おしゃれ空間を叶えるクローゼット収納アイデアをCHECK!
クローゼットは家の収納に大活躍する空間ですが、物が多過ぎたり狭かったり、片付けが苦手などの理由で上手に活用できていない場合もあるでしょう。
そこで、この記事ではクローゼットでの収納アイデアをご紹介。
モノ別にご紹介しているので、すっきり片付けたいモノから読んでみましょう。
クローゼット収納アイデア《アウター》
アウターとクローゼット内の色合いを合わせる
アウターの色合いとクローゼット内の壁や収納ボックスの色合いがよくマッチしています。
このアイデアのように、クローゼット全体の雰囲気が統一されてあるとすっきりした印象になりますね。
アウターの色がバラバラの場合は、クローゼットの壁色と収納ボックスの色だけ合わせるというアイデアでも良いでしょう。
ハンガーを全て揃える
ハンガーを全て同じ種類のものに統一するというアイデアです。
かさばりやすいアウターでも、同じハンガーで収納することで綺麗に整理され、かけられる容量が増えます。
出し入れもしやすくなりますし、クローゼット内のハンガーを統一すると見た目もすっきりとします。
フード付きアウターの畳み方
アウターをクローゼットに掛けられない場合や衣替えの時期には、棚やボックスなどにコンパクトに収納しましょう。
こちらは、フード付きアウターをコンパクトに収納するアイデアをご紹介しています。
①アウターを広げ、②袖を畳み、③裾をフードに向けて畳み、④フードを根元まで畳み、⑤畳んだ裾をフードの中へ入れれば完了。
衣替えや旅行、外出時などで役立つ方法なので覚えておくと便利ですよ。
クローゼット収納アイデア《洋服》
【ニトリ】のハンガーで統一
アウターだけでなく普段よく着る洋服のハンガーも、同じ種類のものに統一してクローゼットに収納してみようというアイデアです。
画像のハンガーはニトリのもの。
プチプラでまとめてゲットできるので、お子さん用も含めて統一して購入しやすいですね!
吊り下げ式の収納を吊るす
クローゼット内のラックに、普通のハンガーを収納するだけでなく吊り下げ式の棚を吊るすというアイデアもあります。
ハンガーに吊るすものが少ない場合や、クローゼット内にラックらしいものがない場合にとても有効的なアイデアです。
この画像では、よく履く下着を吊り収納に入れ、あまり履かない衣類を下の無印良品のボックスに入れているそうです。
デッドスペースにボックスを置く
クローゼット内のハンガーラック下のデッドスペースを利用して、ボックスを置くアイデアです。
画像のボックスは、無印良品のもの。
中に収納するものの種類によって、ボックスのサイズも変えてみましょう。
中が透けるのが嫌な場合は不透明なもの、中身がわかるようにしたいものは透明なものなど、使い分けるのも良いアイデアですね。
ショップ風に洋服を置くアイデア&畳み方
クローゼットの棚に、洋服をショップ風に収納するアイデアです。
洋服が少ない場合や着回したい洋服が決まっている場合などにこのように収納すれば、見た目もおしゃれで使い勝手も◎に片付きます。
洋服を大事に収納すると、大事に着る意識も芽生えるグッドなアイデアです。
ショップ風に畳むアイデアをご紹介。
やり方は簡単で、長方形の厚紙や薄紙などを洋服の上に置き、袖を厚紙に沿って折り、最後に胴体部分を折れば完成です。
簡単かつ綺麗に畳むことができ、まるで本物のショップのようにクローゼットに洋服を収納することができます。
引き出しに入れて収納
クローゼット内の棚に引き出しがある時は、そこに洋服を収納してみましょう。
画像はベッド下収納ですが、引き出しの中にボックスを入れて、収納する洋服などを分ける仕切りにするアイデアが便利です。
TシャツはTシャツ、下着は下着など、服の種類によって分ければ、ごちゃごちゃにならずに済みますよ。
家族がいる場合は、着る人によって分けても良いですね。
ボックスに入れて引き出し風に収納
クローゼット内の棚にボックスを並べ、引き出し風に収納するアイデアです。
この画像では、すのことSPF材で簡単に棚を作成し、ワイン箱を置いて洋服や小物を収納してあります。
ワイン箱というような、空き箱を使ったアイデアがグッドですね。
クローゼットにボックスを並べて引き出し棚のようにしています。
全て無印良品のボックスを使っています。
家族に分けて収納したり、服の種類に合わせて整理していますよ。
中を隠したい時は、目隠しカバーを使用したり画用紙を切って対応するアイデアもあります。
隠しカバーは無印良品にもボックス用が販売されていますよ。
ボックスにきちっと詰めて
洋服は何かと多くなってしまいがちで、クローゼット内でかさばってしまうことも。
そんな場合、使わない洋服はボックスに詰めておきましょう。
できるだけ洋服が多く入るようなアイデアとしては、きちっと畳んで薄く整頓することが重要です。
この画像も、ボックスにきちっと折り畳んで収納してあります。
ボックスに入れる洋服の色を、グラデーションに揃えて収納するアイデアもおすすめ。
見た目も綺麗で、クローゼット内がすっきりします。
100均のペーパーボックスに収納
クローゼット内の棚に、100均セリアにあるプレンティボックスを置いて、オフシーズンの洋服やグッズを入れておくというアイデア。
小さなお子さんがいる家庭では、これから大きくなって着るであろうサイズ待ちの服も収納しておくと良いでしょう。
服はサイズ別、季節別に分けて収納しておくと、整理されていざ取り出す時に便利です。
棚の上の段のボックスを下ろす時用に、横に踏み台も置いておくと役立ちますよ。
ブックエンドを使ってストッパーに
本棚でよく使うブックエンドを、衣類を整理する際の仕切りに使うというアイデアです。
クローゼット内の洋服を、季節やサイズ、着る人によって分けたい時に便利な方法です。
クローゼット内の収納も、これを使えば簡単に整理できますね。
クローゼット収納アイデア《下着》
【無印良品】の半透明ケースで目隠し
一人暮らしならまだしも、クローゼット内に収納した下着が家族に見られるのを避けたい時もあるはず。
そんな時に使えるのが、半透明のボックスを使用するアイデアです。
下着を収納してもモザイクのように中が見えにくく、それでいて大体何があるのかは把握しやすいのが便利ですね。
柄や色が気になる場合は、こちらの画像のようにインナーボックスなどを使用するといいですね!
クローゼット内の半透明のボックスを、下着類の収納に利用するというアイデアです。
このボックスはさらに中身がわかりにくいですが、取っ手用の穴から中身が少し見えます。
それでもわからない場合は、引き出しにシールなどで目印を付けておくと出し入れ時に便利です。
【無印良品】の高さが変えられる不織布仕切ケースを利用
無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース」とは、クローゼット内の様々な収納用品内を仕切ることができるのと共に、折り返して高さを調整することができるアイデア商品。
布で作られているので優しい雰囲気があり、下着の収納にもぴったりです。大中小のサイズ展開なので、収納するものの数やケースを置く広さを考慮して選べます。
商品はこちら
同じくクローゼット内の下着を収納している光景です。
カラフルなものもキレイに目隠しできていますね!
そのまま使うよりは見た目も良くなりますし、服やクローゼットとの色合わせにも一役買うでしょう。
空き箱を再利用してみる
クローゼット内の下着類を、ボックスの中に入れた空き箱に収納しています。
ボックスを何個か入れるとしきりにもなりますし、空き箱を捨てないで済むので、エコなアイデアです。
画像では、ボックスの中に空き箱がジャストフィットしています。
クローゼット収納アイデア《バッグ》
壁に掛けて見せる収納を
クローゼット内にバッグを置ける場所がないという場合もあるかもしれません。
そんな時は、壁にバッグを掛けて収納するというアイデアがおすすめです。
見せる収納なので、おしゃれ感を漂わせながらもクローゼット内の空間を有効に使うことができます。
こちらも壁のフックにバッグを吊るすアイデアを使って、バッグを見せるのと同時に収納を叶えています。
木に打ち付けたフックなので、賃貸で壁に穴を開けるのがNGな部屋では使えませんが、穴が目立たないフックもあるようなので検討してみても良いのではないでしょうか。
クローゼット内でもお部屋の中でも役立つアイデアです。
有孔ボードや網を使って収納
クローゼットでバッグを収納するのに、有孔ボードに付けたフックに掛けて収納するというアイデアもありますね。
有孔ボードなら最初から穴がついているので、壁に穴を開けずに済みます。
バッグ以外に、帽子やアクセサリーなども収納できます。
クローゼットの壁に網を取り付けたり立てかけ、フックを掛けてバッグを吊るして収納するというアイデア。
この場合も壁に穴を開ける必要はありません。
クローゼット内にあまり奥行きがなく狭い場合でも、空間を有効に使えるアイデアになっています。
グリーンと共に飾って
バッグをクローゼットの壁に収納する時、一緒にグリーンを飾るというおしゃれなアイデアもあります。
ナチュラルな雰囲気のクローゼットにしたい場合にもおすすめです。
バッグのデザインに合わせて選んでみましょう。
バッグと共にグリーン(ドライフラワー)を飾って収納しています。
画像の部屋はクローゼットではありませんが、このアイデアはクローゼット内のインテリアにもそのまま使えるでしょう。
一緒に埃叩きや毛取りローラーなどを吊るしておけば、バッグが汚れていても綺麗にできます。
棚の上や中に収納
クローゼットにある棚の一番上のデッドスペースに、バッグを収納しています。
画像のように棚にチェーンを通すアイデアのおかげで、荷物が落下しにくいのと同時にチェーンのハードな印象が、クローゼット内をよりかっこよい雰囲気にしています。
詳しい作り方はこちら
クローゼット内の棚中にそのままバッグを収納するというアイデアです。
一般的なアイデアに見えますが、この画像のようにバッグを入れる場所を決めておくことで、物が増えすぎるのを防ぎやすくなります。
詳しい作り方はこちら
洋服と共にバッグなども収納
クローゼットには、アウターや洋服だけでなくバッグなども収納できるものが多いです。
ハンガーラックの上のデッドスペースなど、ちょっとした隙間に収納してみましょう。
バッグの色別に揃えて置くというアイデアで収納すれば、すっきりすると共に見せる収納にもなります。
クローゼット収納アイデア《帽子》
ハンガーラックの上にショップ風に飾って
クローゼットのハンガーラックの上に、ショップ風に帽子を収納するアイデア。ハンガーラックに服と一緒に吊るし切れなかった帽子を、上のデッドスペースに置いているようです。
ハンガーラックのフックは、無印のステンレス製のひっかけるワイヤークリップ (4個入り390円)。
S字フックだと、ちょっと当たっただけで落ちたり見映えもスッキリしないというデメリットがありますが、ワイヤークリップだとそれが改善されるようです。
商品はこちら
クローゼットのハンガーラックの上に帽子を収納するアイデアを使っています。
画像では帽子ですが、靴も同じように収納できます。
デッドスペースを色々なアイデアで効果的に使って、衣類や装身具を綺麗に収納しましょう。
クローゼット内に収納できない場合
壁にインテリアのように飾ってみよう
壁に帽子をインテリアのように飾って収納するアイデアです。
意外なアイデアですが、簡単にできてクローゼット内に帽子を置く場所がない場合にも使えます。
まるでショップの壁のようです。
壁に帽子を飾って収納するアイデアを使っています。
壁に直接飾る方法ではなく、網を壁に取り付けてそこに掛けています。
網の場合も、クローゼット内に場所の余裕のない時に有効です。
壁や窓際にフックを掛けて見せる収納を
有孔ボードにフックを掛け、そこに帽子を飾っています。見せる収納のアイデアの一つです。
帽子の他に、ベルトやスリッパなどを掛けることができます。
有孔ボードの黒いカラーが、男前な雰囲気でおしゃれですね。
クローゼット内に突っ張り棒を設置できるスペースがあれば、そこにフックを掛けて帽子を収納するというアイデアも可能。
こちらは窓際の枠に突っ張り棒を設置しています。
ここに帽子を吊るせば、見せる収納にもなります。
商品はこちら
クローゼット収納アイデア《小物》
区切りのある引き出しに収納
クローゼットに棚があり、引き出しがついている場合、仕切りを付けてごちゃごちゃになりやすい小物類を整理するというアイデアが使えます。
画像では無印良品の引き出しに箱を入れ、子供達用の文具やハサミや糊などを収納しています。
箱に入っている小物を使いたい場合は、箱ごと持って行くというアイデアも◎ですね。
商品はこちら
こちらは無印良品のMDF小物収納を活用しています。
クローゼット内に棚がなくても、この箱ごと置いておくと便利ですね。
文具や印鑑、タオルなどを収納しています。よく使うものを無くさないよう保管するのにも、引き出しは便利なアイテムです。
ホワイトカラーで収納ボックスを統一
クローゼット全面に収納ケースを配置する、という大胆でありながら統一されたアイデアです。
穴が取っ手になっており、そこに指を入れて引き出せるのが便利ですね!
【ニトリ】のファイルボックスに収納
ニトリのファイルボックスをクローゼットのほぼ全面に収納するアイデアを使っています。
こちらのクローゼットでは、キャスター付きのボックスも収納されているので、取り出したりする時に楽です。
引き出しやボックスの中にさらに小さなボックスを入れて
クローゼット内の棚の引き出しに、さらに小さなボックスを収納して仕切りを作って整理するアイデアです。
引き出しと同じ色のボックスで統一することで、すっきり感が出て見た目も綺麗。
綺麗な見た目で整理されていると、出し入れがスムーズで気持ちも良いですね。
こちらもクローゼットの棚などに収納されたボックスの中に、さらにボックスが入れてあるというアイデアです。
画像のボックスは全てが100均で、ダイソーやセリア、キャンドゥの商品を使い分けてボックスの中を仕切っています。
ダイソーや無印良品のボックスを並べて
クローゼット内を、100均ダイソーの収納ボックスで統一するアイデア。
100均なので、たくさん揃えてもプチプラで抑えられるのが魅力です。
同じ色で統一するのも見た目が綺麗ですね。
画像のままでは中身がわからないので、タグやシールなどを付けて中身を判別できるようにしましょう。
クローゼット内に、無印良品の引き出し式の収納ボックスを並べています。
このボックスもそのままでは中身がわかりにくいので、メモを貼っています。
画像のように、紙に文字をパソコンで打ったものを切り取って貼るアイデアや、ラベル風のマスキングテープやシールでラベリングしたり、直接書くアイデア良いですね。
クローゼットのデッドスペースを利用して
クローゼット内のハンガーラック上のデッドスペースに、小物を収納するボックスを置きましょう。
デッドスペースが広ければ、小物がたくさん入る大きなボックスが置けます。
狭い場合は、逆に収納せず飾ってみるというアイデアもあります。
ニトリのファイルボックスに小物類をまとめたものを、クローゼット内のデッドスペースに置いて収納するアイデア。
ファイルボックスは大きさが大きすぎず、小物類をまとめるのにぴったりです。
タグやシールなどを付けて、中に何が入っているかわかりやすくするのもおすすめです。
クローゼット収納アイデア《布団》
【IKEA】のスクッブに収納
敷き布団をIKEAのスクッブというボックスに入れ、クローゼットに収納しています。
クローゼットから布団を楽に取り出すアイデアとして、この画像のように立てて収納する方法があります。
こうすることで、必要な布団だけすぽっと抜くことができます。
商品はこちら
IKEAのスクッブの収納ケースは、大に敷き布団、中に掛け布団と枕がぴったり収納しやすいそうです。
圧縮袋に布団を入れるアイデアだと、空気が抜けたり重たくて大変な場合がありますが、IKEAのスクッブは持ち手も付きで軽くて出し入れしやすいんです。
クローゼット内にある滅多に使わない客用布団も、スクッブですっきり片付けられますよ。
タグを付けて中身をわかりやすく
クローゼット内にケースに入った布団を収納しておくと、中に何が入っているか分からなくなる時も。
そんな時は、タグを付けるアイデアがおすすめです。
画像では、セリアの荷札と名前シールでラベリングしてあります。
クローゼット収納アイデアを参考にしよう!
お役立ちクローゼット収納アイデアをご紹介しました!
クローゼット内は色々なものを入れるため、片付けが苦手だとどうしてもごちゃごちゃになってしまうことがあります。
そんな場合は、収納ボックスやデッドスペースを上手く利用したアイデアで綺麗にすっきりさせましょう。
自分で出来そうなアイデアから試してみて、クローゼットを快適な収納空間に変えてみてくださいね♪
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物