合います。グレーやベージュといった、優しい北欧風のインテリアでお部屋を満たしていきましょう。
白い壁紙をとことんいかして、白を基準に差し色でナチュラルなども良いですね。
女性らしさを演出しながら、淡色によるお部屋を広く見せる効果も期待できます。
どうしても壁紙を変えたければ…
どうしてもカラーの壁紙にしたい!という方は、リメイクシートを活用するのがオススメ。
もしくは賃貸専用のはがせる壁紙を活用しましょう。
全面貼るのはちょっと勇気がいる、というかたは、壁の一部だけ貼り変えるのも海外風アイディアです。
板壁を作るのもよし!
画像のように、ラブリコやディアウォールで支柱を作り、板を横に這わせて板壁風に仕上げるのもおすすめ。
ちょっと手間がかかりますが、より海外っぽいナチュラルさを出せるでしょう。
床材に個性を出そう
床材にも注目を。とくに白い壁紙のお部屋の場合、床材に個性があると海外風に変化します。
賃貸の場合、フローリングや畳、CFが多いかと思いますが、こちらも原状回復施工が可能です。
おすすめはCFです。現状貼ってある床材の上にマスキングテープを貼り、両面テープでCFを貼り付けていきます。
現状復帰の際、両面テープ残りが心配かもしれませんが、ホームセンターで売っている「シール剥がしスプレー」を使うと、簡単に残ったテープもきれいに剥がせますよ。
狭くてもソファーはマスト
海外風に欠かせないのがソファーです。外国の人は床で生活する習慣がないため、どんなに狭いお部屋でもソファーが置いてあります。
一人がけ、二人がけ程度でも良いので、ソファーは設置するようにしましょう。
大胆な小物で飾り付け
お部屋の全体像が仕上がってきたら、いよいよ海外風インテリア作りの主役ともいえる小物を揃えていきます。
小物はやや派手で大胆なデザインが海外風の決め手です。
カラフルなアイテムをひとつどーんと目立つ場所に置くのも良いですね。
「悪趣味」といわれないよう、素材や模様、原色すぎない「カラフル」を選ぶのも忘れないようにしてください。
いくら派手な小物といっても、そればかりではお部屋がうるさくなってしまいます。
上手な引き算をして、カラフルで派手な小物が目立ちすぎないよう工夫をしましょう。
例えば、派手な小物のそばには落ち着いたアイテムを置くなど、上手な引き算を。
「カラフルや派手な小物といわれても」よくわからない…という方は、基本はモノトーンでまとめて、差し色でカラーを足すと良いですね。
画像のようにモノトーンプラス差し色はピンク、と決めて、部屋のあちこちに散りばめてもおしゃれ!まとまりがあり、狭いお部屋が海外風&広さを感じる空間に変わります。
狭いから小物を置くスペースがない?
海外風のインテリアの要は小物、といわれても、置くスペースが確保できない…そんなことはありません。
お部屋を見渡せば、必要なものを収納できるデッドスペースはたくさんあるはずです。
例えばソファー下やベッド下、押入れの中にはベランダに置いても問題ないものが入っていませんか?
生活感のでるものは見えない場所に隠し、見える場所にはおしゃれな海外風インテリアをどんどん飾っていきましょう!
まとめ
狭くても海外風インテリアを作りたい、という気持ちがあれば、いくらでも素敵なお部屋に仕上がります!
ぜひ、参考にして夢の外国風インテリアを楽しんでくださいね。
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