ゴシックというと、日本ではロリータっぽいデザインをイメージする人も多いかもしれませんね。しかしインテリアのゴシックは、クールな外国風インテリアの印象です。
ゴシックインテリアを学んで、お部屋をもっとかっこよく仕上げていきましょう!
シック&ゴージャス。かっこいいゴシックインテリアを作ろう!
ゴシック調のお部屋を海外インスタグラマーから学ぶ
海外インスタグラマーの中には、ゴシック風ルームを公開している人がたくさんいます。こちらの写真もその中の一つ。
黒を基調としていながらも隣の部屋は明るめのピンクなど、メリハリが効いています。
ブラックな印象で、特に派手なカラーは使っていないのに、なぜかとても華やかに見えますね。
見るものを圧倒させる絵や毛皮など、さりげないところでゴージャス感をプラスしています。
ちょっとびっくりするようなこんなお部屋も、海外ならでは。派手な花柄模様とクッション、インパクト抜群のイラストが並んでいますね。
暗い色のベースに、グリーンやブルーといった爽やかなカラーをプラスすることで、ややポップなテイストを織り交ぜています。
こちらは上品で控えめなゴシックインテリアですね。バラのお花や菌の燭台が、モノトーンの中に華やかさをプラス。
そこだけ息づいているようで、神秘的な印象です。
どこかレトロな雰囲気のある、ゴージャスなゴシックルーム。目を引くのは、やっぱりデザイン性に優れたシャンデリアですよね。
モスグリーンをベースに、同じような暗さのワインレッド、それとは真逆の明るいオレンジがお部屋にライトな印象を運んでくれます。
明るい印象のお部屋ですが、どこかゴシックな印象を受ける…その理由は、豪華な壁紙と大きな真鍮カラーの鏡にあります。
大きくゴシックな印象を受けるアイテムが一点でもあると、お部屋全体のイメージが変わってきますよ。
日本でゴシックインテリアを作るには?
シャンデリアは必須
日本家屋でゴシックを作ろうとするとちょっと大変、と思いますよね。
しかしポイントさえ押さえれば、どんなおうちでもゴシックのゴージャス感を得ることができますよ。まず最初のポイントは、シャンデリア。
シャンデリア風ライトでも構いません。豪華な印象をプラスしたい方にはマストアイテムです。
基本はブラックで統一すると簡単!
基本のインテリアや小物はブラックに統一すると外国らしさが出てきます。「迷ったら黒」を忘れずにいれば、お部屋の高級感を保てます。
黒ばかりにしないように注意!
とはいえ、真っ黒ではなんだか居心地の悪い部屋になってしまう恐れも。差し色として違う色をプラスするのを忘れないようにしたいですね。
ゴールドで高級感を出して
黒とゴールドの鉄板コーデは、ゴシックには欠かせません。必ずお部屋のどこかにゴールドをプラスするようにしましょう。
高級感が出て大人の雰囲気になります。
お花も忘れずに
ゴシックに欠かせないものの一つがお花。グリーンではなく、お花というのポイントです。
ガーベラやコスモスといった明るいお花ではなく、なるべくバラやユリといった大人な印象のあるお花がgood!造花でも構いません。
キャンドル・燭台で中世な雰囲気を
燭台を使って中世の豪華さを演出しましょう。アロマキャンドルではなく、ちゃんと燭台に載っているタイプのものがベスト。食卓に飾っても素敵ですよ。
窓枠を作ろう
日本家屋の弱点が、窓枠。どうしても外国風のおうちとの差が圧倒的に出てしまう点です。
ゴシックインテリアを楽しむなら窓枠は必須ですので、可能なら自作して取り付けるようにしましょう。面倒な方はマステでエア窓枠を作るのもアリです!
まとめ
ゴシックなインテリアは、非日常が何よりも大切!生活感の出やすいものは取っ払い、ダークでゴージャスな雰囲気をどんどん足していきましょう。
ぜひ、あなただけの世界観を表現してくださいね。
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