意外と目立つ壁の穴、タイルの汚れ
築10年になる我が家をセルフリフォーム中なのですが、気になるところを1つ1つチェックしていると気づいたことがありました。
画鋲やビスの穴、そしてタイルの目地の汚れって意外と目立つ!セルフリフォームを始める前は、インテリアのことや、手の届かない場所のお掃除などに意識が行っていましたが、この2つの汚れを落とすとかなり見た目も美しくなっておうちが蘇るのでは!?と思いました。
そこで、早速セリアやダイソーでこの2つの問題を解決する商品を買ってきました。今回は、小さい場所だけれど気になる壁の穴とタイルの汚れを100均商品を使って解決してみようと思います!
材料はこちら!
・室内補修用かべパテ
・タイル目地の補修に シリコーン補修剤
どちらもセリアで購入しました。
ヘラはダイソーで用意しました。
まずは壁の穴を埋めてみます
画像の真ん中よりも少し右側に、細いビスの穴が上下3つずつ空いているのが分かるでしょうか?
ペイントしてみたり、いろいろチャレンジしましたが、イマイチスッキリと隠れなかったので、かべパテを塗ってみようと思います。
まずは水を含ませて硬く絞った布巾で、汚れを落とします。
少したっぷり目にパテを塗ります。
ヘラを使って、余分なパテを落とします。
ヘラを寝かせて、少し力を入れると落としやすいです。
下の穴が隠れたのが分かるでしょうか?ほとんどキレイに隠れましたね!
上下共に、パテを塗りました。
少し盛り上がっていますが、前と比べると随分キレイに見えますよね。
こちらも小さな照明のある横のいくつかのビス穴にも、パテを塗って行きます。
こちらも本当にキレイに隠れました!パテの部分だけ、色が浮いてしまうのでは?と心配していましたが、近くで見ても、全く気になりませんでした。
穴が埋まっただけですが、穴の開いた壁と、空いていない壁では全く雰囲気が変わりますね!
しかも1つの穴を隠すのに1分も掛からずにサッと出来てしまいます。この手軽さはいいですよね。
意外と気になるタイルの目地
次はタイルの目地です。
この家具は元々赤みのある白だったので、目地の汚れがあまり気にならなかったのですが、真っ白にペイントしてみて『結構汚れてる!』と驚いたんです。
こちらにはセリアのシリコーン補修剤を使ってみます。
まずは補修剤が目地からはみ出さないように、マスキングテープを貼っていきます。
ギュッと目地の溝に押し付けるイメージで、補修剤を入れていきます。
ヘラがしなるくらいに力を入れて、余分な補修剤を取っていきます。
もしマスキングテープからはみ出してしまっても、すぐに布巾などで拭き取ればキレイに落ちます。
余分な補修剤は全て取れました!
マスキングテープを外します。
これはビックリするほどキレイになりましたね!
目地がキレイになるとタイルまで白く、キレイに見えます。
マスキングテープを貼る手間があるので、短時間ですぐに出来るわけではありませんが、ここまで変わるなら嬉しいですね!
タイルの目地、全て補修しました。時間は掛かりましたが本当にキッチンがキレイに蘇りました。
清潔感もアップして、視界に入るたびに嬉しくなります。
そこまで大きな範囲ではなかったので、補修剤は2本でできました。
5時間ほどでしっかり固まるようです。
まとめ
今回は、2つの『小さいけれど気になるところ』を100均商品を使ってキレイにしてみました。
DIYやインテリアが大好きな私にとって、画鋲やビスの穴はある程度は仕方ないなと少し諦めていたのですが、ここまでキレイになるならもっと早くに使えば良かった!と思いました。
タイルの目地に関しても、まさかここまでキレイになるとは思わず、目地だけでなく、タイルまでキレイに見えるし、全体的にキッチンが明るくなったような気がします。多少時間が掛かっても、達成感はすごく得られると思いますよ!
前回のオキシウォッシュ、オキシフレッシュにも感動しましたが、今回の室内補修用かべパテ、シリコーン補修剤も本当に使って良かった!是非お試しくださいね。
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