クリスマスも終わり、もうすぐ年越しですね。
今回は、気持ちよく年を越すために、おしゃれなしめ飾りの作り方をご紹介します。
すぐ手に入るものでしめ飾りを作ってみましょう!
気持ちよく年越しするためのおしゃれなしめ飾り
しめ飾りとは
神様を祭る場所にかけるしめ縄に、縁起物などの飾りをつけたものを言います。
しめ飾りを飾ることで、年神様を迎えるのにふさわしい神聖な場所であると示すため、魔よけのためとも言われています。
現在は形も色々なものがあります。今回は、手に入りやすい縁起物などを使ってリース飾りを作ります。
材料
・クラフトしめなわ(セリア)
・金と銀のマステ
・南天(ダイソー)
・松(セリア)
・ドライの松ぼっくり(100円ショップ)
・半紙
・昆布
縁起物として今回飾るのは
・南天・・・難を転じる
・松・・・祀る
・昆布・・・よろこんぶ
・紙垂・・・豊穣や繁栄を願う
の4つ。
他にも、橙(橙の繁栄を祈る)・裏白(清廉潔白)・ゆずり葉(代々繁栄)など色々あります。
作り方
フェイクの松と南天は分解します。南天はスポッと抜くだけです。
松は部分によっては、硬いものを切る専用のはさみで切ってくださいね。
こんな風にバラバラになります。
しめ飾りの方はそのままでもよいですし、結びなおしてもOKです。
今回は少し小さくしたかったので、ワイヤーをとめなおしました。
紙垂は、半紙を折って作ります。
6等分にした後、半分に折ったら4等分と3等分に折り跡をつけ、互い違いにカットして折っていくと右下のような形になります。
豪華さを添えようと用意したゴールドとシルバーのマスキングテープは、貼り合わせた後3等分にカットします。
3本まとめてリボンにして接着してもかわいいし、ただ結ぶだけでもいいと思います!
水引はお正月以外はなかなか使わないものですが、これなら残った分はバレンタインのラッピングなどにも使えますね。
ダイソーでも買えるグルーガンで接着していきます。
順番は特にありませんが、松、南天を両側に配置したら真ん中を隠すように松ぼっくりを貼るときれいに見えます。
こんな感じです。
紙垂は裏から貼り付けてください。
マスキングテープで作ったリボンを、好きな場所に結んだら完成です!
完成
玄関の扉につけて。
トイレや水回りに取り付けても。
フェイクで作ったとは思えない質感に仕上がりました!
色んな形に作ってもよいですね。
まとめ
今は本当に手に入りやすく素敵な素材が揃うようになりました。
もちろん、本物を購入したり揃えて作るのも素敵です。
でもきっと、昔の人も手に入りやすい素材で縁起のよいものを飾ることで気持ちを新たにしてお正月を迎えたのだと思います。
お正月を迎えられてとてもありがたいな、と思いながら作ったり、飾ったり。それが大事なのだと思います。
29日を避ければ30日に飾るのも可とされていますので、今からでもしめ飾りを作ってみてくださいね!
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