インテリアを変えるだけでお部屋の雰囲気を変えることができますが、中でも冬らしさを演出しやすいインテリアのウィービングタペストリー。
飾るだけでも可愛いですが、それが簡単に自分で作れちゃうんですよ。
今回は、ウィービングタペストリーを自分で作る際のアドバイスをご紹介します。
素材や色で、お部屋のインテリアに合わせておしゃれに飾ろう!
優しい色合いでやわらかい印象に
使用する素材の色を白やグレー、ベージュなど、淡い色にすることで温かみのある色合いのタペストリーが出来上がり、お部屋も温もりのある雰囲気に包まれます。
ナチュラルな色を使用したウィービングタペストリーと、一緒に飾るインテリアも流木などのナチュラルなものにすると、よりスローライフな空間を演出できます。
小さなライトを一緒に飾れば、今のシーズンにピッタリのクリスマスの雰囲気も演出できますよ。
一緒に飾る周りのデコレーションの素材も、同じようなモコモコした質感のものだと、よりタペストリーのモコモコ感が際立ちますね。
リースや色合いが濃いドライフラワーを一緒に飾ると、少しアンニュイな雰囲気に。
シンプルなデザインなら、同じようなものをいくつか並べてもゴチャゴチャせずおしゃれに見えます。
一つじゃ物足りないなと思ったら、小さいサイズをいくつか作ってみて飾るのも良いかも。
お子さんがいる家庭は、一緒に作って飾ってみるのも良いかもしれませんね。
濃い色合いで男前タペストリーに
黒・ネイビー・こげ茶などの濃い色の毛糸をチョイスすると、一見女性らしい可愛いウィービングタペストリーも「男前インテリア」になります。
お部屋のインテリアや雰囲気に合わせて、毛糸や素材の色を変えられるのが手作りの醍醐味。
こんなデザインのタペストリーなら、男性の部屋に飾ってあっても素敵ですよね。
濃い色の間に白やアイボリーを少しだけ入れると、濃い色の深さがより際立ちセンスを感じられる作品が出来上がります。
あえて境目を作って、濃淡はっきりさせてあげるのがおしゃれなポイントです。
毛糸だけでなく、同じような色の濃いデニムなどの布切れを織り込むのも素敵ですね。
必ずしも、色んな色を使わないといけないわけではありません。
一色のみの糸の中に、反対色が一色だけ入った作品もグッとおしゃれな仕上がりに。シンプルながらにエレガントで、魅力的な作品になりますね。
シンプルな作品だと、一緒に飾る他のアイテムの邪魔をしないのもポイントです。
使用する素材を変える
モコモコの素材を使うと温かさを演出することができますが、ビーズなどのパーツを使うのもひとつのワザです。
大きめのビーズや木目調のビーズなどでアクセントを入れると、より雰囲気の違った個性的な作品になります。
お子様と作る際は、玩具の大きめのビーズを使用しても可愛い仕上がりになり、子ども部屋に合ったタペストリーが出来上がりそうですね。
「糸を編み込むのは、時間とセンスがいるかも」と思ってる方は、このようにフェザーなどの素材を、適当な配置でいくつか付ける技もおすすめです。
フェザーのフワフワが毛布に包まれているかのような、温かみを演出してくれます。
こちらも、毛糸を編み込むのではなく、デニムの端切れをいくつか結びつけるタイプのタペストリーですが、デニムのほつれや布の幅も気にせず大雑把なぐらいが素朴な雰囲気を演出してくれそう。
デニムのブルーが男前インテリアのような、おしゃれな仕上がりになりますね。
デニムに付いていたタグやワッペンなどを飾りで付けても、よりおしゃれなアイテムが出来上がりそうですね。
差し色を入れる
統一させた色合いのみにこだわらず、暗い色またはシンプルな淡い色の中に、少しだけカラフルなビビッド色を織り込むとより個性的な作品が仕上がります。
濃い色の中にネオンカラーや原色をちょっとだけ入れてあげると、芸術的な作品に見えタペストリーがキャンバスに早変わりしますよ。
先程の暗い色に差し色も芸銃的な作品になり素敵ですが、白を基調とした中に明るい色をチョイスすると華やかな雰囲気に仕上がります。
白×季節の色で組み合わせれば、色で四季を感じるタペストリーができて年中楽しめそうですね。
まとめ
色んな色によって毎回違う作品ができ、一緒に飾るアイテムとの組み合わせを楽しむ事ができるウィービングタペストリーはいかがでしたか?
お部屋に季節を飾れるウィービングタペストリーを、是非取り入れてみてくださいね。
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