ベッドルームのインテリアを考えるときに、見た目のおしゃれさだけでなく、色が与える影響についても考えてみませんか。
今回は、明るさと広さを感じさせるホワイトを中心にした、ベッドルームインテリアをご紹介していきます。清潔なベッドルームで心地よい眠りを演出してみましょう。
明るさをもたらすホワイトベッドルーム
清潔さと無垢さを感じる空間に
まずは、ホワイト一色でまとめたベッドルームインテリアから見ていきましょう。
すべての光を反射するホワイトは、明るさをもたらす色彩です。
ベッドルームに使われる場合は、明るさはもちろんのこと、清潔さや無垢さも感じるのではないでしょうか。
レース×ホワイトのシャビーな空間
こちらのベッドルームでは、ロマンティックなレースと組み合わせることで、シャビーな雰囲気を演出。
無垢材のフローリングやカーテンもホワイトで統一されています。
ナチュラルなホワイトベッドルーム
ウッドベースのベッドフレームで
ホワイト一色のベッドルーム以外にも、ホワイトの分量が多めのベッドルームインテリアをご紹介していきましょう。
ベッドのヘッドボードをウッドフレームにすると、ナチュラル度がぐっとアップします。
ベッドはホワイトでまとめているので、清潔感もありますね。
ローベッドで空間を広く
ベッドが低い位置にあると、横になったときに天井が高くなり、空間が広く感じられる効果があります。
ホワイトの板壁とナチュラルカラーのフローリングの組み合わせが、落ち着きのあるベッドルームを演出していますね。
個性的な照明をアクセントに
人気の高いセルジュ・ムーユ
ホワイトで統一されたベッドルームには、個性的な照明でアクセントをつけるアイデアもおすすめです。
こちらは1950年代から60年代半ばにかけて活躍したセルジュ・ムーユによる「LAMPADAIRE 3 LUMIÈRES(ランパデール トワ ルミエーレ)」のあるベッドルーム。
無駄のないホテルライクなしつらえが美しいですね。
2つのライトでムーディーに
こちらもホワイトで統一したベッドルームに設置されたセルジュ・ムーユの照明。
「APPLIQUE MURALE 2 BRAS PIVOTANT(アプリク ミュラル ドゥ ブラ ピヴォタン)」です。
上の照明でベッドルーム全体を照らし、下の照明は手元などをピンポイントで明るくしてくれるそう。
チェストの上のモノクローム写真とともに、空間をスタイリッシュに引き締めています。
無垢材のフローリングと淡いグレーを組み合わせて
海外でも日本でも人気が高まっている、グレーを組み合わせたベッドルームインテリア。
ホワイトの壁や天井のあるベッドルームに、ホワイトとグレーのベッドリネンを組み合わせています。
さらに、無垢材のフローリングや、いくつもの観葉植物で、気取りのないナチュラルなベッドルームを作り上げました。
バードケージのような照明がアクセントになっています。
ユニークなアイデアも!
ポンポンブランケットをアクセントに
ラスティックな板壁のあるベッドルームに、オフホワイトのポンポンブランケットを合わせたアイデアもおすすめです。
プレーンなベッドカバーに比べると、ポンポンの可愛らしさがプラスされ、ポップでキュートな空間に。
たくさん置いたクッションもホワイトを中心に、ベージュ系のナチュラルカラーでまとめています。
キャノピーのあるベッドルーム
キャノピーのついたホワイトベッドルームですが、まるでパオのような天井のデザインが個性的です。
こうした空間を設計することは難しいかもしれませんが、ホワイトキャノピーを使ったベッドルームインテリアは取り入れやすいアイデアではないでしょうか。
アートのような壁紙のあるベッドルーム
こちらのベッドルームには、アートのような壁紙があしらわれています。
ブルーグレーのグラデーションが美しいですね。
ベッドは四柱タイプですが、スリムなデザインのポールなので重苦しくはありません。
ベッドリネンもホワイト系を中心にまとめ、ロマンティックな雰囲気に。
まとめ
明るさと広さを感じさせるホワイトを主体としたベッドルームインテリアをご紹介しました。
壁や天井、床などお部屋自体もホワイトを中心にすると、トータルコーディネートが完成します。床に無垢材のフローリングを合わせると、ナチュラル度が高まりますね。
1日の疲れを癒すベッドルームを整えることで、心地よい眠りが訪れるのではないでしょうか。
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