水槽があるインテリアは、魚が泳ぐ様子が涼し気で癒されますよね。そこで今回は、金魚鉢のように小さな水槽から、水族館のような雰囲気を味わえる大型水槽まで、見ていて癒される&インテリアのアクセントにもなる、水槽のあるインテリアをたっぷりとご紹介します。
お庭・玄関・ベランダなど
こちらは蛇口が付いた水色の鉢でメダカを飼っています。ナチュラルテイストのお庭に合う、可愛らしい色と形の鉢は、メダカの飼育だけでなくお庭のアクセントにもなりますね。
お家の中で飼っているメダカたちも、ベランダに出してディスプレイ&日光浴。
ラックに鉢植えとともに並べておくと、日光浴している間もオシャレなディスプレイになりますよ。
玄関に置いた睡蓮鉢で、ビオトープを作っています。
睡蓮の咲く姿を楽しめるだけでなく、メダカの泳ぐ姿を眺めながら生態系の観察もできるので、小さなお子さんがいるお宅でのお勉強にもなりますよ。
こちらは玄関の床に水槽をディスプレイしています。玄関の足元では水槽が見えないのでは?と思いますが、靴を履くときに玄関に腰掛けると、魚が泳ぐ姿を楽しむことができますよ。
玄関からリビングへ向かう廊下に水槽があると、帰宅時や来客があった時など廊下を歩く方の目を楽しませてくれますよ。
ホワイトインテリアの中で大きな金魚の赤色が差し色になり、インテリアがよりオシャレに!
ミニサイズのモダンな水槽は、そのまま置いておくだけでオシャレなディスプレイになりますね。
黒く縁取られた水槽は小さな金魚が泳ぐ姿を引き立ててくれるので、どこに置いてもステキなインテリアになります。
こちらの大きな水槽、実はベビーバスなんですよ。
玄関の広いスペースを活用して、水槽の中を覗きやすいビオトープを作ることができるので、使わなくなったけれども捨てられないベビーバスを持っている方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
こちらもベビーバスを水槽として再利用している実例です。
真っ白なベビーバスは、金魚の模様や水草の色が引き立つので、ビオトープづくりだけでなくちょっと大き目な魚の飼育にもオススメですよ。
子ども部屋で
こちらの水槽ではカエルを飼育しています。「REARING FROGS」と書いたパネルを水槽と一緒に飾ることで、中でカエルを飼っていることが一目瞭然!
男前インテリアとしてもステキなディスプレイになりますよ。
キッチン・カウンター・ダイニングに
まずはキッチンカウンターに置かれた水槽をご紹介します。
キッチンからもリビングからも見やすい位置なので、水槽の中身は金魚2匹と1株の水草でまとめるのがGOOD♪
シンプルな水槽は、シンプルな北欧インテリアの雰囲気を壊しません。
キッチンカウンターの下に置かれた大き目の水槽は、背景の色を決めるために背面に貼る「バックスクリーン」を黒くすることで、男前インテリアに合うカッコいい水槽に!
水槽台も男前な雰囲気にすることで、大き目水槽もインテリアに馴染みます。
無印良品の「オーク材キャビネット」は、小さめの水槽を置く水槽台として活用できます。
高さが83cmのキャビネットは、お子さんが水槽を眺めるのにちょうど良い高さですね。
ダイニングの壁際に水槽を置くと、熱帯魚を眺めながら食事を楽しめます。
程良い高さの水槽台に乗せることで、ダイニングチェアに座ったときに見やすい高さになりました。
キッチンカウンターの横に設置した水槽台は、キッチンからもリビングからも見えるのでインテリアのアクセントになります♪
黒い水槽台とバックスクリーンを貼らない透明感がステキな水槽は、モノトーンインテリアに馴染みますね。
こちらは水槽台を使わず、キッチンカウンター前の床に水槽を設置しています。
床に座ったり寝転んだり、のんびり過ごしているときに目線の近くに水槽があると、ゆらゆらと泳ぐ金魚が見やすく、よりリラックスした時間が楽しめますよ。
テレビの横に
次は、リビングの中でも特に目立つテレビ横に水槽を設置している例をご紹介します。
こちらのお宅では、真っ白なフレームでナチュラルインテリアにピッタリのテレビを設定しています。
周辺に置いたカントリー調のディスプレイと一緒に置かれた小さめの水槽は、家族でテレビを見ているときにも眺めることができるので、とっても癒されますよ。
先ほどご紹介した真っ白なテレビの横に置いた水槽ですが、小さ目の水槽なら設置場所を気軽に変えることができて◎。
水槽自体がシンプルなので、ホワイト系のナチュラルインテリアのお宅なら、どこに置いてもステキです♪
こちらも同じお宅のインテリアですが、水槽の背景や周辺のディスプレイを変えると、インテリアの印象が変わります!
バックスクリーンを付けていない透明な水槽なので、ディスプレイ次第で様々な飾り方を楽しめますよ。
男前なリビングには、黒いバックスクリーンを張り付けた水槽が似合いますね。水槽に青い照明をつけることで、テレビなどの黒系アイテムが並んでいても目を引きます!
リビングに
次は、リビングに水槽を設置しているインテリアをご紹介します。
リビングに幼稚園グッズを置いているスペースにミニ水槽を設置しています。ミニ水槽なら、カラーボックスの上に置いてもOK!
このスペースに水槽を置いておくと、朝の支度や帰宅後のお片付けも楽しくなりそうですね。
モノトーンインテリアに置きたい水槽は、水槽自体の形がスタイリッシュなものがオススメ!真っ白な水槽台の上に置かれた水槽で過ごすウーパールーパーも、インテリアに馴染みます。
水槽とグリーンを並べると、男前インテリアにピッタリのディスプレイになります!
水槽の中で青いベタを飼っていますが、落ち着いた色合いの男前インテリアの中では、カラフルなベタが差し色になりますよ。
塩系インテリアのリビングで飼っているのは、古代魚のスポッテドガーです。スポッテドガーの柄もインテリアの一部になりますね。
大き目の魚と大き目の水槽は、リビングの棚に作り付け水槽風に設置すると目立ちすぎず◎。
ミニサイズの水槽やボトルなどでも飼育しやすいベタは、置き場所に悩むことが少なくてGOOD♪
本棚などに設置してもOKですよ。ダークトーンの男前インテリアの中で、白いベタが目を惹きますね。
こちらはボトルの中でメダカを飼育しています。小型の魚もミニサイズの水槽やボトルで飼育できるので、リビングやダイニングテーブルの上に置いていても邪魔になりませんね。
こちらはグリーンをディスプレイしているスペースでボトリウムを楽しんでいます。
男前インテリアのお宅では、水耕栽培のサボテンや多肉植物などと並べると、ボトルの透明感でディスプレイに統一感が生まれますね。
先ほどご紹介したボトリウムのディスプレイは、ドライフラワーや雲竜柳など落ち着きのあるアイテムと組み合わせてもステキですね。
どちらも同じボトリウムをディスプレイしているのに、雰囲気が異なるインテリアになってGOOD♪
ぽってりとした丸みのある形が可愛いクッキージャーを使ってメダカを飼育しています。
シンプルな形のクッキージャーは、少し特徴的な形のIKEAのサイドテーブルと組み合わせて、インテリアにちょっとしたアクセントをプラス!
人気の理系アイテムを使ってメダカを飼っています。小さな魚は、1000mlのビーカーを使ってボトリウムを楽しむこともできますよ。
理系アイテムは男前やナチュラル系インテリアにピッタリですね♪
まん丸な形が可愛い水槽はそのままディスプレイしてもステキですが、流木と一緒にディスプレイしてもステキです♪
立体的なディスプレイにするなら、流木を組んで高さを出すのが良いですね。
メダカのような小魚は、虫かごを水槽として使ってもOK!大き目ボトルに挿したグリーンとともに並べてディスプレイすれば、爽やかなインテリアに見せることができますよ。
ウォールシェルフに丸い金魚鉢を置き、メダカと水草を入れたシンプルなディスプレイですが、このシンプルさがGOOD♪
どんなインテリアにも合わせやすく、並べたディスプレイとも相性バツグン!
カラーサンドを敷き詰めたボトリウムは、シンプルになりがちな小魚のボトリウムを色鮮やかにしてくれます。
水草だけでは出せないカラフルなボトリウムを楽しみたい方は、カラーサンドを活用しましょう♪
大き目の水槽では、サンゴなどを活用して水槽をカラフルに見せることもできますよ。
サンゴを手に入れること・飼育が難しいかも…と心配の方は、フェイクのサンゴを活用してもOK!
夏祭りの金魚すくいでゲットした小ぶりの金魚は、小さな金魚鉢で飼育すると置き場所にも困らず可愛いディスプレイにもなります!
平面になっている部分があると、金魚の様子を観察しやすいですね。
こちらも先ほどご紹介した金魚鉢と似た形ですが、飼う魚をベタにするだけで、印象がガラリと変わりますね。
ベタの色合いがわかりやすいよう、水槽内部や周辺のインテリアはシンプルにするのがオススメですよ。
金魚鉢をガラステーブルの上にディスプレイすると、普段見ることができない金魚の裏側もみることができます!
どの方向からでも金魚を観察できるので、こちらも金魚鉢の中はシンプルにするのがGOOD!
ずんぐりとした体とこぶが特徴のランチュウも、水槽内部のインテリアはシンプルにするのがいいでしょう。
ライトで水槽を照らして泳ぐ姿を眺めると、金魚も立派な「生きたインテリア」ですね!
金魚やメダカをもらったけれど、水槽がない!とお困りの方は、ペットボトルを使ってお魚を飼育してみてはいかがでしょうか?
2リットルサイズのペットボトルは、水槽の代わりとして使うことができますよ♪
ホワイトインテリアのお宅なら、水槽のフタも白いものを選ぶとインテリアに馴染みます♪
飼うメダカもシロメダカを選ぶとGOOD!水槽も中身もホワイトで統一できますよ。
使っていない大き目のフラワーベースや果実酒ビンをお持ちの方は、水槽として活用しませんか?水草とベタを入れるだけで、オシャレなボトリウムが楽しめますよ♪
闘魚とも呼ばれるベタは1匹ずつ飼育したいので、水槽以外のアイテムもどんどん活用しましょう。
口が広くて平たい形の金魚鉢は、横からではなく上から魚や水草を眺めたいので、テーブルやカウンターに置いておくと良いですよ。
グリーンと一緒に並べると、水草も立派な観葉植物になりますね。
ホワイトインテリアのお宅は、水槽越しでも真っ白な壁が見えるよう、バックスクリーンは貼らないのがオススメ。
水槽にウーパールーパーだけのシンプルな水槽が、シンプルなホワイトインテリアのリビングにピッタリですね♪
大型の水槽を置いているお宅は、魚と一緒に大きな水草のディスプレイも楽しむことができます。モダンなインテリアの中にナチュラルなテイストをプラスすることができますよ。
水槽が3つ連なった形は、海水魚と淡水魚など同じ水で飼えない魚を、まるで一つの水槽で飼育しているように見せることができます。
別々に設置するよりもインテリアに圧迫感を与えないので、色々な種類の魚を飼ってみたい方にオススメの形ですよ。
横長で大きな水槽はインテリアの中で目立ってしまいそうですが、男前インテリアに合うカラーリングにしたり、高い位置ではなく低い位置に設置するなど工夫することで、圧迫感を感じないディスプレイが可能になります♪
まとめ
インテリアに水槽を取り入れた実例をご紹介しました!生き物が泳いでいる姿を見ると、気持ちが癒されますね。
水槽の中に魚が入っていなくても、水槽で揺らぐ水草が見えるだけでもステキですよ。ぜひアクアリウムやボトリウムをインテリアに取り入れて、お家の中に癒し空間を作ってくださいね。
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