キッチンの素敵なオープン収納は、便利なだけではなく毎日のお料理の気分を上げてくれる存在です。
今回は、真似したい!と思うようなオープン収納をご紹介します。
センス良く見えるポイントはどこなのか、一緒に見つけてみませんか♪
キッチンの素敵なオープン収納!ポイントを見つけてみよう♪
オープン棚をDIY
一番上の木材の棚に、アイアンのかごをいくつも取りつけたDIYのオープン棚のアイデアです。
かごは底面を壁側にして取り付ければ、簡単に真似ができそうです。
ダークグレーの壁とアイアンかごがシックな、素敵なアイデアですね。
こちらは、L型の棚受け金具で棚板を取りつけた定番のオープン収納ですが、厚めのナチュラルな木板がポイント。
あえて塗装をしていない木板とシンプルなL型金物が、素朴な雰囲気を演出しています。
棚板を支えるL型金物が、アイアンデコレーションタイプならシンプルな棚へのおしゃれなスパイスになります。
アイアンの飾り部分には、S字フックなども引っ掛けることができて便利ですね。
木箱を利用する
木箱を横向きに重ねたラフな収納に、カゴや木の落とし蓋を周りにディスプレイして、全体がしっくり馴染むコーディネート。
木箱に合わせた塗装を施したカウンターの無骨な板も、良い味が出ていますね。
紐をわたしただけのタオル掛けは、見せたくないものを隠すのにも便利です。
木の色を統一する
キッチン扉や部屋の中の家具の色と、オープン棚の色を合わせる意識をするのもコーディネートの基本です。
木の色が統一されていれば、お部屋がよりスッキリしたイメージになります。
中央に窓があるので、シンメトリーに棚を配置することで整った印象になっていますね。
置くものを厳選する
オープン棚に好きなものをぎっちり並べるのも楽しいのですが、厳選したものを間隔を空けて並べるのもおしゃれ。
好きな小物でまとめる・色でまとめる・お茶道具でまとめるなど、テーマを決めればまとまりも感じられる演出に。
棚の素材に合わせて、大切にしている好きなものをきれいに並べても素敵ですね。
木のカッティングボードや曲木のお弁当箱、素朴な陶器の器でまとめるだけでなく、ポイントにブラックの鉄鍋のコーディネートも全体が締まります。
オープン棚を、飾り棚として利用するのも一つのアイデアです。
お気に入りの焼き物の一輪挿しを並べてグリーンを飾れば、キッチンに爽やかなコーナーが完成。
目につく場所に余裕があれば、お部屋全体が片付いているように見せる効果がありますよ。
壁の色をポイントにする
オープン収納の壁面の色は、キッチンのイメージを変えてくれるポイントです。
写真のようなブルーグレーは、キッチン小物に色があってもなくても合わせやすく、おしゃれな印象になります。
掛け時計や額縁などでリズムを作ると、さらに洗練されたイメージになりますね。
カラーだけでなく、素材にもこだわるとおしゃれです。
レンガやレンガ調の壁紙に、調味料入れにブラックを使用してコーディネートすると、ニューヨークの倉庫のようなイメージに。
ただし、火に近い場所には燃えやすい壁紙は使用しない方が安心です。
シンプルなガラス扉付きのオープン収納をぐっとおしゃれな雰囲気にしているのは、収納下部の壁面。
ブルーグレー系のモザイクタイルがとてもおしゃれ!
流しの下もオープンになっていて、タオル掛けにもこだわりが感じられます。
オープン棚の壁のタイルも、下の方だけ貼るようにすれば真似しやすいですよ。
ハニカムのイメージタイルが、シックな色ながらかわいらしいイメージも作っています。
食器もカウンターも他は全てホワイトで統一しているので、清潔感に溢れたコーディネートになっていますね。
オーブン棚の奥が壁ばかりでなく、窓でもおしゃれです。
外の景色がポイントになり、置いてあるものが明るく照らされたりシルエットになったり。
窓の前のオープン収納は、置くものはほんの少しにして光と風が通るように意識しましょう。
窓際は、キッチンハーブや植物を育てるのにもぴったりですね。
収納するケースを統一する
オープン収納に仕舞うものは、同じ入れ物で並べると簡単に美しい見せる収納に。
シンプルなガラス瓶もお手製ラベルで統一すれば、おしゃれなだけでなく使い勝手も抜群です。
良く使う調味料や油などがコンロ周りにあると、お料理もはかどりますね。
同じケースを並べると、リズムも生まれて見た目もすっきり。
新品のキラキラしたものを入れることなく、どれも使い込んだイメージのもので揃えているのもグッド。
新しいものも色を合わせて黒く塗ったり、棚の前にアンティーク調に塗装した扉を付けることで統一しています。
全く同じ形のケースではなくても、色を揃えると統一感が生まれます。
色々な素材を塗れる塗料もありますので、自分で塗ってしまうのも一つのアイデア。
写真のようなマットなブラックに、差し色はほんの少しのアイボリーなどと決めると洗練されたイメージになりますよ。
収納するものの素材感を揃える
物がいっぱい詰め込まれているのに、乱雑な感じがしない計算された収納になっていますね。
使い込まれた木材と、金属、差し色は全てブラックに統一。
ここでも同じものを並べることで、リズム良く見せています。
どうしてもイメージに合わない電子レンジの扉は、プレートでカバーするこだわりです。
空白のスペースも確保する
せっかく収納をつけるのなら、たっぷり収納可能な大きな棚を付けたくなってしまいがちですが、空白は大切。
抜け感を意識して、空白に効果的にオブジェやフラワーアレンジメントをディプレイ。
吊り下げ収納も素敵に活用
キッチンの見せる収納といえば、吊り下げ収納ですね。
見せてかわいいだけでなく、自然素材のものにとっては風通しが良く、理にかなった収納でもあります。
他にも、良く使うものがすぐに利用できる利点もありますね。
様々な大きさの棚を組み合わせる
同じサイズの棚を並べればバランスが取りやすくまとまりやすくなりますが、写真のように様々なサイズをランダムに取り付けてコーナーを作るのも素敵。
オブジェやお気に入りの器も、高さに合わせて置けるようになっていますね。
外のグリーン・窓枠・棚の全てが、統一感を持ってコーディネートされています。
まとめ
いかがでしたか。素敵なオープン収納がたくさんありましたね。
収納するものは良く使うものでまとめるか、お気に入りだけを厳選して置くがポイントではないでしょうか。
あとは、色や素材感を統一してすっきりしたイメージにまとめると良いようです。
オープン棚を取り入れれば、自分の好きなものがあらためてわかるかもしれませんね。
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