小さなスペースのしつらえ
おしゃれなディスプレイにあこがれても、どこから手を付けていのかわからない!という声を良く見聞きします。
また、コンパクトなスペースのお部屋では無理!とあきらめている方も多い様です。
今回は、ディスプレイ初心者さんにおすすめの、小さなスペースのしつらえ方をご紹介していきましょう。
おしゃれ度を高める3つのポイント
①飾るもののテイストをそろえる
小さなスペースにディスプレイをする場合、テイストをそろえる事がおしゃれに見せるコツです。
色味を揃えたワントーンコーデや、北欧をはじめミッドセンチュリーやナチュラルと言ったスタイル括り、観葉植物や動物オブジェなどのテーマ括り等が人気です。
②余白を残して飾る
ショップのディスプレイのようなイメージで、余白を残した飾り方をすると空間がぐっとおしゃれに見えます。
均等に間隔を開けて並べると、整然とした雰囲気も演出出来るでしょう。
③余白を作らず飾る
上記の②とは逆に、余白を残さずギュッと固めて飾るアイデアもあります。ここでは、①のテイストをそろえる事がマストな条件になるでしょう。
コレクションのディスプレイや、目的がはっきりしている場所でのしつらえにおすすめのコツです。
小さなテーブルをしつらえる
トレイテーブル
サイドテーブルとしてはもちろん、ディスプレイスペースとしても活躍してくれるトレイテーブル。
スペースが小さいので、初心者さんもディスプレイしやすいアイテムです。
黒のテーブルに、モノトーンの鉢に植えたグリーンを並べると、それだけでスタイリッシュな空間になります。
DLMテーブル
北欧テイストのサイドテーブルを、高さ違いで2つ並べているアイデアです。
グレーの方には、グリーンとウッディなオブジェをディスプレイ。ナチュラル感をそろえています。
DLMというネーミングは、「Don’t Leave Me(私を置いてかないで)」から来ているそうです。
小さなシェルフをしつらえる
ワイヤーシェルフ
モノトーンのディスプレイは、インテリア初心者さん向けです。英字レタードデザインのアイテムは、インパクトがあってスタイリッシュ。
形やサイズをいろいろ取り混ぜてディスプレイすると、リズムが生まれます。
ウォールシェルフ
シンプルな木枠のウォールシェルフは、パーテーションがリズミカルなデザインなので、そのままでもおしゃれ度が高いアイテムです。
木とモノトーンにこだわった雑貨を並べていますが、背面の壁が見えるよう余白を残している所がポイントになります。
ニッチシェルフ
ダイニングの壁面に、扉付きのキャビネット共に作られたニッチ風の棚板シェルフ。
背面のみブルーグレーにして、アクセントウォールのような空間に仕上げています。
ここでもまた、テイストをそろえた雑貨のチョイスと、余白のある並べ方がおしゃれ度をぐっと高めているポイントです。
こんなところにも小さなディスプレイ
ラダーラック
はしごの形のラダーラックは、横木に直接アイテムを掛けたり、S字フックを使って吊るしたりしてディスプレイを楽しむことができます。
ナチュラルな白木タイプのラダーラックに、ドライフラワーをおしゃれに飾って。
まとめ
インテリアをおしゃれに彩るディスプレイは、小さなスペースからはじめるとまとめやすくなります。
トレイテーブルや小さなシェルフを上手に使って、おしゃれなディスプレイスペースを楽しんでみませんか。
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