マスキングテープをたくさんお持ちの方も多いと思います。私も数は少ないのですが集めています。ただ、収納が適当で、引き出しの中でバラバラになっていることも。
そこで今回は、マステがたくさんあっても困らない収納を考えてみました。使うのは100均セリアのキッチングッズ、ラップケースです。
マスキングテープの収納
養生テープとしてだけでなく、クラフト作品にも使えるマスキングテープ。コレクションされている方も多いですね。私もご当地マステや季節ものなどを集めています。
ただ、集めているだけでキレイに収納しているかといえば、そのまま箱の中に詰め込んでいるだけ。いくつあるのかも分かっていません。
そこで、持っている数を確認できて、使い勝手も良い収納を考えました。
100均セリアのラップホルダー
最近は、100均でもラップ用のホルダーが販売されていますね。
今回は、セリアのラップカッティングケース30㎝(半透明)を使って収納していきます。
半透明で中が見えるところがポイントです。
組み立て式ですが、作り方の表示もあり簡単に作ることができます。
切り込みに突起部分をはめていくだけです。
組み立てた時のサイズは、高さ4.5㎝×奥行4.5㎝×長さ31㎝です。
長いサイズのラップが余裕で収まります。
本体と蓋の部分が二重になっているので、先にしっかり折り曲げておくと蓋がラクに締まります。
カッター部分に気を付けて組み立ててください。
ラップの芯を用意
使い終わったラップフィルムの芯を用意します。
今回は、30㎝の長さの芯を使います。
このラップの芯に、マスキングテープを入れてみたら、スッと入っていきました!
この芯の直径が、マスキングテープの穴より少しだけ小さいのです。
テープの幅は関係なく、100均のテープも問題なく収まりました。
ラップケースに収納
早速、ラップケースに入れてみます。
ピッタリです!組み立てた時のラップケースの高さが4.5㎝なので、マスキングテープの幅とちょうどのサイズでした。
カットもできる!
マスキングテープといえば、カッターが必要です。
マスキングテープ専用のカッターも売り出されていますが、人つずつ揃えるのも大変ですし、いちいち外して取り換えるのも手間がかかります。
このラップケースには初めからカッターが付いているので、収納したままカットすることができます。
簡単にカットできました。切り口もキレイです。
テープの位置を変えることなく、その場所で好みのテープをカットできます。
収納しながら使いたい時にカットができて一石二鳥です。
しまう時に一工夫
唯一、蓋がパカッと開いてしまうのが難点です。
そこで、セロハンテープで簡易的に口を留めました。ケースの素材がポリプロピレンなので、貼ったり剥がしたりが容易です。
セロハンテープの先を少し折り返して持ち手を作ります。そのまま底まで貼るとはがれにくくなります。
マスキングテープの収納が出来ました。
これなら、増え続けても余裕で収納していけますね。
半透明なので、中のテープが見えて、何を入れているかすぐに探すことができます。
まとめ
マスキングテープの収納に、100均グッズのラップケースを使ってみました。
半透明で中のテープが見えるので、目当てのテープをすぐに見つけることできますよ。収納しながらカットもできるのでおすすめです。
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