お部屋をちょっぴりカフェ風にしてくれるチョークボード。インテリアのおしゃれなポイントにもなる便利なアイテムですね。
でも「もっとおしゃれに描けたらインテリア的にも素敵なのに」と思ったことはありませんか?
そこで今回は素敵な黒板アートを作っているインスタグラマーさんの実例と活用法、ちょっとしたコツをご紹介いたします。
おしゃれな黒板アートを使ったインテリアを見てみよう
新しい黒板はまず下準備が大切!
新しく買った黒板ボードにきちんとチョークが乗るよう下準備は施していますか?
これは「シーズニング」という作業で、描きやすさがグンと変わってくるのでぜひ黒板を使う前にやってみてください。
1. 全体にチョークを横にして黒板を塗りつぶす
2. 黒板消しで全て消す
3. 水拭きをして完成!
これでキレイにチョークが乗ってくれますよ。
広いスペースにはウォールステッカーを使ってみよう
キッチンキャビネットに黒板シートを貼り付けてカフェ風にDIYした例です。
大きな面なので描くのが大変、という方にはウォールステッカーを一部貼るのもおすすめです。
得意料理やその日のメニュー、買い物リストやレシピを書くのも良いですね。
キッチンカウンターの垂れ壁に黒板シートをDIYした例。大きなスペースを黒板ボードにすると一気にカフェ的空間になりますね。
ウォールステッカーを駆使してバランスよく貼れば、毎回たくさんを書き直す必要もないですね。
コレクションが一目瞭然!背板を黒板にしてみる
大きな収納シェルフの背板を黒板塗料で塗るか、シートを貼ってアレンジ。
コレクショングッズの詳細も書き込むことができますし、どこに何があるか探すのにもとてもわかりやすいですね。
ゲストが来たときも「これはね…」なんて会話も弾みそう。
アメリカンコミックみたい!吹き出しでメッセージボード
部屋に通った柱をうまく利用して黒板スペースにした例です。
吹き出しアートでどこかポップなアメリカンコミックを思わせる、とてもおしゃれな印象に。
英字の吹き出しデザインにしても、また異なった印象になりますね。
カレンダー代わりに活用
小さなボードはカレンダー代わりに使うのも良いですね。壁掛けカレンダーなどを置きたくない方には、すっきり見えてとても便利。
毎月の書き換えはちょっぴり手間ですが、心の中のスケジュール管理にも一役買ってくれそうです。
余白なくぎっしり書いて本格的に
さまざまなデザインの英文字を駆使して余白なくぎっしり描いた例。海外のお酒のボトルのような、本格的でクールな印象になりますね。
ところどころイラストを屈指したり、パソコンで好きなアルファベットデザインを印刷して切り抜いたものをステンシルにして使うのもキレイに書けますよ。
同じアルファベッドを描くにもいろんなフォルムがあります。
ひとつひとつの文字のサイズ・高さ・文字間を統一するのが初めての方には上手に書けるコツです。
好きな文字のデザインやイラストを真似て何度も書くことで、どんどん上手になっていきますよ。
アドベントカレンダー代わりに使ってみる
黒板をクリスマスのアドベントカレンダー代わりに活用されている例です。まずカレンダーを書き込んで、日にち分の紙袋を用意。
毎日開けて楽しめるよう小さなチョコやキャンディ、消しゴムなどのステーショナリーを入れて楽しみます。作る方も見る方も楽しみになるアイデアですね。
余白はグリーンやドライフラワーでムード作りを
たくさん描くのが苦手な方には、空いた空間にドライフラワーやハンギングタイプのグリーンを足してもスタイリッシュに。またモノクロ写真やポストカード、リースなども手軽でもおすすめです。
まとめ
小さなボードならあらゆる場所に移動でき、空間にカフェ風スパイスを足してくれる黒板ボード。
何度も描くことで徐々に上手になってきますし、失敗しても気軽に消せるので色んな文字やイラストに挑戦できることも魅力的ですね。
ぜひ、楽しんで活用してみてくださいね。
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