DIYを始めて7年以上になりますが、今までたくさんの塗料やオイルを使ってきました。
その中でも、ワトコオイルは私のDIYには欠かせない、お気に入りのオイルフィニッシュです。
今回は、ワトコオイルを使った簡単なDIYを2つご紹介します!
木が持つ本来の木味を美しく魅せてくれるワトコオイルを使ったDIY2つ
簡単なのに飾るとショップ風になるフレームを作ろう!
まず、材料はこちらです。
- 杉小割材(3×1.4㎝のもの) 90㎝・60㎝ 各2本
- 杉小割材(6×1.4㎝のもの) 60㎝ 1本
※木材は杉の小割材を使いました。
ワトコオイルは木目を美しく見せてくれるので、お店でもきれいな木目のある木材を選ぶといいですね。
ウエス(または刷毛)にワトコオイルをつけて、木材に塗布します。
今回はミディアムウォルナットという色を使いました。この時、塗りムラが出ないように木目に沿って塗布します。
しばらく置いてから、新しいウエスを使って軽くオイルを拭き取ります。
1度塗りでもいいですが、もう少し濃い目の色が良ければ、2回目も同じように塗って、しばらく置いて、軽く拭き取りましょう。
商品はこちら(1L)
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木目がキレイに見えますね!よく乾燥させてから、次の工程に進みます。
90㎝の杉材を60㎝の杉材で挟むようにして、ビスで固定します。
その上に、6×1.4㎝の杉材を乗せて、ビスで固定します。
裏側に三角カンをつけます。とても簡単ですが、これで完成です!
ショップのようなディスプレイを楽しもう
ただ簡単にフレームを作っただけですが、オシャレなお店のような雰囲気になりました。
1つにはTシャツを下げて、もう1つは小さめに作って、パンツを引っ掛けてみました。
文字を入れたり、ライトをつけたり、グリーンを一緒に吊るしたり、いろいろとアレンジも出来そうです。
小さいお子さんがいるおうちで、「明日着て行く洋服」を分かりやすいように掛けておいてもいいですね!
洋服以外にも、スワッグやリースを吊るしてもいいと思います。
庭で大きくなったユーカリの枝をカットして、麻紐でまとめただけですが、フレームがあるだけで空間が引き締まります。
簡単なのに、その場の雰囲気をガラッと変えてくれるフレーム、是非作ってみてくださいね。
100均材料4つとワトコオイルで作るカフェトレイ
次に作るのがカフェトレイです。こちらも簡単にできるので、是非!
まず、材料はこちら
- すのこ(40×25㎝) 2枚
- 角材(3本入りのモノ) 2セット(4本使用します)
- アンティークピン
- フェイクレザーの端切れ
全てセリアで揃います。
まずはすのこをバラします。
すのこがバラせたら、角材をカットします。
40㎝を2本、21.5㎝を2本にします。
角材はすのこの上に置いて、全てボンドで固定します。
ボンドがしっかり乾いたら、ワトコオイルを塗布します。
先ほどと同じように、ウエス(もしくは刷毛)で塗布して、しばらく置いてからウエスで軽く拭き取ります。
お好みの色になったらしっかりと乾かします。
私はしっかりと色を入れたかったので、今回は拭き取りをしませんでした。
基本的な使い方はありますが、いろいろと試してみて、自分の好みをみつけてくださいね!
最後にフェイクレザーをアンティークピンで留めました。
仕上げにおうちに残っていた小さなかすがいを持ち手部分につけて、文字入れもしました。これで完成です!
100均のすのこもオシャレに見える!
100均の桐のすのこですが、ワトコオイルを塗布するだけでワンランクアップして見えますね!
サラッと味気ないすのこでしたが、しっとりとして見えて、使い込んだような味わいも出て、カフェ風のトレイができました。
まとめ
今回はワトコオイルを使ったDIYを2つ、紹介しました。
どちらも簡単なのにワトコオイルを塗布して仕上げるとちょっとオシャレなショップ風になったり、カフェ風になったり。
初めの木材の雰囲気とはガラッと変わりましたね。
100均やホームセンターの材料にワトコオイルをプラスして、ワンランク上の簡単DIY。是非お試しください。
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